トルコ黒海沿岸の都市トラブゾンで、入院した飼い主を病院の外で待つ犬「何度連れて帰っても戻ってきた」という何度連れて帰っても戻って来て入院した飼い主を病院の外で待つ犬「ボンジュク(Boncuk)」の動画です。#Boncuk
目次
入院した飼い主を病院の外で待つ犬。
トルコ北部黒海沿岸の都市トラブゾンに住むジェマル・シェンテュルクさん(Cemal Senturk)68歳は今から9年前、ビーズを意味する「ボンジュク(Boncuk)」というメス犬を自宅に迎え入れて大切に育ててきた。
入院した飼い主を病院の外でじっと待つ1頭の犬「ボンジュク」が話題です。
2021年1月14日に、ジェマルさんは脳の血栓が血管を詰まらせる「脳血栓」を起こし、地元の病院に救急車で搬送されました。
すると一緒にいたボンジュクが、ジェマルさんの救急車の後を追って病院まで駆けつけると、その日一日を病院の前で過ごし、その後毎日やってきては飼い主の帰りを待ったのだ。
幸いなことにジェマルさんの入院は6日で済んだのだった。
病院の警備員ムハメト・アクデニズさん(Muhammet Akdeniz)は当時のことをこう振り返っている。
「ボンジュクは毎朝9時にやって来ると、暗くなるまで病院の外にいました。病院のドアが開くと頭を突き出して覗き込んでいましたが、決して中には入らなかったのです。」
またジェマルさんの娘アイヌール・エゲリさん(Aynur Egeli)は、父とボンジュク(Boncuk)との強い絆を語っています。
「ボンジュクは、私たちが何度家に連れて帰ってもすぐに病院に戻っていきました。父に可愛がってもらっていたボンジュクは、病院にいる父のそばにいることで忠誠心を示したかったのでしょうね。」
こうしてボンジュクと6日ぶりに会ったジェマルさんは退院後、こんなコメントを残している。
「入院中はボンジュクと会えなくて寂しかったよ。病院の窓からボンジュクが見えてね。時々ボンジュクの名前を呼ぶと、私に聞こえるように吠えていたよ。大切にして育てていたからね。犬は愛情ってものがわかるんだよ。」
入院した飼い主を病院の外で待つ犬の動画。
犬は病気の飼い主を待ってトルコの病院の外で何日も過ごしました。
ーDog spent days outside Turkish hospital waiting for sick owner
献身的な犬は、病気の飼い主が治療を受けていたトルコ北部の病院の外で何日も待っていました。
犬は病院の外で飼い主を何日も待つ。
ー Dog waits for owner outside hospital for days
献身的な愛犬のボンククは、飼い主が治療を受けている病院の外で何日も素直に待っていた。
忠実な子犬は、彼が病気になった後、1月14日に黒海の都市トラブゾンの病院にCemalSenturkを追いかけました。
トルコの通信社であるDHAによると、ボンククは病院の入り口の外で、セントルク氏が戻るのを待ち続けました。
Senturk氏の娘であるAynurEgeliは、毎日Boncukを家に持ち帰ると言いましたが、彼女は病院に戻り続けました。
トルコ語でビーズを意味するBoncukにとって幸運なことに、彼女の飼い主は彼の病気から回復し、車椅子に乗ったまま病院の外で彼女と再会しました。
まとめ
今回は「何度連れて帰っても戻って来て入院した飼い主を病院の外で待つ犬の動画!」というテーマでお送りいたしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。