2021年10月30日に実施の第34期竜王戦七番三局 藤井聡太三冠対豊島将之竜王対局(1日目)の講評と棋譜です。
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第34期竜王戦七番三局藤井聡太三冠対豊島将之竜王対局講評(1日目)。
10月30日に実施の第34期竜王戦七番三局 藤井聡太三冠対豊島将之竜王対局(1日目)の講評です。
第1局、第2局と連勝している藤井三冠は、本局に勝利すれば竜王奪取、さらに史上最年少での四冠に王手がかかる一戦です。
戦型は「角換わり」です。
藤井三冠は今年度、タイトル戦で棋聖と王位の防衛に成功しています。
さらに叡王を奪取して、渡辺明名人と並んで、現在最多の三冠保持者です。
また王位と叡王は、豊島竜王との対戦にもなり、今回のシリーズが今年度3つ目のタイトル戦。
豊島竜王にはデビュー直後から6連敗を喫したこともあり“天敵”“大きな壁”とも言われてきたが、今年度戦っている3つのタイトル戦では9勝3敗とリードし現在は4連勝中。
通算でも10勝9敗とついに勝ち越しです。
今年度指された12局は相掛かり(7局)、角換わり(5局)のどちらかで、本局も戦型は角換わり。
これで両者間では直近6局連続で相掛かりだったため、7局ぶりの角換わり戦。
第34期竜王戦七番三局藤井聡太三冠対豊島将之竜王対局棋譜(1日目)。
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まとめ。
今回は「第34期竜王戦七番三局 藤井聡太三冠対豊島将之竜王対局(1日目)棋譜。」というテーマでお送りしました。
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