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韓国新型コロナ対策「第二波」の備え準備、今後の対応。緩和後の様子。

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韓国の文在寅大統領は5月10日演説で、「日常への復帰」を説き、経済の回復に向けて、活発な消費を再開するように促し、一方「長期戦の覚悟で対応する。専門家が今年の秋か冬にも訪れると予想する第二波への備えは、緊急の課題だ」と述べた。

文在寅大統領

文在寅大統領

目次

韓国新型コロナ対策「第二波」の備え準備

韓国の文在寅大統領は5月10日、大統領府で就任3周年の演説に臨み、新型コロナウィルスの「第二波」に備えて、政府の防疫組織を一段と強化する方針を表明した。

国民には、「日常への復帰」を説き、経済の回復に向けて、活発な消費を再開するように促した。

文氏は、新型コロナを巡り「長期戦の覚悟で対応する。専門家が今年の秋か冬にも訪れると予想する第二波への備えは、緊急の課題だ」と述べた。

韓国国旗

韓国国旗

韓国の新型コロナ今後の対応

政府対応の司令塔となっている疾病管理本部を「庁」に格上げするほか感染病専門病院を整備する考えを示した。

韓国政府は、5月6日から不要不急の外出自粛を解除するなど、防疫体制を緩和している。

文氏は「我々の防疫体制は、ウィルスの拡散を十分に管理できる」と強調し、国民に防疫と共存しながら日常に戻るように要請した。

韓国では、これまでの累計感染は、5月11日の時点で10,874人で、落ち着いている。

 

文在寅大統領

文在寅大統領

不要不急の外出自粛後の状況

 

ソウルでは、防疫体制を緩和した後、繁華街のナイトクラブで集団感染が発生し、新たな感染者が50人近く増えた。

文氏は「密閉空間であれば、いつどこでもクラスターが起こりうる」とも指摘している。

まとめ

今回は「韓国新型コロナ対策「第二波」の備え準備、今後の対応。緩和後の様子。」というテーマでお送りしました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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