自民党外交部会と外交調査会が、中国による「香港国家安全維持法」に反発し、中国の習近平国家主席の国賓来日中止を求める決議案対し、二階俊博幹事長猛反発。二階氏の親中っぷりに節度がない。
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二階俊博幹事長「習主席来日中止」決議案に猛反発
二階俊博幹事長「習主席来日中止」決議案に猛反発で自民党内で亀裂。
「待った」の可能性も。
7月3日、自民党外交部会と外交調査会が3日の役員会で、中国による「香港国家安全維持法」制定で、中国の習近平国家主席の国賓来日中止を求める決議案をだすことに対し、二階俊博幹事長が猛反発している。
党内の保守系議員で構成する「保守団結の会」は、決議案の内容を後退させるべきではないとし結束を強めている。
予定では、部会側は来週中に党内手続きを終え首相官邸に申し入れる方向だが、中国との太いパイプを持つ親中派の二階幹事長が「待った」をかける可能性もある。
二階派関係者は「中国と摩擦を起こしても仕方がない。勝手なことはさせない」と述べた。
親中派二階俊博
二階俊博の親中ぷりは今回もしざましい。中国が香港、ウイグルの人権弾圧、尖閣諸島の侵略行動に日本は目をつぶれという考えらしい。
二階俊博の親中ぷりは、かなりのものです。
中国の国家戦略で「一帯一路」戦略に、二階氏は率先して協力を表明。
2017年5月、中国国家主席習近平の唱える一帯一路をテーマにした一帯一路国際協力サミットフォーラムへの出席のため、戦略的互恵関係を重視する旨が書かれた内閣総理大臣安倍晋三の親書を携え、代表団団長として訪中し、「日本も積極的に協力をする決意をもってうかがってる。日本は一帯一路に最大限協力する」と述べている。
北朝鮮のミサイル発射問題でも、「こういう日に北朝鮮の行為は許されるものではない。強く日本国としても自民党としても抗議する」「日中両国を含む北東アジア地域および国際社会の安全保障に対する明らかな挑発行為だ」「日本は中国と緊密に連携する」と述べている。
中国の主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)についても「参加をどれだけ早い段階で決断するかだ」と発言した。
2017年8月に自民党・公明党と中国共産党の間で行われた第6回日中与党交流協議会では一帯一路への協力を具体的かつ積極的に検討するとする共同提言をまとめた。
2017年12月での第7回日中与党交流協議会への参加のための訪中で中国共産党中央党校で講演した際に、現代日中関係の基礎である戦略的互恵関係を共に未来を創る「共創」に格上げすることを提唱した。「大国である中国と、それを追う日本が協力し、時に競争することも必要」とも述べてる。
2017年12月、清華大学から名誉教授の称号を授与されている。
地元・和歌山県田辺市には、新庄総合公園に江沢民が自筆で書いた「登高望遠睦隣友好」の文字を刻んだ日中国交正常化30周年記念碑の建立を計画。
新東京国際空港や全国各地にも同様の石碑を建立する心算であったが、地元市議らの猛反対に遭った。
新幹線の中国への輸出に関し、訪中時に新幹線担当の国家発展計画委員会主任(大臣)曽培炎、さらに中国大使陳健に対し、「日本は中国から文化を教わり、その延長線上に今日の日本の繁栄がある。そのなかから、たまたま新幹線の技術を開発した」「この技術が中国の発展にもしお役にたつならば、どうぞ一つお使いください。積極的に協力します」と発言した。
今、日本の国土が、中国人にどんどん、買われて、中国の日本への経済的進出が国家レベルで行われているが、外国人に土地を購入するのを規制する法案も公明党と二階一派に阻止されて今でも中国に日本の土地が買われてしまっています。
これほど、中国の飼い犬に成り下がった二階氏。仮に、日本が中国に侵略された場合、中国日本省の統治責任者になる第一人者でしょう。
ネットの声
中国の習近平国家主席の国賓来日中止を求める決議案対し、二階俊博幹事長猛反発。に関しネットの声はどうでしょうか?
「かつて田中角栄元首相に師事した二階氏は独自の中国人脈を築き、かつてじゃなくて、勝手にの間違い?と思う程。
田中角栄元総理の時は周恩来首相がおり、後世に語り継がれる名宰相がいたが、今の中国にはそういった公平性のある政治家はいないだろう。
何より習近平を国賓で呼んだら諸外国からの反感を買い、国際的に日本は二俣膏薬、中国の属国か?と信用を失い孤立してしまうのではないか。韓国のサマを見てそれくらい分からないのか…」「今回の自民の決議案は国民も賛同するものと思慮しますよ。二階さんが怒っても、現況の習近平主席の香港に対する弾圧及び尖閣列島に対する領海侵犯、目に余りますね。このままだは、尖閣を占領されるかもしれませんね。その様な人物を国賓で来日招待は当然中止すべきと思慮しますよ。」
「これで習近平を国賓で呼ぶなんぞ言った暁には自民党は相当落選するぞ!国民の気持ちを読めない政治家はつまりませんがね、二階さん。貴方は相当、国民とは思考が乖離してる。もう良いお年です。老害と言われる前に辞めたが賢明。次回の衆院選では公明、維新が躍進するかも。」
「”二階派関係者は「中国と摩擦を起こしても仕方がない。勝手なことはさせない」と述べた”自民党も、二階やこの派閥を切り捨てることしないと、下野するよ。人権無視の中国の肩を持つとは。そもそも、昨今の二階の動きっぷりは、自民党にとってマイナスしかない。」
「「アメリカより中国を選ぶ」と豪語する二階氏も81歳。
親中派が抜けて新政党を作った方が二大政党が出来て良いかもしれません。
二階氏は地元では神なので落選しそうもないので派閥の河合案里議員に1.5億円出したということで逮捕されるよう検察に頑張って欲しいと思います。」「二階には幹事長退任していただき、次回の選挙は自民党推薦取り消し、引退勧告が日本の国益になる。
それと親中議員のリストを公開してもらいたい。
次回の選挙は、与党・野党関係なく、世界で日本の進むべき姿を、示してもらえる選挙にしてもらいたい。非常に重要な選挙になる。」
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200703-00000084-mai-pol
以上ネットの声でした。
まとめ
今回は「二階俊博幹事長「習主席来日中止」決議案に猛反発の親中で自民党内で亀裂。」というテーマでお送りしました。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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