アメリカ自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)はオーストラリアやニュージーランドで展開してきたブランド「ホールデン」の生産や販売、技術開発などを含めた全ての事業活動を2021年までに終了させる方針を明らかにしました。これで160年以上続いたブランドをたたみ、豪州市場への進出が終了することになります。
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「ホールデン」消滅へ電気製モデルや自動運転、共有制度の影響
ゼネラル・モーターズ(GM)は160年以上続いた「ホールデン」のブランドをたたみ、豪州市場への進出が終了し、アジア太平洋地域の全ての市場から撤収するとしている。
またタイでは今年末までにシボレー名のモデル販売を中止する。
そして製造工場を中国メーカーに売却する計画も発表された。
GMはここ数年、豪州での事業縮小を進めています。
豪州製造の最後の車両とする赤色のホールデンのセダンモデルは2017年10月、同国南部のアデレード市の工場から送り出されてもいた。
GMは声明で「国際的な事業活動の変革を迫られていた」とし、コスト削減に長年腐心したものの株主保有者の十分な利益をもたらさない市場での行動が必要だったと主張した。
世界の自動車市場が電気製モデルや自動運転、共有制度に重心が移る中でGMもこれらのの分野への投資配分や事業戦略の転換を迫られています。
「ホールデン」消滅を受けてネットでの声
ホールデン消滅を受けてネットでの声です。
「トランプの「今だけ人気取り」の犠牲かな?それも後5年もすれば化石燃料から電気へのシフトの大波が来襲、全米は失業者、自殺者で溢れるのは間違いない未来。
その時とランプは引退し、「現行の大統領のせいだ!」と高みの見物なんだろうな。
今の好景気もオバマがあのリーマンショックのどん底から8年かけて立て直したものの横取りを自分の成果にしちゃってるしね。」
「自動車も造れない国で、フランスから導入する次期潜水艦の建造は大丈夫なのだろうか?最近全然話題にならなくなったけど、建造は順調なのだろうか?」
「まだ有ったんだ。トヨタはとっくの昔に撤退したのに。
もう20年以上前から閉鎖のウワサは有ったが、出来なかった理由は何だったんだろう?」
「映画『マッドマックス』で悪役が警官を殺害した後に奪ったパトカーの印象が強かったものです。」
「好む好まぬ関係なく、電気自動車の時代になるからね。」
「昔、マツダはホールデンの車体に13Bエンジンを乗っけたクルマ作ってたね
あれは何というクルマだっけ」
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200229-35150064-cnn-int
以上ネットでの声を紹介しました。
まとめ
今回は、「「ホールデン」消滅へ電気製モデルや自動運転、共有制度の影響で」というテーマでお送りしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。