最新時事情報を速報するカレントブログ

最新の様々な時事情報を、カレントリーに解説しお伝えします。

国際

世界で最も「強い」国ランキング[2020年版]韓国の順位に異論も!判定基準は

投稿日:2020年1月22日 更新日:

世界で最も「強い」国ランキング[2020年版]が発表されました。韓国が昨年の10位からワンランクアップ日本は不動です。世界で最も「強い」国ランキング判定基準は、政治力、経済力、軍事力、国家としての影響力の4つの要素で決められます。

目次

世界で最も「強い」国ランキング[2020年版]今年の結果は!

世界で最も「強い」国ランキング[2020年版]今年の結果はですが、まず日本です。

日本は、2019年から順位に変動はありません。USニューズ&ワールドレポートは、日本の評価を「世界で最も洗練され、技術発展の進んだ国の1つ」と評価しています。

以下世界で最も「強い」国ランキング[2020年版]です。

世界の国旗

世界の国旗

 

第1位 アメリカ
世界最強の国の座を2020年も守った。世界で最も強大な経済力と軍事力を誇る。映画やテレビ番組、音楽など文化面でも世界に大きな影響を与えている

第2位 ロシア
順位に変動なし。北アジアから東欧まで広がる国土面積は世界1位で、続く2位カナダの2倍近い。12カ国以上と国境を接し、領海は日本とアメリカに接する。

 

第3位 中国
順位に変動なし。世界で最も古い文明を育み、現在では世界で最も人口が多い国であり、国土面積では世界で3番目に広い国。

 

第4位 ドイツ
順位に変動なし。世界で最も強い経済をもつ国の1つで、東西ドイツの統一以降、国際社会の連帯を深める上での役割は着実に大きくなってきている。

 

第5位 イギリス
2019年から順位に変動なし。きわめて発展を遂げた国で、経済、政治、科学、文化……あらゆる分野で世界の国々に影響力を発揮してきた。EUからの離脱を決めた国民投票は、イギリスが世界でこれまでのような役割を果たせるか、不安を生じさせるものだ。

第6位 フランス
2019年から順位に変動なし。過去から現在に至るまで、フランスが世界に与えた影響の大きさははかり知れない。王政、帝政をへて共和制に移行し、世界で最も早く個人の権利を擁護した国の1つだ。

第7位 日本
2019年から順位に変動なし。USニューズ&ワールドレポートは、「世界で最も洗練され、技術発展の進んだ国の1つ」の評する。

第8位 イスラエル
2019年から順位に変動なし。国土は狭いものの、国際問題に重要な地位を占めるという意味で、影響力が大きい。経済力も強い。

第9位 韓国
2019年の10位から1ランクアップ。北朝鮮との関係が気がかり。

 

第10位 サウジアラビア
2019年は9位、1ランクダウン。国土面積の広さ、イスラム教の中心としての重要性から、USニューズ&ワールドレポートは「中東の巨人」と呼んでいる。

引用先(順位は、一位から入れ替え)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000002-binsider-int

世界で最も「強い」国ランキング[2020年版]判定基準は

世界で最も「強い」国ランキング[2020年版]の判定基準は、USニューズ&ワールドレポートが毎年発表している「ベストカントリー(最高の国)」ランキングの一部の位置づけです。

世界で最も「強い」国ランキングの選定基準は、世界の約2万1000人を対象に行ったアンケート調をもとに決められています。

アンケートでは、政治力、経済力、軍事力、国家としての影響力が測られるもので、これをもとに総合して強い国を決定しています。

 

世界で最も「強い」国ランキング[2020年版]韓国の順位に異論も

日本の順位は、昨年と変わらず7位で、やはり、経済力、技術力が高く評価されているみたいで、アンケート調査でも、日本製の高品質な製品や円の強さがイメージとして表れていると思います。

妥当な感じかもしれません。

一方韓国ですが、日本人の目と世界の目はすこしズレがあるのか、昨年10位からワンランク上げて9位になりました。

これは意外な結果で、軍事力は、近年まで、日本の自衛隊のかなりの協力で、近代化をとげですが、未だに戦闘機の整備などは、日本に頼っています。

さらに、経済分野では、かつてIMFの管理下におかれ、そのご、スマホ分野で盛り返しましたが、韓国ウオンは、かなり脆弱な通貨で、通貨スワップなしでは信用がありません。

やはり、アンケートの評価は、それほどしっかりした観点では見ていないかもしれません。

一つ言えるとすれば、韓国は、自己アピールが上手なのかもしれません。

かなり、自己主張が強く、存在感はありそうです。

アメリカに対しても平気でものを言える国は、韓国くらいかもしれません

あとは、今年は、北朝鮮関連で、積極的に主体性をもって、アメリカとの仲介を行ったのが高い評価になったかもしれません。

いずれにしても、世界で最も「強い」国ランキングについても言えますが、あまり気にしないほうが良さそうです。

日本人はとりわけ順位付けをきにするほうですが、世界で最も「強い」国ランキングは、アンケートがもとになっていて、定量的な基準がはっきりしていません。

 

世界で最も「強い」国ランキングの「世界の国別軍事力ランキング」は、どうか?

