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社会

【驚愕】来年まで世界人口の最大70%が新型肺炎に感染、ハーバード大教授 の予測

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ハーバード大学伝染病専門家マーク・ リプシッチ教授が、人類の最大70%が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)に感染するという見通しを発表しました。「来年までに、世界の40?70%の人々が、新型コロナウイルスに感染するだろう」  最大70%です。 教授は、新型肺炎が、通常のインフルエンザのようにありふれた疾病になることを予測しながらも、70%という驚愕すべき予想をリプシッチ教授は立てています。こんな中、アメリカや韓国に比べ、日本政府の新型コロナウイルスの封じ込めの考え方が違っているようです。また新型コロナウィルスは隔離や都市封鎖に効果なしという見解もあります。今後の結果がさらなる悪い事態を招かないことを祈ります。

 

新型コロナウィルス

新型コロナウィルス

 

目次

 世界人口の最大70%が新型肺炎に感染

2月24日(現地時間)、アメリカの雑誌「アトランティック」によると、ハーバード大学のマーク・ リプシッチ教授は「可能性がある結論は新
型肺炎が窮極的に抑制されないと予想される点」とし、来年までに、世界の40?70%の人々が、新型コロナウイルスに感染するだろう」 と新型コロナウィルスの拡散予測をしています。

実際、新型肺炎の場合、今までのところ、重症になる人々の割合が約2割で、軽症者が大半であるといのがう実態です。

また、感染していても無症状の人々も多く見られます。

少なくない。ダイヤモンド・プリンセス号で感染した乗客の中にも、無症状な者が多数いました。

そんな、軽い症状の人や無症状のひとが、治療を受けなかったりまたは、普段の生活をして人と接触してしまうことです。感染の自覚がないため、、ウイルスを伝染させていく可能性があるわけです。

JAMAに掲載された論文によると、中国の例で、武漢市在住の無症状の20歳の女性が、安陽市を訪ねた際に、会った5人の人々にウイルスを感染させて発症させた例があります。

そして、軽症者や無症状者による感染が起きると、新型肺炎は通常のインフルエンザのように、感染経路を辿ることが困難な、多くの人々がかかる疾病になるとリプシッチ教授は指摘しています。

封じ込めに対し困難という見方をしているのは、リプシッチ教授だけでなく、多くの感染病学者が、新型肺炎は、新たな季節的疾病になるという見方をしています。

今、「風邪やインフルエンザの季節」という表現がよく使われているが、それが「風邪やインフルエンザや新型肺炎の季節」と表現されるイメージです。

新型肺炎がありふれた疾病となることから、「おそらく、最終的には封じ込められない結果になると思う」とリプシッチ教授は予測しています。

SARSやMERS、鳥インフルエンザなどが部分的だが封じ込められたのは、それらが、重症者を生み出し、致死率も高かったからで、SARSに感染したら外出はできなくなる。しかし、新型肺炎は無症状だったり、軽症だったりするケースが多いので、人は感染していると気づかずに普通の生活を送り、他の人に感染させる可能性が高くなる。

そのため、通常のインフルエンザウイルスのように、ウイルスの感染経路を辿ったり、予防したりすることが難しくなり、封じ込めが困難になるわけです。

咳をする男性

咳をする男性

 新型コロナウィルスの拡散に対する日本政府の特殊な対応

新型コロナウィルスの拡散に対する日本政府の特殊な対応について書きます。

その前にアメリカの新型コロナウィルスに対する状況です。

アメリカは、軽症者や無症状者が市中に潜伏している可能性を考え、新型コロナウィルスの拡散に対する方針を転換しています。

当初、アメリカの医師たちは、中国渡航歴がなかったり、感染者と接触歴がない人に対しては新型コロナウイルス検査は行わないようアドバイスされていました。

しかし、CDC(米疾病予防管理センター)は、2月半ば、アメリカの5つの都市(ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、シカゴ、ニューヨーク)で新型コロナウイルスのスクリーニング検査を行うと発表しました。

実際、市中でどれだけの感染例があるか実態を把握するためでした。

通常のインフルエンザの検査で陰性になった人々の中にも、新型コロナウイルスに感染している人が潜んでいる可能性もあると考え、検査規模を拡大しようとしたわけです。

ただ、最初に配布された検査キットの試薬の1つに不備があったため、検査が円滑に進んでいない状況だそうです。

そのため、前アメリカ食品医薬品局(FDA)長官のスコット・ゴットリーブ氏は「アメリカ政府は拡散している感染例を突き止めることができず、大きな感染爆発が起きるかもしれない」と危惧しています。

感染爆発を防ぐために、市中での検査規模を拡大しようとしているアメリカに対し、それに対して、日本は感染拡大が進んでいるにもかかわらず、検査を受けるにはクリアしなければならない条件を付けています。

そのため、肺炎の症状を見せている人でさえ、なぜか、「検査拒否」される状況も聞かれます。

実際に日本では、毎日行われている検査件数も、なぜか、非常に少ないといいます。
先日、厚労省は1日3800件を超える検査体制があると発表しましたが、現実的には、検査を積極的にやっていません。

一方、隣国韓国では毎日7500件もの検査が行われている。当然、感染者数も日本よりはるかに多いわけです。

日本も、検査件数を増やせば、韓国のように感染者数が増える可能性もあります。

なぜ、日本は、アメリカや韓国のように積極的に検査をしないのでしょうか?

