2021年11月5日実施の第71期王将挑戦者決定豊島将之竜王対藤井聡太三冠戦の講評と棋譜。結果は藤井聡太三冠が豊島将之竜王に勝利し、今期のリーグでは無傷の3連勝を遂げました。藤井三冠は9日、3勝1敗の羽生善治九段と対戦です。
目次
第71期王将豊島将之竜王対藤井聡太三冠戦講評。
ここまでリーグ戦績は豊島竜王が2勝2敗、藤井三冠が2勝0敗です。
また広瀬八段は1勝3敗で、糸谷八段は0勝3敗です。
藤井三冠はリーグの中でただ一人負けなしで、残り全部勝てば文句なしでの挑戦ですし、また仮に1敗を喫してもそこで踏みとどまればプレーオフ以上は確実です。
戦型は相掛かりになりました。
注目された藤井三冠の戦型選択は相掛かり。竜王戦第3局で見せた角換わり1局限りでした。
結果は藤井聡太三冠が豊島将之竜王に勝利し、今期のリーグでは無傷の3連勝を遂げました。
藤井三冠は9日、3勝1敗の羽生善治九段と対戦です。
今回は藤井三冠が先手番から相掛かりを選択。
両者間では今年度14局目の対戦となったが、直近で5連勝していた藤井三冠が、本局でも強さを発揮。リーグ3連勝を果たし、初の王将挑戦に一歩前進した。
これで通算の対戦成績では、藤井三冠が12勝9敗。
3勝を挙げているのは唯一無敗の3連勝を果たした藤井三冠と、3勝1敗の羽生九段の2人。9日にはその羽生九段と直接対決があり、その後は19日に近藤誠也七段、一斉対局となる最終戦は24日で、永瀬拓矢王座と対戦する。
第71期王将豊島将之竜王対藤井聡太三冠戦棋譜。
ー神業!一瞬の寄せ! 王将戦 藤井聡太三冠 vs 豊島将之竜王
将棋解説 【棋譜並べ】主催:毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社
ー衝撃の59玉!藤井聡太三冠 VS 豊島将之竜王 第71期ALSOK
杯王将リーグハイライト(主催:毎日新聞社、スポーツニッポン
新聞社、日本将棋連盟)
まとめ。
今回は「第71期王将豊島将之竜王対藤井聡太三冠戦棋譜。」というテーマでお送りしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。