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ENDONの那倉悦生が死去。死因、最近の活動、インタビュー、おすすめの曲など

投稿日:

ENDONの那倉悦生が4月26日に急逝したことが発表された。ENDONのオフィシャルTwitterアカウントで明かされました。那倉悦生の兄である那倉太一さんが「那倉悦生が、去る四月二十六日、享年三十四歳にて急逝致しました。葬儀等はありません。然るべき方に伝わっていなかったら大変申し訳ありません。花を手向けたい方は私にご連絡ください。とういメッセージがそえられていました。死因、最近の活動、インタビュー、おすすめの曲など。

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目次

ENDONの那倉悦生が死去

ENDONの那倉悦生が4月26日に急逝したことが発表された。ENDONのオフィシャルTwitterアカウントで明かされました。那倉悦生の兄である那倉太一さんが「那倉悦生が、去る四月二十六日、享年三十四歳にて急逝致しました。葬儀等はありません。然るべき方に伝わっていなかったら大変申し訳ありません。花を手向けたい方は私にご連絡ください。とういメッセージがそえられていました。

今のところ、死因など、那倉悦生さんが4月26日に急逝したこと以外は不明です。

那倉悦生さんが4月26日に急逝したことを伝えるTwitterは以下です。

ENDONTwitter

ENDONTwitter

 

レイシストをしばき隊時代の第1回目の音楽イベントから参加してくれていたENDONの那倉悦生さんが急逝されました。衷心より哀悼の誠を捧げます。写真は2018年2月17日、C.R.A.C.主催の”Fuck That Racist ? Music is The Weapon Vol.2″ でのもの(撮影=

ZEUS PRINTS@zeusprints・6時間

E.T.
改めて御冥福をお祈りします。
地下鉄の自動改札前で泥酔し爆睡したので、両足を持って改札の中に入れたのをよく覚えてるよ。作品からもたくさん刺激をもらってました。ありがとう。

ENDON official@TOKYODIONYSOS・7時間

那倉悦生が、去る四月二十六日、享年三十四歳にて急逝致しました。
葬儀等はありません。
然るべき方に伝わっていなかったら大変申し訳ありません。花を手向けたい方は私にご連絡ください。
那倉太一(ENDON/TOKYODIONYSOS)

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ENDON officialさんがリツイート

C.R.A.C.@NoHateTV・6時間

We’ve now lost a young and extremely talented noisician Etsuo Nagura from ENDON, who had supported us from the very beginning and was truly a man of justice. May his soul rest in peace.
引用ツイート

C.R.A.C.

@NoHateTV
・ 6時間
レイシストをしばき隊時代の第1回目の音楽イベントから参加してくれていたENDONの那倉悦生さんが急逝されました。衷心より哀悼の誠を捧げます。写真は2018年2月17日、C.R.A.C.主催の”Fuck That Racist ? Music is The Weapon Vol.2″ でのもの(撮影=@shimazaki69rody https://shimazakirody.com/journal/fuck-that-racist-music-is-the-weapon-vol-2/#more-3062…)。
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cunts@cunts_tokyo・6時間

えっくん、また会おうね。
cunts 15周年記念ライヴの時にWEST TOKYO PANIC SYNDICATEで出演してもらった時の写真。そーいや引っ越しも手伝ってもらったコトあったな、次の日にえっくんは15時間くらい寝てAxCxのSethが死んだってニュースが流れてきた。懐かしい。
最高のミュージシャンでした。

玉野勇希/YVK1 TAMANO@yvk1tamano・6時間

ZENOCIDEの時はよくボーカル褒めてくれたな。もっと哲学や文学の話もしたかった。フーコー読解にオススメの資料があるってラインで教えてくれたけどなんだっけな…

 

以上、ENDONの那倉悦生さんの、死去を伝えるENDON officialTwitterでした。

ENDON

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ENDONの那倉悦生さんの最近の活動

 

ENDONの那倉悦生さんの最近の活動は、公式Twitterで、那倉悦生さんの作品です。

ENDONTwitter

ENDONTwitter

 

 

那倉悦生 「鏡を抜けて」 | 全8話があります。ぜひご覧ください。

「神経雨」

「神経雨」

 

