英コーンウォールのガルバルに住むエリオット・ファース君(Elliott Furse)脳腫瘍と闘う8歳の少年で「僕のクリスマスプレゼントはいらない。入院している子供たちにおもちゃを届けたい」と言い、脳腫瘍と闘いながら病気で入院している子供たちのために募金活動を行っていて、その真っすぐで健気な姿には「君は強い」「病気に負けないで」「感動した」「私にも協力させて!」といった声が多数寄せられています。
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脳腫瘍と闘う8歳の英国少年エリオット・ファース君
英コーンウォールのガルバルに住むエリオット・ファース君(Elliott Furse)脳腫瘍と闘う8歳の少年で自身も脳腫瘍と闘いながら病気で入院している。
エリオット君は、「僕のクリスマスプレゼントはいらない。入院している子供たちにおもちゃを届けたい」と言い、脳腫瘍と闘いながら病気で入院している子供たちのために募金活動を行っています。
そんな姿に、その真っすぐで健気な姿には「君は強い」「病気に負けないで」「感動した」「私にも協力させて!」といった声が多数寄せられています。
エリオット・ファース君がこんな決意を固めたのは2018年、まだ6歳の頃「自分へのクリスマスプレゼントはいらないよ。その代わり、病院にいる子供たちにおもちゃを届けたい」と決意した。
エリオット君はその年、「エリオッツ・クリスマス・アピール(Elliott’s Christmas Appeal、以下ECA)」というプロジェクトを立ち上げて募金活動を行い、両親が自分用に用意していたお金と合わせておもちゃを買った。
そうして地元の「ロイヤル・コーンウォール病院(Royal Cornwall Hospital)」を訪ねると、入院していた子供たちにおもちゃを贈呈しました。
2020年7月、エリオット君自身も脳腫瘍と診断され、3か月の入院中に2度の手術を受けた。1度目の手術では水頭症の治療が行われ、2度目は14時間をかけて腫瘍が摘出された。
父親のクリスチャンさんは「エリオットの腫瘍はがんでした。また手術後は後頭蓋窩症候群という合併症を患い、話すことも歩くこともできなくなりました。ほとんどの患者はリハビリによって回復するとは聞いていましたが、すぐに治るものではありません。
まだ8歳のエリオットが自分の思い通りに手を動かすことすらできなくなったのですから、ストレスは相当なものでした」と当時を振り返っています。
「9月末のことでした。リハビリを続けていたエリオットが手術後に初めて言葉を発し、私たちにこう聞いてきたのです。」
まだ化学療法や放射線療法を受けている最中のことでした。
「今年もECAのプロジェクトを進めたい。そして病気で苦しむ子供たちに、素敵なクリスマスをプレゼントしたい。僕は特別なクリスマスに贈り物をするのがとっても好きなんだよ」
このプロジェクトは年々規模が大きくなっており、ECAのクラウドファンディングサイトには日本時間10日の時点で、27万円超(2005ポンド)の寄付金が寄せられている。クリスマスまであと2週間ほどに迫り、エリオット君はこんなふうに語っているという。
「クリスマスは一年の中でも大好きな日だから、ワクワクしているんだ。大変なことはあるけど、僕は大丈夫だよ。」
そしてクリスチャンさんは、エリオット君について次のように述べています。
「あの子はどんなにつらくたって笑顔で乗り切るんですよ。本当に強いんです。脳腫瘍と闘い自分が一番大変な時に、ほかの子供たちのことを思いやる気持ちを持っているエリオットを心から誇りに思っています。」
脳腫瘍と闘う8歳の英国少年エリオット・ファース君動画。
自分が病気であるにもかかわらず、信じられないほどの8歳のおもちゃを譲る。|今朝
ーIncredible 8-Year-Old Giving Away his Toys Despite Being Sick Himself | This Morning
2018年、当時6歳だったエリオットファースは、すべてのプレゼントを入院中の他の子供たちに寄付することを決定しました。
彼の両親は彼にクリスマスのお金を与え、彼はおもちゃ屋に行き、贈り物を買って、それから彼は彼自身を降ろしました。しかし、悲劇的な運命のねじれの中で、今年、彼は脳腫瘍と診断された後、入院しました。
エリオットは今は病気ですが、病院への無私の使命を続けており、家族が私たちに加わって、彼の健康が彼の寛大さを止めさせない理由を説明します。
まとめ
今回は「脳腫瘍と闘う8歳の英国少年エリオット・ファース君の動画!」というテーマでお送りいたしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。