2021年1月21日実施の第14回朝日杯オープン戦本戦トーナメント木村一基九段対船江恒平六段対局の講評と棋譜。結果は木村一基九段が勝ちました。
目次
第14回朝日杯オープン戦木村一基九段対船江恒平六段対局の講評。
1月21日に行われた第14回朝日杯オープン戦本戦トーナメント木村一基九段対船江恒平六段対局の講評です。結果は木村一基九段が勝ちました。
「千駄ヶ谷の受け師」の異名を持つ木村一基九段が、わずか47手で船江恒平六段に勝利しました。
朝日杯では第4回大会で優勝経験がある木村九段だが、本局では船江六段と横歩取りの出だしから早々に大乱戦に。受け巧者であることから「千駄ヶ谷の受け師」の異名を持つものの、激しい攻め合いになってもその強さは変わらず、読みと切れ味の鋭さで船江六段を一気に突き放し、持ち時間も9分残して勝利を収めました。
第14回朝日杯オープン戦木村一基九段対船江恒平六段対局の棋譜。
第14回朝日杯オープン戦木村一基九段対船江恒平六段対局の棋譜(全指し手)です。
ー将棋対局速報▲木村一基九段ー△船江恒平六段 第14回朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメント[横歩取り]
第14回朝日杯▲木村一基九段△船江恒平六段
木村一基九段が勝ちました。
(持ち時間:40分)
まとめ
今回は「第14回朝日杯オープン戦木村一基九段対船江恒平六段対局棋譜。」というテーマでお送りいたしました。
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