 

勘ぐるわけではないですが、表面化する「感染者数を増やしたくない」という日本政府の思惑も見えてきます

 

もし、日本も積極的に新型コロナウィルスの検査を行っていれば、首都圏だけでも韓国同様であれば今の時点でも500人以上の感染者が出てくる可能性があります。

感染者数が増えれば、東京オリンピック開催が不可能になり、日本経済もリセッションに突入することが、日本政府の目には見えているからとも考えられます。

不足するマスク

不足するマスク

 新型コロナウィルスは隔離や都市封鎖に効果なし?

アメリカのニュースサイト「デイリー・ビースト」で、市中感染の防止策について専門家が見解を述べています。

ヒーリックス・インターナショナルのチーフ医療オフィサー、エイドリアン・ハイズラー博士の見解です。

飛沫感染と接触感染で簡単に感染するため、ウイルスは非常に早く拡散します。特に、ニューヨークのような場所では、混雑した地下鉄や電車で、非常に急速に感染拡大するでしょう。

隔離策は感染拡大防止の助けにはなりますが、ニューヨークのような都市で市中感染がすでに起きているとしたら、その時は、都市全体の封鎖を組織的に行うのはほとんど不可能で、ましてや効果もないでしょう。

より効果的な解決法は、注意深く自分の健康観察を行い、症状が現れたら自主隔離しようなどの情報を人々に広めることです」

これは、日本の首都圏や大阪などの大都市でも当てはまるかもしれません。

CDC(米疾病予防管理センター)で勤務経験のあるUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の伝染病学准教授、ジェフリー・クローズナー准教授の見解があります。

「ある場所から、突然、多くの感染例が出るかもしれませんが、過度に心配する必要はありません。全ての人々に風邪ウイルスの検査をしたら、何十万人もの感染者が見つかります。コロナは風邪ウイルスであり、風邪は簡単にヒトヒト感染するものです。人々が濃厚接触しそうな冬は、風邪ウイルスに感染する人々の数が急速に増えます。クルーズ船での隔離は、おそらく、これまでで最も愚かなアイデアだったのです」

やはり、ジェフリー・クローズナー准教授の言うようにクルーズ船での隔離は、間違っていたのでしょうか?

体温計

体温計

「来年まで世界人口の最大70%が新型肺炎に感染」を受けネットの声

「来年まで世界人口の最大70%が新型肺炎に感染」を受けネットの声を見てみましょう。

「地球規模の感染力と思う。今のうちに人類がウィルスに対して脅威を抱かないといけない。オリンピックどころじゃないな。」

「WHOの最初の会見がきちんとしたものだったら、封じ込めもできた可能性があると思います。現状で収まる気配はないので、感染拡大は続くでしょうね。経済も落ち込むでしょうしどうなるのでしょうかとても心配です。」

「私もパンデミックになると思います。アフリカなど1人も検査していない。また日本さえも世界から非難され陽性を増やさないため最近は肺炎で死にかけしか検査をしない方向性が強すぎる。最近は一日でたったの50人以下しか検査していないとかあり得ない。韓国は一日で8000人以上検査してるため陽性も爆増。そもそも検査して陽性が出なければ適切な治療も受けられない。特別な薬ももちろん新型確定しか投与はされない」

「そもそも、春節の経済効果を期待し、初期段階で中国からの入国を遮断しなかったこと。
そして、感染が広がったら、日本の感染の人数を増やさないために検査しない、保険適応にしたくないため検査をしない。
必要な人にはきちんと検査を受けさせ、感染を広げないようにするようにすればよいのに、それさえもしないから感染している人で自覚症状がない人が出歩いて感染を広げる。
厚労省は、言っていることも、やっていることもおかしい。世界から非難されてあたりまえ。」

「日本は今後1〜2週間が瀬戸際といってますが、五輪の開催は5月末までに判断とのことです。万が一日本はうまくいったとしてもイランやイタリアから欧州も広がってきてます。
もはや五輪は厳しいということですかね。」

「物凄い感染力なので、このままの状態ではそうなるでしょう。
中国の発表で、一旦陰性になり治癒した退院者の14%に再び陽性反応が出たというニュースがありました。これは、再感染を意味するのか、ウイルスが身体に残るのか、いずれにしても怖い情報です。日本でも治癒した方々の追跡調査をお願いしたいです。」
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200226-00000004-cnippou-kr

以上ネットの声です。非常に現状を分析しています。

 まとめ

今回は、「【驚愕】来年まで世界人口の最大70%が新型肺炎に感染、ハーバード大教授 の予測」というテーマでお送りしました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

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