2020年の春節はいつからいつまでかというと、1月２４日（金）～１月３０日（木）です。この間、９５０万人の中国人が移動します。すでに、死者は公表されているだけで１７人です。さらに増える見込みです。今のところ、ワクチンがなく、対処療法に限られます。新型ウィルス中国行政区の3分の2に拡大した模様で、この春節を機に一気に感染拡大のリスクが激増します。国内の帰省や海外旅行など人の移動は既に始まっています。
ウィルス
目次
2020春節で９５０万人の中国人が移動、新型ウィルス中国行政区の3分の2に拡大
2020春節で９５０万人の中国人が移動します。
そんな中、新型ウィルスは、中国行政区の3分の2に拡大しています。
2020春節で９５０万人の中国人が移動するが、中国の行政区の3分の2にまで拡大した中で行われます。
なんの制限も発生源の武漢市以外には設けていません。
中国本土でｍ新型コロナウイルスによる肺炎の患者数が１月２２日時点で、５４０人を超えました。
国が発表した午前０時（日本時間同午前１時）時点の４４０人に、各地方政府の個別発表分を加えると５４７人になりました。
新型ウィルス感染患者は２３省・直轄市・自治区に広がり、全３１行政区の３分の２以上に達した模様です。
この日にはマカオ、米国、タイでも新たな患者が確認されています。
武漢の患者は２１日に１０５人、２２日は午後８時（同９時）までに６９人増えて４４４人になりました。
これは、全体の８割以上を占めています。
そんな中、湖北省政府は患者の急増対策として中央政府に対し、マスク４０００万個、防護服２００万セットなど関連物資の支援を要請したそうです。
日系企業の進出が多い広東省の患者数は２６人、北京市は１４人、浙江省は１０人、上海市は９人になっています。
海南省、遼寧省、福建省、江蘇省などでも初の感染者が確認されました。
2020春節で９５０万人の中国人が移動直前に中国武漢市政府がようやく外出禁止が。だがすでに手遅れ状態。
武漢市では、１月２３日からバス、地下鉄などが営業を停止。
武漢市は、長江と漢江の合流点にある人口１０００万人以上の大都市です。
船便も営業停止の対象となりました。市外に向かうための空港や鉄道駅も閉鎖となり、市政府は市民に対し、市外に出ないよう勧告を出しました。
世界保健機関（ＷＨＯ）のテドロス事務局長は記者会見で、公共交通遮断について、、感染の拡大を防ぐ「非常に強力な措置だ」と評価しました。
だが、この処置はあまりにも遅すぎたようです。
昨年末に、湖北省武漢市で原因不明の肺炎多発が報告されてから既に3週間余り。
政府は、習近平国家主席が20日に指示を出してようやく情報開示姿勢に転じた形で、対応は後手に回ってしまっています。
湖北省は22日夜、肺炎患者が444人に増え、死者も8人増の17人になったと発表しました。
中国の肺炎患者は500人を突破し、もう、中国全土に広がりつつある状況です。
医療診断書
2020春節で９５０万人の中国人の大移動で懸念されるのが「スーパースプレッダー」の出現
中国、国家衛生健康委員会の李斌副主任は会見で「武漢では地域的に感染している住宅地もある」と、人から人への感染が広がっている現状を説明。
「ウイルスが変異する可能性があり、さらに拡散するリスクがある」と述べました。
中国疾病予防コントロールセンターの高福主任は感染源について「海鮮市場で売られていた野生動物だ」と明言しました。
武漢では、1人の患者を看護していた医療従事者14人が次々と感染しています。
感染力の極めて強い患者「スーパースプレッダー」の出現が懸念されています。
高氏は「まだ証拠はない。注視している」と述べるにとどめています。
2020春節での９５０万人の中国人の大移動日本政府の対策は、あまく対応にたよれない実態、残るは自己防衛対策だけ
今年は、春節が１月２４日（金）から始まります。例年、９５０万人の中国人の大移動します。
日本に移動してくる中国人の中にも、、新型ウィルスの感染者がいる可能性はかなり高いでしょう。
こんな中、日本政府の対策は、厚生労働省が、中国への渡航者に対し注意を呼びかける文書を発表しました。
そして、春節で来日する、中国人観光客に対し駐中国大使館を通じて警戒を呼び掛けている程度です。
実際「日本の感染症対策は、厚生労働省の結核感染課を中心に行われますが、文系技官や医系技官は数年で異動するため「プロの集団」とは呼べず、感染症対策では、世界から遅れている現状です。
空港の検疫は、サーモ検査なので発熱している感染者しか、見抜けません。新型コロナウィルスの潜伏期間は２～１２日と見られています。解熱剤で下げて通過されれば、これも見抜けません。
あとは、自分自身で、身を守るしかなさそうです。
マスク、手洗い、うがいはもちろんのこと、今年は、観光地、デパート、新幹線などの人込みにはいかないことが大切な予防手段になると思います。
咳をする男性
2020年春節での９５０万人の中国人大移動をひかえネットでも様々な声
2020年春節での９５０万人の中国人大移動をひかえ、もはや、中国の行政区の３分の２に感染が広がっている状況でネットでは、様々な声があがっています。
その一部をご紹介します。
さっきＷＢＳで武漢から来た観光客へのインタビューを放送していたけれど、マスクも付けないで「周りが騒ぎすぎ、武漢では誰も新型肺炎について騒いでいない」と笑っていて、すごい他人事と憤りを感じました。
こういう人が日本で新型肺炎を広めたら広めたで、日本人をいっぱい感染させたと英雄面をするのかしら？まだ国は何にもしないの？
一報が来た時に対策はできたはずよね？
そんなに他国との関係を保ちたい？
国民を守るために動かないの？ウイルスが治ればまた築くこともできるのに…
一部ではマスクを買い漁ってる人(海外の人も含め)もいるらしいし…
自己申告もするかどうか(例えば、せっかく大金払って旅行で来たのに入国できないとかあったら…)
ヤバイ状況になったら報道するんだよな?
今まで 北朝鮮のやる 事は 全て
否定してきたけど 今回の 中国との
国境閉鎖は 素早い対応 日本より 余程
賢い判断だと 思う 後から あの時と
思うより 的確な 判断すごい勢い。
明日にはもう日本人の感染者が出た報道が出るかも。怖いけど、マスク以外に予防法が分からない安倍首相、武漢からの直行便は全員別室でチェックして、行き先もわかるようにしてくべきだ。米国はすでにやっているぞ。
死者数が一気に増えてきましたね。
それにしても日本の専門家とやらの見通しの甘いこと。
原発事故でもそうでしたが、また「想定外」で逃げるのでしょうかせっかく共産主義国家なんだからこういう時にきっちり統制取ってほしいと思う。
春節も怖いがオリンピックは本当に大丈夫でしょうか。
（引用元https://news.yahoo.co.jp/ranking/comment）
今回は、「2020春節９５０万人の中国人移動、新型ウィルス中国行政区の3分の2に拡大感染リスク激増」というテーマで、春節での中国人の大移動を前に新型コロナウィルスの感染拡大状況と、日本においての防衛対策についてまとめました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
