浅茅陽子さんと言えば「エバラ焼肉のたれ」のCMで有名でしたが、突然、問題発言があり
降板になってしまいました。浅茅陽子の現在の様子や夫や息子はどうでしょうか。また、浅茅陽子と堂本剛との関係、美空ひばりとの関係についても書きました。
目次
浅茅陽子エバラ焼肉CM 降板 理由とは
『エバラ焼肉のタレ』が大変に好評だったため、浅茅陽子さんはエバラ食品工業のCMに長期出演し、エバラ食品工業のCMの顔となりました。
そして1991年には『エバラ家の人々』として映画化されるほどに有名に。
ストーリーは当該CMの世界観と設定を引き継いだオリジナルストーリーのホームコメディで、キャストはCM主演の浅茅陽子が主演。
1985年にはCM「エバラ焼き肉のタレ」でコマーシャル大賞・タレント賞を受賞しています。
ところが、翌年、1992年春頃から雑誌などで動物愛護を理由とするベジタリアンであることを世間に公表してしまいました。
そのことが原因で「エバラ焼き肉のタレ」のCMを始め、同時期に出演したテレビ番組でも同じような発言をしたことで、すべてのCMを降板することになりました。
浅茅陽子さんは、女優として活躍そのごの現在は
静岡県清水市出身の女優です。学歴は、東京都調布市にある桐朋(とうほう)学園短期大学部卒業です。
1974年のフジテレビ系「おかあさんの明日」で女優デビュしました。
1976年に松竹映画「おとうと」でゴールデンアロー賞を受賞しています。
さらに、日本映画テレビプロデューサー協会賞や各新人賞を受賞しています。
1988年からはテレビ朝日の『暴れん坊将軍』では、め組の辰五郎の妻のおさい役でレギュラー出演をしています。
そのほかNHKでは、「雲のじゅうたん」「おんな太閤記」「いのちの事件簿」「堀部安兵衛」、民放では「水戸黄門」「嫁姑10年戦争」「きらきら研修医」「愛のエプロン」「田舎に泊ろう」「パンダが町にやってくる」など。
他、多数の作品に出演しています。
1982年には、浅茅陽子さんは料理書『へばちゃんの台所』を出版し、「牛肉の佃煮陽子風」「豚肉の包み揚げ」などの肉料理を紹介しています。
浅茅陽子さんの現在ですが、浅茅陽子さんの生まれは1951年4月2日生まれなので、現在は68歳です。
浅茅陽子さんの所属事務所は、さち子プロでしたが、そこはだいぶ前に、やめているようです。
そして、最近は、目だった女優活動はありません。
最近のタレント活動としては、2018年頃から浅茅陽子さんは冠婚葬祭企業『アルファクラブ』が運営する葬儀事業『さがみ典礼』のCMにでていました。
『さがみ典礼』は埼玉や福島、栃木を中心に300以上の直営斎場を運営する「あなたの近くにもきっと見つかる、さがみ典礼の斎場 」のキャッチコピーで知られる大手の葬儀場です。
『さがみ典礼』のCMはTVコマーシャも頻繁にやっていて、『さがみ典礼』といえば浅茅陽子さんというようにイメージキャラクターになっていました。
最近はもとドリフターズの加藤茶さんがイメージキャラクターになっています。
浅茅陽子の、夫や息子は堂本剛との関係は
夫については、、脚本家の土筆勉さんと同棲し、あるいは結婚されているようす。
テレビのトーク番組でも当時土筆勉さんと一緒に暮らしていることを、ご自身が語っています。
まだ、土筆勉さんが、作家を目指していたころ、浅茅さんが20歳の頃から土筆勉さん交際して、その当時まだ売れてない土筆勉さんを経済的に浅茅陽子さんが支えている時期があったことを浅茅陽子さんご自身でかったています。
この土筆勉さんと結婚して入籍しているかどうかは不明です。
土筆勉さんは、以前高田裕史という芸名で、俳優として活躍していた時代もありました。「ワイルド7」や「仮面ライダーV3」などに出演しています。
その後、脚本家へ転身しています。
浅茅陽子さんの息子ですが、息子はいないようです。
堂本剛との関係は、ドラマでの親子役で共演しています。
1983年、浅茅陽子さんと堂本剛さんは、ドラマ『砂上の家族』で親子役で共演されています。
浅茅陽子さんと「美空ひばり」との関係
1999年、48歳の時、舞台「不死鳥ふたたび・美空ひばり物語」で美空ひばり役を演じました。
舞台「不死鳥ふたたび・美空ひばり物語」は、故・美空ひばりさんの生涯を舞台化した作品でした。
「美空ひばり物語 不死鳥ふた たび」の制作発表の場では、浅茅陽子さんが美空ひばりさんそっ くりに扮して登場しました。
あの、亡くなる直前の東京ドームで不死鳥の イメージで作られたドレスを着て、舞台化粧をした浅茅さんは、ひば りさんの身内も驚くほど似ていたといいます。
「美空ひばり」という大スター役を演じることについて、浅茅陽子さんは、思わず崩れ落ちてしまいそうなほどの不安にかられたそうです。
そして公演に臨みましたが、いくら公演を重ねても、どうしても自分の演技に納得できなかったそうです。
そこで、それまで積み上げてきた役者としての経験やノウハウを、すべて忘れて一から役作りをし直されると、その努力が実り、「不死鳥コンサート」の場面では、美空さんご本人と錯覚するほどの名演が話題となりました。
この6年間に渡る公演では、公演回数340回を超える大好評を博しました。
浅茅陽子さんが、「美空ひばりそっくり!芝居」を熱演 したことは、その後も多くの美空ひばりファンに語り継がれています。
以上今回は、浅茅陽子さんが、エバラ焼肉CMを降板した 理由、そして女優としての現在の様子、夫や息子はどうか、堂本剛さんとの関係、美空ひばりさんとの関係についてまとめました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。