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【驚愕】岡田先生(教授)の告発「感染研OBの利権」でPCR検査難民が出ている?

投稿日:2020年3月1日 更新日:

テレビ番組「モーニングショー」に出演している国立感染症研究所ウイルス部元研究員の岡田先生(岡田晴恵・白鴎大教授)が2月27日に重大な告発をしました。感染を判断するPCR検査の体制が十分ではなく、現場の医師からSOSが上がっていたり、PCR検査難民がでていることについて、「国立感染症研究所のOBがデータを独占したがっていることが背景にある」と暴露。つまり、「感染研OBの利権」の利権ではないかというのです。

新型コロナウィルス

新型コロナウィルス

 

 

目次

テレビ番組「モーニングショー」の岡田教授の告発の経緯

テレビ番組「モーニングショー」の岡田教授の告発の経緯から説明します。

「モーニングショー」のスタジオでの岡田教授を交えてのトークです。

羽鳥慎一アナが「現場の医師はPCR検査が必要と判断しても受けられない例がかなりある」と、東京都の医師会が指摘していることと、 その理由として「保健所が『現状では重症の肺炎患者を優先』という理由から断られたケースが多い」と、医師会は説明したと紹介します。

今も感染の拡大が懸念されている。日本医師会は「医師の判断で検査を確実に実施できるよう態勢強化を」と訴え、加藤勝信厚労相は「来週にも公的医療保険の適用対象にする考え」を示しす。

現在PCR検査を行うためには、医療機関は保健所に申し込む必要がある。

 

そして保健所が必要だと判断した場合に限って、地方衛生研究所が検査を実施している。

PCR検査が保険適用になると、もちろん検査費用の個人負担分が少なくなる。

それだけでなく、医師が検査を希望しても保健所に相談する必要がなくなるという。

将来的には民間の調査会社への発注も期待されている。もし民間への依頼が可能になれば、検査が可能な件数を大幅に増やすことができる。

番組内では、このように保険適用のメリットを報じていった。必然的にPCR検査数は増えると誰もが考えます。

ところが岡田教授は「たとえ保険適用になったとしても、一般の病院が民間に検査を発注できるとは、新聞記事のどこにも書いていない」といった主旨の指摘をしました。

これに玉川氏は「それは国会で問いただすことになるんじゃないですか。そうじゃないと意味がない」と返し、 羽鳥アナは「多分、現状はそうじゃないんですよね」と説明。

玉川氏は「今までと桁が違うくらい検査件数を増やす」ために政府は保険の適用を決めたと、改めて解説し、 保険で検査費用が安くなり、医師が保健所に相談する必要がなくなる。そうすれば需用が飛躍的に伸びる可能性は高い。

需用が伸びれば、言葉は悪いがビジネスチャンスだ。PCR検査を引き受ける民間会社も増加することが見込まれ、そうなれば検査が可能な件数が増える。

さらに玉川氏は「検査件数を増やすことが、どれだけメリットがあるか」、「偽陽性の問題があるとしても、検査をしない現状より、検査をしたほうが圧倒的に国民の健康を守ることにつながる」などと説明。

体温計

体温計

 

岡田先生(教授)の告発の内容

 

そして羽鳥アナが「なんで岡田先生、こんな(検査の)数少ないのかなって、とこなんですけど」と岡田教授に質問。

そしたら岡田教授は声を震わせながら「あの……」と話し出します。

岡田教授が突然に驚愕の暴露を開始したのです。

 

岡田先生(教授)の告発の内容は以下の通りです。

「プライベートなことは言いたくないんですけども、中枢にある政治家の方からも、「こういう説明を受けたんだけど、これは解釈、本当にこれでいい?」とか、よく電話がかかってくるんです。

 公的負担に関しては「できたよ」という風な電話があったんですけども、正直言いまして複数の先生から、クリニックから直接、民間に検査できるかということについては「ちょっと待ってくれ」と言われている。

「だから、それはまだ分からないんだ」「じゃあ先生、待ってくれというのはどういうことなんですか」ということをお聞きしました。

 私は穿った見方をしていました。経済の方とかご同席すると、「オリンピックってのは巨額なんだよ」と。「そういうために汚染国のイメージはつけたくないんだよ」と、そういう大きな力なのかって思っていたんです。

それは抗いがたいくらいの大きな巨額な力なのかなと思っていたんです。 先生方にぶつけました。そうしたら「はははは」と笑われて、「そんなね、肝が据わったような、数をごまかしてまで、そんな肝が据わった官僚は、今どきはいません」と。

「これはテリトリー争いなんだ」と。このデータはすごく貴重なんだ。衛生研(註:地方衛生研究所)から上がってきたデータを全部、感染研(註:国立感染症研究所)が掌握すると。

 このデータを「感染研が自分で持っていたい」ということを言っている専門家の感染研OBがいると。「そこら辺がネックだったんだ」ということを仰っておられて、私がその時に思ったのは、ぜひ、そういうことは止めていただきたいと。

 大谷先生のところで人工呼吸器につながれて確定診断できない人がいる。

 そしてこれ、広がれば数万人の命ですよね。こういう方がいっぱいいましたら、数万人なのか、数万人でも済まないのか分かんないと。

 そもそも、こういう数値だったから、医師のPCR検査要求を保健所が断るのが原因で、行政が遅れてきたわけじゃないですか。
 今、ようやくここから保険適用でクリニックから、行くかもしれませんけど、初動が遅れたという、感染症の一番のポイントは、初動だってところは、PCR検査が少なかったからだと思っています。

 そういう意味では、論文がどうだとか業績がどうだとかということよりも、人命を、本当のところの人命を取っていただきたいという、元々の感染研の方針に帰っていただきたい」

 最後に岡田教授は「一部にそういうOBがいるってことで、人命に関わってくるというのは凄く怖いなと思っています」と告発の言葉。

この岡田教授の告発に対し、玉川氏は「ものすごい告発ですよ」と答える。

羽鳥アナは「民間に検査を委託すると、感染研がデータ集められないってことですね」と確認。

不足するマスク

不足するマスク

 PCR検査の体制が十分ではないのは、感染研OBの利権か?

