最新時事情報を速報するカレントブログ

最新の様々な時事情報を、カレントリーに解説しお伝えします。

国際

米駐中大使の突然の辞任の理由が判明!

投稿日:

米駐中大使の突然の辞任の理由がわかってきました。米駐中大使のブランスタッド氏は実は習近平氏と旧友の親しい間柄でした。そんな米駐中大使の突然の辞任は、周囲を驚かせました。#Mr. Branstad, Ambassador to China

米駐中大使のブランスタッド氏

米駐中大使のブランスタッド氏

目次

米駐中大使の突然の辞任の理由

米駐中大使のブランスタッド氏

米駐中大使のブランスタッド氏

 

米駐中大使のブランスタッド氏は実は習近平氏と旧友の親しい間柄でした。そんな米駐中大使の突然の辞任の理由についてです。

 

米駐中大使のブランスタッド氏の辞任は表向きは、アメリカにてトランプ大統領の選挙を応援するためともいわれていますが実際は違うようです。

米駐中大使のブランスタッド氏

米駐中大使のブランスタッド氏

 

1985年、ブランスタッド氏がアイオワ州知事だった頃、河北省の県委員会書記だった習近平氏が代表団を率いてアイオワ州を訪問しています。

 

ブランスタッド氏は習近平と彼の代表団を温かく迎え、二人は良好な個人的関係を築きました。晩餐会を催したりしてブランスタッド氏と習近平氏は大変厚い親交をこのとき持ったと言われます。

ブランスタッドと習近平

ブランスタッドと習近平

 

この関係で、ホワイトハウスはブランスタッド氏を駐中国大使に任命したわけです。

 

当時のホワイトハウスのブランスタッド氏を駐中国大使に任命した意図はもちろん米中関係の緊密化だったわけです。

ブランスタッドと習近平

ブランスタッドと習近平

 

しかし実際には、北京当局の経済・貿易に関する不当な政策、特に新疆、チベット、台湾、香港、法輪功、そして最近では内モンゴルでの人権弾圧もあります。

 

そして、最近これらの国内政策、そして強硬な対外政策がだんだんエスカレートしていきました。

ブランスタッドと習近平

ブランスタッドと習近平

 

ブランスタッド氏はいくつかの文章を発表し、北京当局の過ちを指摘し、この善意の批判が習近平当局の良心を呼び戻すことを期待したがその文章の発表さえ中国側から拒否されてしまいました。

 

そんな中、ブランスタッド氏の米駐中大使としての自分の役割は終わったと判断したのかもしれません。

米駐中大使の突然の辞任の理由を動画で見る。

米駐中大使の突然の辞任の理由を動画で見てみましょう。


ー  習近平と旧友の米駐中大使 突然の辞任の理由

 

まとめ

今回は「米駐中大使の突然の辞任の理由が判明!」というテーマでお送りしました。

この記事でもあるように、習近平はだんだん「裸の王様」のようになっていっているようです。

世界の多くの国が今中国に批判的になっています。もし、ブランスタッド氏の友としての助言を少しでも受け入れていたならここまで中国は深みに」はまらずに済んだかも知れません。

この度は最後までご覧いただきありがとうございました。

-国際

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

台湾の軍隊

台湾の軍事演習の動画(7月16日実施)実弾使用!

台湾は中国の緊張の中で侵略を防ぐための訓練を開催しました。台湾の空、海、陸の部隊が7月16日に侵略軍への反撃を模擬した実弾演習を行い、蔡英文総統は民主国家である台湾をを守る決意を示しました。 台湾の軍 …

ブラジリア

ブラジル新型コロナで混乱、図らずも実験場に!大統領「ただの風邪だ!」の結果は

新型コロナウィルスの感染拡大で新興国ブラジルが、混乱に陥っている。ブラジルのボルソナロ大統領は、新型コロナウィルスを「ただの風邪」」と言って外出自粛を推進したマンデッタ保健相を解任。ブラジルは、国の7 …

ファーウェイ

2020年ファーウェイ苦境で中国経済も失速か!地方も失業増加。

アメリカによる制裁で苦境に陥っているファーウェイが上海でBtoBビジネス向けイベントを開催した。半導体チップなどの部品の禁輸措置により、ファーウェイはコアビジネスである5G基地局やスマートフォンの生産 …

アラビア海

海上自衛隊護衛艦「たかなみ」の中東での活動域は?

2月2日海上自衛隊の護衛艦「たかなみ」」が横須賀基地を出港した。「たかなみ」は2月下旬から中東海域で情報収集を始める。中東での活動域は結局、危険が予想されるホルムズ海峡は含んでいない。 護衛艦 &nb …

トランプ大統領

トランプ大統領の米政権移行開始許可の理由!

トランプ米大統領は11月23日、米政府機関の一般調達局(GSA)が民主党のバイデン前副大統領への政権移行手続き開始を承認したことについて、「米国の国益を第一」に考慮し、GSAに承認を「勧めた」とツイッ …