最新時事情報を速報するカレントブログ

最新の様々な時事情報を、カレントリーに解説しお伝えします。

国際

米大統領選の第1回候補者討論会実況、トランプ大統領対バイデン前副大統領対決。

投稿日:2020年9月30日 更新日:

9月29日に実施された米大統領選の第1回候補者討論会実況。トランプ大統領対バイデン前副大統領の討論会。米大統領選の第1回候補者討論会実況と解説動画。#First Candidate Debate for US Presidential Election

トランプ氏

トランプ氏

目次

米大統領選の第1回候補者討論会

バイデン氏

バイデン氏

米大統領選の共和党候補トランプ大統領(74)と民主党候補バイデン前副大統領(77)の第1回候補者討論会が29日、中西部オハイオ州クリーブランドで開かれ、新型コロナウイルス対応や最高裁人事などを巡り激しい応酬となった。

 

最終盤に差し掛かる選挙戦で初の直接対決。

 

バイデン氏はトランプ氏を「うそつきだ」と語り、トランプ氏はバイデン氏が「(中央政界にいた)47年間、何もしていない」と糾弾した。

 

最高裁判事指名については、トランプ氏は最高裁判事指名の「権利がある」と述べ、大統領選直前に保守派のバレット氏を指名した人事を正当化。バイデン氏は「選挙結果を待つべきだ」と訴えた。

 

事前に決められた討論テーマは「両候補の歩み」「連邦最高裁」「新型コロナウイルス」「経済」「人種と暴力」「選挙の正当性」の6つ。両候補は新型コロナの感染拡大を受けて握手を避ける一方、マスクをせずに約90分間の討論に臨んだ。

 

トランプ氏は、新型コロナ危機の前までは空前の好景気を実現させ、現在も再び経済と雇用を回復軌道に乗せつつあることをアピールした。

 

バイデン氏は「ウイルス危機を解決しない限りは経済を修復できない」と述べ、経済再開や学校再開を急ぐトランプ氏の姿勢を批判した。

 

バイデン氏はまた、トランプ氏が連邦最高裁判事に保守派のエイミー・バレット連邦控訴裁(高裁)判事を指名したことに関し、「次の判事の指名は大統領選後に行われるべきだ」と反発した。

新型コロナ危機をめぐっては、バイデン氏が「トランプ氏のせいで20万人以上が死亡した」と非難したのに対し、トランプ氏は「私が(ウイルス発生地である)中国からの入国を制限したから何百万人もの命が救われた」と反論した。

 

トランプ氏が所得税を長年納めていなかったと米紙が報じた問題に関しては「何百万ドルもの税金を払っている」と否定した。

米大統領選の第1回候補者討論会実況動画。

米国大統領選の選挙:トランプ、バイデンは2020年の第1回大統領選挙討論会で対決。


US election: Trump, Biden face off in 1st presidential debate of 2020 | LIVE

 

米大統領選の第1回候補者討論会解説動画。

 


【アメリカ大統領選2020 第1回TV討論会 (2020年9月29日)】

 

 

まとめ

今回は「米大統領選の第1回候補者討論会実況、トランプ大統領対バイデン前副大統領対決。」というテーマでお送りいたしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

-国際

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

失業率グラフ

中国不況、経済失速そして失業率の悪化!

2020年の中国経済の悲惨さ。外国資本が撤退し、数百万の国内企業が閉鎖され、数千万の人々が失業し、経済の冬が早く到来した。 the中米貿易戦争と制裁のもとで危機が発生。中国の深セン工場は閉鎖され、店舗 …

ロシア国旗

ロシア感染者数は世界2位、コロナ死亡率は低率の謎、封鎖解除も実施。

ロシアの感染者数がついにスペイン、英国を抜いて第2位になりました。ロシアの感染者は、5月13日の時点で、感染者232,217 人、死者2,116人となっています。この1日で1万人感染者が出ています。一 …

リーメンヤン博士

韓国TV新型コロナが中国の実験室で作られた「コロナ19遺伝子操作の痕跡」報道。

韓国テレビがコロナ19遺伝子操作の痕跡?イェンリモン博士論文紹介。イェンリモン香港大学博士の「コロナ19操作説」、「自然の中で出てくることができない特性」米国など西側、「武漢研究室由来疑惑」提起、「科 …

ラリー・クレイマー

ラリー・クレーマー死去、業績、プロフィール、哀悼のtwitter

劇作家でエイズ活動家のラリー・クレイマー、84歳で死去。ラリー・クレーマーさんが5月27日、ニューヨークで肺炎のため死去しました。エルトンジョン氏は「私たちは戦士のようにゲイの権利を擁護した男の巨人を …

黒死病ウィルス

中国内モンゴルで「黒死病」発生。症状や感染ルート、過去の感染事例。

中国内モンゴルで、人と人との間で感染を起こす黒死病患者が発生したため、当局が予防措置を発表するなど警戒態勢に。マーモットから感染か? 黒死病ウィルス 目次 内モンゴルの“黒死病”発生 7月7日香港のサ …