 

岡田先生(教授)の告発の内容にあるように、PCR検査の体制が十分ではないのは、感染研OBの利権であるなら、この問題は生命にもかかわることで大問題です。

 

ですが、おそらく、国会で追及してもいつものように逃げられてしまうのが現実でしょうが
ことの本質は今回の岡田先生の暴露にあるでしょう。

 

もし、岡田先生の告発が事実無根であれば、国立感染症研究所のOBは名誉棄損で裁判に訴えるでしょうがおそらくしません。

 

私自身も、この番組を見るまでは、アメリカ、韓国と違って日本だけがPCR検査数が少ないのは、オリンピック利権が働いていると思っていました。

 

人の命よりは儲けが大事という考えです。

 

あの春節のとき、中国人の入国禁止に踏み出せなかったのも、この考えが背景にあると思っています。

 

マスクをした女子

マスクをした女子

 岡田先生(教授)の告発「感染研OBの利権」を受けネットでの声

岡田先生(教授)の告発「感染研OBの利権」を受けネットでの声を紹介します。

 

「本当ならかなり頭おかしい国だよね。役人視野狭過ぎ。」

「コロナのデータを有力者だけが手に入れられたら、それを元に莫大に儲けられる。国民の命より自分の懐を増やすことを考える輩がやりたい放題な国、日本。このままだと貴重なデータは出てこない‼️」

「もしコレが本当なら感染研による無差別殺人と言ってもいい行いだ。OBだったとしても繋がりはあるのだろう、こうゆうことするのは。これこそ政治がガバナンスを利かせる問題じゃないのか?」
引用:https://tr.twipple.jp/detail_news/da/cc6748.html

「緑十字の時と同じようなことをする輩が沢山いるんですね。
岡田先生の発言は本当だと思う。世間が変えていかなければならない問題です」

「もう こういうの薄々やっぱりなと思ってしまう。そんな国。国もそうだし会社もそう。
残念ながらお金が手に入る人たち、権力ある方達はこんなもんです。」

「真実かどうかはこれから解明すべきだが(結局解明されないかもしれないが)、今までのPCR検査における不可解な疑問は解消する。人の命より優先されるものがあるとはね。この政府、本当に腐っていると思う。」

「この日のモーニングショーをオンタイムで見ていました。岡田先生のお話を聞いて、本当に腐っていると感じ怒りをおぼえました。マスコミはこういう事を伝えて下さい。」

「岡田先生の勇気ある告発、これまでの疑問が解消されました。大々的に国会に取り上げて追求してほしい。そして、岡田先生を守って欲しいです。
今回の騒動で、選挙の投票がいかに大事か痛感した、政治家の皆さんは、コロナ対策でどのような行動をおこしたのか、次回選挙の時にぜひ提示してほしいです。」

「ずっと疑問でしたが、これで検査してもらえない辻褄が合いましたね。今症状が出て苦しんでいる方や亡くなられた方の為にも、OBを実名で告発してほしいです」

「結局、政府と癒着してる国立感染研がガンでPCR検査の導入が遅れて、取り返しが付かない位感染が広がり、世論が政府批判を強めたので慌てて、安部首相が後追いで日々方針を変更し続けている最悪の状態。」

「四国で初感染者出たのは大阪のイベント帰り者。北海道も大阪イベント帰り者の陽性が発表されたが、本当に不思議なのは一番中国観光客が多かった大阪の感染者がクルーズ船帰還者を含めて3人だけ。こんなに検査をしない大阪には何処でも隠れ感染者がいると言うことだろう。検査数も大阪はわからない。これでは大阪京都に観光など行けるわけない。行政は何をしたいのか、拡大したいのかと疑うだけだ。」

「こんな話、今に限った話では無いんじゃない?
そもそも公務員の行動特性って昔から利権の確保だし。
年金制度だってそうだし、車庫証明だって警察庁利権、重量税は国交省、自動車税は総務省、ガソリン税と消費税の2重取りも治らないし。
明治以前からずーっとこの国の仕組みは官僚の利権保護維持を最優先に組み立てられるのさ、料亭で。」引用:https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200301-00611325-shincho-soci

 

以上、ネットでの声でした。

 

ネットでは、怒りの声がかなり起こっています。この問題は徹底的に追及してもらいたいものです。

新型コロナウィルスの感染で亡くなられた方もこれでは浮かばれません。

 まとめ

今回は、「【驚愕】岡田先生(教授)の告発「感染研OBの利権」でPCR検査難民が出ている?」というテーマでお送りしました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

なお、新型コロナウィルスの関連記事もご覧ください。

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