米国でカンガルーが機内で跳ねる可愛い光景が、法改正で「これが最後かも」と話題になっています。パシフィック・サウスウエスト航空機にカンガルーの赤ちゃんが搭乗し、飛行機の通路を跳ねる可愛らしい様子を収めた動画が話題になっています。2021年1月17日、パシフィック・サウスウエスト航空(PSA)のノースカロライナ州シャーロットからバージニア州ニューポートニューズへのフライトではカンガルーの赤ちゃんハリー(Harry)が搭乗しその動画が拡散しています。#Baby kangarooHarry
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カンガルーが機内で跳ねる可愛い光景。
1月17日、パシフィック・サウスウエスト航空(PSA)のノースカロライナ州シャーロットからバージニア州ニューポートニューズへのフライトではカンガルーの赤ちゃんハリー(Harry)が搭乗し、客室乗務員や搭乗客を和ませた。
ハリーは赤ちゃんカンガルーを移動させる野生動物保護活動の一環で、世話係に付き添われて搭乗した。
赤ちゃんカンガルーのハリーが飛行機の通路に降り立った瞬間を、客室乗務員のボビー・ウェストンさん(Bobby Weston)が動画に収めた。
動画に映るハリーは初めての場所に戸惑っているようで、あたりをキョロキョロと見回している。ハリーにはケージの代わりに安心して休める毛皮の袋が用意されており、マスク姿の男性が袋をもってハリーを誘導する。
ボビーさんは「ハリーはついてくるわよ。進んでいって」と男性に通路の先へ向かうよう指示し、恐る恐るながらもハリーが進んでいくのを確認すると「もっと先まで行けるわよ、ほら」「ハリーは飛び跳ねたがっているわ」と男性に奥に進むよう促した。
するとハリーも慣れてきたのか、次第にジャンプをして男性のもとへ向かっていった。
SNS上で動画を見た人からは「かわいすぎる!」「私もカンガルーのいる飛行機に乗ってみたい!」「僕はたまたまこのカンガルーの横にいたんだけど、本当に可愛かったよ!」など多数のコメントが寄せられています。
従来米国では多くの航空会社が、犬や猫などセラピーアニマルの機内への同伴を許可している。
アメリカでは訓練された介助動物はもちろんのこと“精神的サポート用の動物”の持ち込みが認められており、犬や猫などの一般的なペットとの機内同伴が可能だ。
しかしなかには2020年12月に米運輸省が発表した「航空アクセス法」の改正で、「なんでこのカンガルーは搭乗できているんだ?」と疑問の声があがった。
これを受けて新規定では「今後は無料で同伴できるのは介助犬のみ」との改正がなされたのだった。
だが新規定は2021年2月より施行されるため、ハリーは滑り込みセーフだった。
カンガルーが機内で跳ねる可愛い光景の動画。
かわいいInstagramのビデオでアメリカン航空の子会社に乗って赤ちゃんカンガルーが飛び跳ねる| MINニュース
ーBaby kangaroo hops aboard American Airlines subsidiary in a cute Instagram video | MIN News
かわいいInstagramのビデオでアメリカン航空の子会社に乗って赤ちゃんカンガルーが飛び跳ねる| MINニュース
赤ちゃんカンガルーがPSA航空のフライトのキャビン通路を飛び降りているのが発見されました。
カンガルーがアメリカン航空に乗ってシャーロットからニューポート空港へ飛ぶ。
ーKangaroo Flies Aboard American Airlines Flight Out Of Charlotte To Newport Airport
まとめ
今回は「カンガルーが機内で跳ねる可愛い光景の動画!」というテーマでお送りいたしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。