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アパートに置き去りにされた餓死寸前のピットブル見事な変身を遂げる!

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米アリゾナ州のアパートで2020年9月、メスのピットブル「デナーリス(Daenerys)」が犬小屋に入れられたまま放置されているところをカギを取り換えにやってきた家主によって発見され、このアパートに置き去りにされた餓死寸前の犬が半年後、見事な変身を遂げた動画紹介!

ピットブル「デナーリス(Daenerys)」

ピットブル「デナーリス(Daenerys)」

アパートに置き去りにされた餓死寸前のピットブル見事な変身。

米アリゾナ州のアパートで昨年9月、メスのピットブル「デナーリス(Daenerys)」が犬小屋に入れられたまま放置されているところをカギを取り換えにやってきた家主によって発見されました。

 

メスのピットブルの平均体重は少なくとも37ポンド(約16キロ)と言われるなか、デナーリスは24ポンド(約10キロ)しかなく、引き取りにやってきた里親のタラさんは言葉を失った。ピットブルは餓死寸前で、保護されなければ命の危険があったといいます。

 

その後、元飼い主にアパートに置き去りにされたピットブル「デナーリス(Daenerys)」は、里親のタラさんから愛情をたっぷり受けた後、新しい家族のもとに引き取られました。

ピットブル「デナーリス(Daenerys)」

ピットブル「デナーリス(Daenerys)」

 

デナーリスは痩せて骨が浮き出ているだけでなく歩くのもやっとで、犬の里親として10年以上の経験があるタラさんでさえ「これまでに見たことがない」とショックを受けるほど酷い状態でした。

 

タラさんは当時を振り返り次の様にコメントする。

「デナーリスはアパートのバスルームの隅にじっと座っていました。でも驚くことに、近づいた私に尻尾を振ってきたのです」

「家に連れて帰ってからは、デナーリスをブランケットにくるんでベッドで休ませました。最初の数日間は頭を持ちあげることさえできず、ほとんどの時間をベッドに横になって過ごしていました。」

「デナーリスは元飼い主に酷い仕打ちを受けたにもかかわらず、私たちを怖がったり威嚇することもなく、身体を撫でようとすると頭を近づけてきました。私はそんなデナーリスが愛おしく、『もう大丈夫。長い爪はすぐにお手入れしてあげるから。体重も元に戻そうね』と話しかけ、精いっぱいの愛情を注ぎました。」

 

「デナーリスに力が付いてきたのは5日目で、それからはどんどん本来の姿を見せてくれるようになりました。平均以下だった体重も一日に1ポンド(約450グラム)~2ポンド(約900グラム)ずつ増え、デナーリスの体重は26キロになったのです。」

ピットブル「デナーリス(Daenerys)」

ピットブル「デナーリス(Daenerys)」

 

こうしてデナーリスに体力が付き落ち着いてくると、タラさんは「この子を引き取ってくれる子を探しています」とSNSで呼びかけた。

 

また動物専門メディア『The Dodo』がデナーリスのストーリーを取り上げて動画を紹介し、これを見たコロラド州のジャスティンさん(Jsutine)が「是非我が家に迎えたい」と名乗りをあげたのだった。

 

ジャスティンさんは言います。

「デナーリスに会うまでの数か月間、私はずっと犬を探していたのですが、自分にぴったりの子は見つかりませんでした。」

「タラさんは『もし引き取りたくなければそれでも構わないので、一度デナーリスと会ってみませんか』と言って、アリゾナ州からコロラド州まで車でやってきたのです。タラさんには本当に感謝しています」

「私はデナーリスを一目見て、その場で引き取ることを決めました。その頃の私は、アルコール依存症でどうしようもない夫と別れたばかりで人生に疲れていました。でもデナーリスは私に生きる喜びを与えてくれたのです。デナーリスはタラさんに助けられましたが、私はデナーリスに救われたのです。」

ピットブル「デナーリス(Daenerys)」

ピットブル「デナーリス(Daenerys)」

 

ジャスティンさんはその後、デナーリスに“ミス・ディ(Miss D)”という名前を付け、Instagramに普段の様子を投稿している。

 

デナーリスはぬいぐるみやおもちゃで頻繁に遊び、車でお出かけしたり広い空き地を走り回ることが大好きで、ホームセンターなどに行くと「私を撫でて」と周りにいる人たちに甘える。

 

保護されてから6か月、ミス・ディの表情はとても穏やかで自信に満ちている。

ピットブル「デナーリス(Daenerys)」

ピットブル「デナーリス(Daenerys)」

 

ジャスティンさんは以下コメントしました。

「ミスDは何よりも車に乗るのが大好きで、私はどこへ行くところに彼女を連れて行きます。彼女はロウズとホームデポに入ってとても幸せで、彼女は誰もが彼女をかわいがりたいと確信しています。」

「また、オープンスペースで自由に走ってとても幸せです。」

「私がミスDを養子にしたかもしれないが、彼女は私を救ってくれた人です。」

「私はアルコール依存症で非常に破壊的な男との結婚から抜け出しただけです。私は打ち砕かれ、人生に苦しんでいました。」

「ミスDは私に喜びに満ちた全く新しい人生を与えてくれました。」

 

 

今回のピットブル「デナーリス(Daenerys)」の物語は、人間が何ができるかの2つの完全に反対のスペクトルについて多くのことを伝えています

 

一方で、彼らは犬を放棄し、死んでいまってもかまわないと考える、本当にひどいことができてしまいます。

 

一方で、一部の人間は、ピットブル「デナーリス(Daenerys)」の世話をしてあげ、健康を取り戻した里親養育士タラのように、良いことをし、他の人に幸せをもたらすことができる。

この二重性を念頭に置いて、Daenerys女性ピットブルは同時に幸運と不運の両方です。

 

ピットブル「デナーリス(Daenerys)」は間違いなく最初死ぬほどの飢餓に苦しんできたのは不運でした。

アリゾナ州フェニックスの放棄されたアパートで「デナーリス(Daenerys)」を見つけたとき、彼女は健康な女性のピットブルが少なくとも37以上の重量を量るべきであるときに、わずか24ポンドの重量を量りました。

もうちょっとで死ぬすんぜんでした。

Daenerysはその後ミスDと名付けられ現在の所有者がその過去の苦しみを短くするように、永遠の家を見つけ、彼女は幸せをつかみました。

アパートに置き去りにされた餓死寸前のピットブルの動画。

 

スキニーの放棄されたピットブルは、彼女が夢見ていたすべてのものを手に入れます| Dodo Pittie Nation。


Skinny Abandoned Pit Bull Gets Everything She Dreamed Of | The Dodo Pittie Nation

 

まとめ

今回は「アパートに置き去りにされた餓死寸前のピットブル見事な変身を遂げる!」というテーマでお送りいたしました。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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