ブラジル、パライバ州の農村部のある民家で、猿の強盗騒ぎが起きた。その家に住むイリアーヌ・アレクサンドルさん(Eliane Alexandre)は当時、外出先から自宅に戻ると台所に猿がいたことから驚いたという。猿はナイフを振り回しながら、食器などを破壊して暴れ回り、イリアーヌさんは家族総出で捕獲しようと試みたが、猿はナイフを握ったまま屋根の上に登り威嚇した。この動画がとらえられた。
目次
民家で暴れ回る猿が盗んだナイフを掴んで屋根の上から威嚇。
ブラジル、パライバ州の農村部のある民家で2021年現地時間2月28日、猿の強盗騒ぎが起きた。その家に住むイリアーヌ・アレクサンドルさん(Eliane Alexandre)は当時、外出先から自宅に戻ると台所に猿がいたという。
イリアーヌさんの台所からナイフを盗んだ猿が暴れ回り、住民は迷惑をかけられたにもかかわらずそのサルに「チコ」Chicoという名前をつけて可愛がった。
猿はナイフを振り回しながら、食器などを破壊して暴れ回った。イリアーヌさんは家族総出で捕獲しようと試みたが、猿はナイフを握ったまま屋根の上に登りその場に座り込んでしまった。
イリアーヌさんら家族は食べ物を与えてその隙にナイフを取り返そうとした。
だが、猿はしっかりとナイフを握ったままでもらった食べ物をむしゃむしゃと食べていた。また猿は食べ物を与えてくれた人に対して、威嚇したという。
その後、猿はしばらくして屋根から去っていったものの、再びイリアーヌさんらの前に現れた。
この時の猿は非常にフレンドリーで、食べ物をもらうとイリアーヌさんの家族の肩に乗って食べていたという。
そして、今回は猿はゲストとして扱われました。
彼はイリアーヌさんたちの家の人たちの肩の上に立って、ロッキングチェアに座り、食べ物を受け取りました。
猿は、おとなしいが、混乱を引き起こしています。
イリアーヌさんはこの猿について、「おそらくペットとして飼われていたものの、世話ができなくなった飼い主によって捨てられたのではないか」と話している。
家族は猿にチコ(Chico)と名前をつけて食べ物を与え、チコも家族に懐いていった。
イリアーヌさんは「チコのことが大好きで、このまま家にいて欲しいとさえ思っています」と言います。
しかし野生動物をペットとして飼うことは禁じられているため、イリアーヌさんは最終的に当局に連絡し、猿を自然に返してもらうことにしたそうだ。
つまり動物は野生であり、住民はそれを家畜化することはできないので、イリアーヌさんの家族は、状況を調査する環境警察の到着まで、サルのチコを滞在させています。
猿が盗んだナイフを掴んで屋根の上から威嚇する動画。
チコはエリアンの家族に多くの余計な仕事を与えました。地元住民が撮影したビデオは、チコが家の屋根にナイフを持ち、物を返すことを拒否した瞬間を示しています。以下のビデオをご覧ください。
恐怖を体験した女性は、家に帰ると、ナイフを振り回す大暴れの猿を見つける。
ーTerrified woman returns home to find monkey on knife-wielding rampage
まとめ
今回は「民家で暴れ回る猿が盗んだナイフを掴んで屋根の上から威嚇する動画!」というテーマでお送りいたしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。