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教育

生きる力としてのコミュニケーション能力の重要性について

投稿日:2019年12月16日 更新日:

生きる力としてのコミュニケーション能力の重要性

生きる力としてのコミュニケーション能力の重要性は、改めて論じることはないかと思います。相手に、自分の意思を伝え、相手の意思を理解する能力で、国語力が高い低いは、あまり関係してきません。

 

最新の国の指導要領の指針説明でも、次のように記しています。

『これからの社会を生きる子どもたちは、自らの課題を発見し解決する力、コミュニケーション能力、物事を多様な観点から考察する力(クリティカルシンキング)、様々な情報を取捨選択できる力などが求められると考えられます。』と、コミュニケーション能力の重要性を挙げています。

コミュニケーション能力を高めることは、相手との誤解をなくし、不必要な争いや無駄な軋轢を生じなくてすみます。

コミュニケーション能力の低下が叫ばれて久しい現状

コミュニケーション能力の話題は、私自身も身の回りで聞くことが時々あります。

 

ちょうどこの前、私の営業する塾の近くの交番の年配の警察官が、訪ねてこられ、その時もコミュニケーション能力が話題になりました。

この時の来訪は、犯罪調査ではなく、定期的に地域をまわって、住民の名前や職業、私のところの場合は、従業員の人数や名前、生徒の数などを、質問され、手帳に記入していかれましたが、用件が済んだ後の雑談の話です。

最近新たに警察官に採用されてくる人たちが、警察官としての、市民への聞き込み、情報収集ができなくなって来ているというのです。つまり、警察官の聞き込み調査ができなく、まったく情報をとってこれないというのです。

警察官が、市民から、情報を収集できないというのも確かに困った問題です。私も、最近のこどもの、国語力が低下している話をしのですが、すごく納得されて、しばらく一緒に連れて歩き、教育していくしかないと困惑の様子でした。

また、病院でも、診察の時、医師が、患者の顔もろくに見ないことが最近多いとききます。患者としては、ちゃんと診察してくれるのだろうかと不安になるものです。

相手の顔を見ながらのコミュニケーションが減っている

携帯、スマホ、インターネット等の通信手段が普及して、今は、実際の顔を見ながら会話する必要が段々となくなって来ています。

 

メールでのコミュニケーションでは、当然ながら相手の顔が見えないので、都合の良い場合もあるが、顔を突き合わせたコミュニケーションの機会が結果かなり奪われています。

電話にしても、友達と長々、話していても、電話料金が定額の場合も多く気にならない。っだから、実際にあって話さなくて済んでしまいます。

言葉と、表情でおこなうコミュニケーションのメリット

会話という単語がある。会って話すと書く。実際に会って話す会話は、相手の顔を見ながら、行う。人間は、顔の表情を作るためのたくさんの顔の筋肉があり、様々な、喜怒哀楽の感情を表すことができる。そして、目も感情を表す、大切な器官になっています。

 

だから、的確なコミュニケーションをおこなうためには、実際に顔を突き合わせた会話のコミュニケーションが不可欠となります。

 

そして、言葉と言葉の間合い、「沈黙」も大切なコミュニケーションの要素になります。実際の会話では、「沈黙」は不自然ではないので、相手の言葉をしっかりかみしめ、自分もどんな言葉を選ぼうかと考えるゆとりも生まれます。つまり、この「沈黙の共有は」コミュニケーションをより潤滑に行えるために役立ちます。

一方電話では、沈黙はなにか、不自然で、不安感が起きてしまう。相手の表情が見えないからである。つい、次の言葉を急いでしまいます。

 

実際の会話でするコミュニケーションが苦手な若者が増えている。

このような、流れで、今の子供たちにしても実際に会ってする、会話でのコミュニケーションの機会がどんどん減っていき実際の会話を苦手に思ってしまう子供が増えています。

今の子供の遊び方も集団でする遊びよりも部屋で一人でする遊びが増えたのも、実際の会話コミュニケーションの機会が減っている大きな要因になっています。

こんな例もあります。「普段、電話なら、いくらでも長電話できるのに、同じ相手の友達でも実際にあって会話すりと20分も持たない」というのです。

実際の会話が、もはやわずわらしくなってしまったのしょう。

 

塾で、私が、生徒とき、きちんと私の顔を見ないで話す子も結構います。本来、相手の目と目を見ながら、会話するのが、好ましいので、注意をしてあげるのですが、そのとき、相手の目をみるのが、できなければ、「目の下、口元でもいいから相手の顔を見ながら話そう。」とアドバイスしてあげます。

コミュニケーション能力を生きる力として伸ばそう!

コミュニケーション能力を伸ばすことは、子供たちにとって私生活において、家族との会話でも大事です。

そして、ビジネスにおいては、絶対的に不可欠な要素になります

例えば、何かの契約をする場合でも、しっかりしたコミュニケーションで正確に意思を伝えることをしなければ、なりません。文章の文面には表しきれない強調したいところなども言葉で補う場合もあります。

接客では、「笑顔」が大切です。コミュニケーション力を磨けば、表情を作る練習にもなります。そして洗練された「笑顔」は、相手を幸せな気分にさせることができます。

コミュニケーション能力をあげるための家庭でのとりくみ

コミュニケーション能力は、日常生活のなかで、育むもので家庭内での取り組みが大事になります。

まず、大事なのが、テレビなどは、目的をもって番組を選び、つけっぱなしのBGM替わりにはしない。もちろん食事の時は消します。

家族との会話の時間を増やします。そして、顔をみて相手に話すことを習慣にさせます。

また、家庭内での笑顔での「おはよう」「おやすみ」の挨拶です。笑顔が自然と作れようにしてあげるの家庭内での大切な取り組みの一つです。

ゲームをする時間も減らしましょう。ゲームに熱中することは、会話の時間を減らし、話題を考える静寂な時間もなくさせます。

そして、一人遊びよりは、複数の友達との遊びを勧めましょう。

学校でのできごとなどを「関心」をもって、丁寧に聞いてあげましょう。やはり子供の話題は学校のできごとが多くなります。親がめんどくさがると、会話の話題をつぶしてしまうことになります。

 

まとめ

今回は、「生きる力としてのコミュニケーション能力の重要性について」というテーマでお送りしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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