ENDON

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ENDONの昨年2月に演奏されたライブの動画です。

ちょうど、1年3か月前になります。

今となっては、貴重な動画になってしまいました。

 


ENDON「Through the Mirror」 @TSUTAYA O-EAST 2019/2/16

 

 

 


ー   ENDON 【 BOY MEETS GIRL】

 

ENDONのバンドメンバーとアルバム

那倉太一(vo)、宮部幸宜(g)、横田 慎(dr)、愛甲太郎(electronics)、那倉悦生(electronics, samples)のノイズ要員2名を擁するベーシックなロックバンド価値観からすれば特異な編成。

非音楽に準ずる“ノイズ”を統制することで“ロックバンド”のフォームを形成するENDONが、Aaron Turner(SUMAC)主宰Hydra Head RecordsからのUSリリースや数回に亘るUS / EUツアーを経て、『MAMA』(2014)以来3年ぶりの2ndフル・アルバム『Through The Mirror』を2017年3月にリリース。

これまでにDROPDEADやFULL OF HELL、HIGH ON FIRE、NAILSなどが使用した米マサチューセッツ・セイラムの名門GodCity Studioにてオーナー・Kurt Ballou(CONVERGE)手でレコーディングされ、おなじみ中村宗一郎(Peace Music)がマスタリングを担当。

MA(HIDDEN CIRCUS)が手がけるアートディレクションも鮮烈な同作は、前作の方法論をより強固に推し進めた意欲作。

GANG OF FOURやWIRE、CRISIS(UK)などのポストパンクを彷彿とさせる鉛色のギターを軸にハードコアパンクの意匠をより明確にしながらも、形容し難い不定形の色合いも増量。

めまぐるしく、かつシネマティックに展開するサウンドノワール。

(引用:久保田千史氏)

2ndフル・アルバム『Through The Mirror』

 

ENDONでおすすめの曲

「THROUGH THE MIRROR」の”YOUR GHOST IS DEAD”は、魂の叫びが表現されています。ENDONでおすすめの曲です。


ー ENDON “YOUR GHOST IS DEAD” (OFFICIAL VIDEO)

 

あと、少し前の5年前の2015年に演奏されたライブです。ご覧ください。

 


ー ENDON @Earthdom // 22 May 2015 / Tokyo

 

那倉悦生さんが、亡くなられたことは大変残念です。改めてご冥福をお祈りします。

ENDON

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ENDONのインタビュー

ENDONの 2017年1月のインタビューを改めて紹介します。

取材・文  久保田千史 氏

「やりたいのは “フェティッシュじゃない” こと」

GANG OF FOURやWIRE、CRISIS(UK)などのポストパンクを彷彿とさせる鉛色のギターを軸にハードコアパンクの意匠をより明確にしながらも、形容し難い不定形の色合いも増量。めまぐるしく、かつシネマティックに展開するサウンドノワールとなっています。本作の志向について、宮部、那倉両氏にお話を伺いました。

 

那倉 「それは全然ないです。たしかに、スウェディッシュ・デスメタルのリヴァイヴァルが起きて色々変わる、と思っていた時はあったし、PRIMITIVE MANが来日した時もZENOCIDEの3rd.Yと“ちょっとスウェデスな感じが良いんだよ!”って盛り上がって、M.A.S.F.もHM-2みたいなの作るべきだし!みたいに思ってたんですけど(笑)」

宮部 「デスメタルに希望が見えたもんね(笑)」

那倉 「Tシャツはフツーに巷のファッションとのリンクだと思うんですよ。ヒップホップの服屋の店員がINSECT WARFAREのTシャツ着てるとか。『Ghost In The Shell』のTシャツとMORBID ANGELのTシャツを、B-BOYがどっちも着られるのが2016年だったと思うんです。だからそれは、ただの意匠なんでしょうね。結局。まとめると90sリヴァイヴァルなんですけど。それって僕らの世代が今一番物を買ってるっていうだけの話なんで、大きい話じゃないです。東京でどう遊ぶかっていうレベルの話だと思うんで。それは十分楽しいですけどね。でも、もっと大事なことがあったんでしょう(笑)。だから曲はデスメタルにならなかったということです。GodCityはやっぱり、一重にCONVERGEにまつわるコンテクストですよね。それにCONVERGEクラシックスってロックの殿堂入りじゃないですか」