参考までに2019年度版ですが、軍事力だけでみた世界で最も「強い」国ランキングの「世界の国別軍事力ランキング」は、どうかもご紹介しておきます。

こちらは、昨年2019年度版「世界の国別軍事力ランキング」で、GlobalFirepower(GFP)が発表している、「国別軍事力ランキング」2019年度版です。

2019年のランキングでは、上位5か国は、前年と変わらず、米・露・中・印・仏の順に5か国です。注目すべき点は、前回8位だった日本が2つランクを上げて第6位に入っていることです。いっぽう前年の6位のイギリスが第8位にランクダウンしていのます。

 

世界で最も「強い」国ランキング[2020年版]でのネットでの声

 

一方、ネットでは、この世界で最も「強い」国ランキングの順位について、様々なこえがあがっています。興味ある意見をとりあげておきます。

 

Kが9位、、、笑

ウォンが紙くずなのに、、、?

日本の銀行の信用保証がなければ、ビジネスもできないのに、、、?

何を基準に、、、評価の基準が、、、???

経済力をドイツ4位の理由にしているが、ドイツ日本に一度も経済力で勝ってないし。
イギリス、フランスに至っては歴史、思想といった、現在の力、強さと関係ないものばかり。
まぁ、『世界の約2万1000人を対象に行ったアンケート調査』だもんな。

どう見ても 豪、カナダ、インド、イタリア、スペイン、ブラジル等が韓国より数段上かと またトルコ、メキシコに金持ちサウジ、またタイやベトナムも将来性有り
全く研究不足で独断と偏見に満ちたランキングですね。

日本は7位か。まぁそんなもんだろうね。
実態は別にして、日本の場合は他国と違って小さく見せなければならないから仕方がないか。
それにしても、まぁ何か場違いな国の名前が挙がってますね、という印象。
以前のW杯の審判みたいに、審査員に幾ら払ったんだろうね。

引用先https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200121-00000002-binsider-int

 

今回は、世界で最も「強い」国ランキング[2020年版]について、上位10までの順位結果と、その評価・感想についてまとめてみました。

 

なお関連記事もよろしければ、お読みください。

「2020年アメリカ・イランの軍事力の差を徹底比較「世界の国別軍事力ランキング」

 

-国際

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

トランプ大統領

アメリカWHO脱退賛否の意見紹介。

トランプ米政権が世界保健機関(WHO)から来年7月に脱退することに対し賛否両論がでています。たとえば、京都新聞が「WHO脱退通告 「自国優先」の身勝手さ」という記事にたいし、ネットでは大きな反論が出て …

トランプ大統領

トランプ米大統領から横田早紀江さんへの書簡内容原文。

トランプ米大統領から横田早紀江さんへの書簡が送られました。米大統領は、横田さんに弔意を示し、書簡にはで「不屈の決意に感動」と書かれています。 トランプ大統領 目次 トランプ米大統領から横田早紀江さんへ …

アメリカホワイトハウス

米大統領選の第1回候補者討論会実況、トランプ大統領対バイデン前副大統領対決。

9月29日に実施された米大統領選の第1回候補者討論会実況。トランプ大統領対バイデン前副大統領の討論会。米大統領選の第1回候補者討論会実況と解説動画。#First Candidate Debate fo …

蔡英文twitter

蔡英文台湾総統が九州南部・中国長江流域の被災に対しtwitterで哀悼の意。

蔡英文台湾総統が九州南部・中国長江流域の被災に対しtwitterで哀悼の意を表明。安倍首相も、ツイッターで台湾に感謝の意を伝える。 蔡英文twitter 目次 蔡総統の豪雨災害に哀悼投稿 蔡英文 &n …

トランプ大統領

【動画】中国が作った90秒動画『ポンペオの信頼性テスト』米国大統領激怒

中国が作った90秒動画『ポンペオの信頼性テスト』にトランプ米国大統領激怒しています。中国が作った90秒動画にいったい何があってトランプ大統領は、怒りのツイートをあげたのでしょうか。 トランプ大統領 & …