宮部 「『Jane Doe』ってもう15年以上も前なんですよね。僕16歳とか17歳の頃ですよ」

那倉 「かと言ってCONVERGEみたいなハードコアがめちゃくちゃ好きだったっていうわけでもないんですよ。自分としては当時とにかくアレンジに魅了されたんです。『Jane Doe』は“止まり方”がノイズですよね。プログレとは違って。それを聴いて、おっ!って思ったんです。『Jane Doe』と所謂日本のノイズ、アヴァンギャルド音楽を聴き始めたのが同時期だったこともあって。それ以前は、それこそMORBID ANGELとかDEICIDEしか聴いてなかったから(笑)。CONVERGEはアレンジの逸脱値が高かったんですよ。だから、CONVERGEもすごくノイズ的なピースなんですよ。僕からしてみると」

――以前の座談で那倉さんがおっしゃっていたところの、ノイズの“押し引き”みたいな部分ということでしょうか。

那倉 「まあそうですね。押し引きの感覚の特異性というか。あれは下地として持っているものというより、努力だと思ったんですよね。例えばKING CRIMSONは押しの努力を見せるわけじゃないですか。CONVERGEは押しも引きもあるんですけど、引きの部分の細かい話。ストップ&ゴーを重要視していてそうなるんでしょうけど。僕らも先行世代のノイズバンドと比較して音を止めるということを大事にしていますね」

 

―その点で言うと、今回の作品では宮部さんのギターがノイズの“間”の持ち方により合わせているように感じました。

宮部 「そうですね。そこはすごく意識しました」

――音色も大胆にどんどん切り替わっていくし。宮部さんのギターに今井 寿(BUCK-TICK, SCHAFT)を感じることになるとは思ってもみませんでした(笑)。

宮部 「あ~(笑)」

那倉 「エフェクターもマルチにしましたからね」

――えっ、宮部さんて、一番マルチに縁がないタイプのギタリストかと思っていました。

那倉 「恐らく幸宜にとって、ENDONをやることは自分が変わっていくことなんですよ」

宮部 「前と同じようなこともできないし、やってもおもしろくないんで。拘りを持つよりも、もうちょっと単純に、やりたい音楽を表現できる道具として扱えるようになってきたんじゃないかな、と思います」

――今回のギターはとにかく派手ですよね。

宮部 「派手ですね。でも今回、録音では基本的にエフェクター使ってないんです。アンプ直で録音して。重ねた本数も前作の半分くらいなんですよ。速い曲では基本1本しか入ってないです。そのおかげで、ノイズとの組み合わせでギターを弾いていないフレーズでも、なんとなくギターで弾いてるんじゃないかな?って感じるんだと思うんですよ。聴くとエフェクティヴなんですけど、ノイズの音色が変わってるのか、ギターの音色が変わってるのか、境界が見えない。ひとつの楽器みたいな感じになっていて」

那倉 「そうなんだよね。“Your Ghost Is Dead”の途中で、和音が増えたような感じがするじゃないですか。あれはハーシュノイズがそこから鳴るってだけなんだけど、ギターのフルコードの間にハーシュノイズが入ることによって、ギターのコードに上と下を足したみたいになってるんだよね。シンセで補強しているように聴こえるけどシンセは入れてない。キッチリと音律的に音を加えなくてもああいったことが起きる」

―そういった現象も、意識的に作り出しているのかと思っていました。

宮部 「曲を作る時点ではもちろん、意識的に作っています。でもやっぱり、曲を作っている段階で狙っているところと、バンドで演奏する時は違う。バンドって、演奏してみないとわからないんですよね。何かしらの効果を狙って作ったリフが、ノイズと合わせると全く違う効果になったりするので、練習の時にはそれを善しとするのか、ナシとするのか、っていう判断をします。さっきタイちゃんが言ったみたいに謎の厚みが出たり、音響として一体になる瞬間はかなり残すことにしました」

――そういう感覚ってすごくニューウェイヴですよね。

宮部 「ああ。そう捉えてもらえるのはすごく嬉しいですね」

ー        取材・文 | 久保田千史 | 2017年1月インタビュー記事より

まとめ

今回は「ENDONの那倉悦生が死去。死因、最近の活動など」というテーマでお送りしました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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