最新時事情報を速報するカレントブログ

最新の様々な時事情報を、カレントリーに解説しお伝えします。

社会

引き取り手がない病気の子犬ジャックに里親希望が殺到「Peaches Bully Rescue」!

投稿日:

米オハイオ州ウェスト・チェスターのフレンチブルドッグやボストンテリアなどの犬を中心に保護活動を行う動物保護施設「Peaches Bully Rescue」で、生まれつき障害を抱えた子犬ジャック(Jack)に、幸運にも引き取り手が見つかったが、約束の当日になっても迎えに来なかった子犬の悲しいストーリーで、里親希望が殺到した動画紹介。ジャックは生後9か月のかわいいアメリカンブリーです。

アメリカンブリーの子犬ジャック(Jack)

アメリカンブリーの子犬ジャック(Jack)

 

目次

「Peaches Bully Rescue」に里親希望が殺到。

 

米オハイオ州ウェスト・チェスターのフレンチブルドッグやボストンテリアなどの犬を中心に保護活動を行う動物保護施設「Peaches Bully Rescue」での話題です。

 

この動物保護施設「Peaches Bully Rescue」で、生まれつき障害を抱えた子犬「ジャック(Jack)に一度は、引き取り手が見つかったのだが、約束の当日になっても迎えがなく、子犬や施設のスタッフは悲しみに暮れた。

アメリカンブリーの子犬ジャック(Jack)

アメリカンブリーの子犬ジャック(Jack)

 

障害を抱えているため、引き取り手を探すことは簡単ではないという「子犬の悲しいストーリー」をSNSへ投稿すると、子犬「ジャック(Jack」を引き取りたいという申し出が殺到した。

 

引き取り手が現れなかった病気の子犬にの「悲しいストーリー」に里親希望が殺到した温かい話です。

 

5か月前、同施設にアメリカンブリーの子犬「ジャック(Jack)」が連れてこられました。

すぐに手術が必要な状態だったというジャックは、生まれつき二分脊椎症というを病気を持っていました。

二分脊椎症は、脊椎に形成不全がある先天性疾患の1つで、症状は下肢の運動と知覚の麻痺や排泄障害などさまざまな障害がでる可能性があります。

 

ジャックの場合、排泄障害があり常にオムツをして過ごさなければならない。さらにジャックは内反尖足という障害も抱えていた。

内反尖足は足が内側または外側に向いてしまう障害で、走ったり歩くことはできるが、長時間歩き続けることはできないという。

 

ジャックは彼の尿道の緊急獣医ケアを必要として、複数の手術から回復しましたが、フルタイムのおむつが必要です。そして獣医は、この状態が永続的であると言います。

 

非営利団体によると、ジャックのお気に入りの活動は、おもちゃや人間と一緒にソファで小刻みに動くことです。

 

 

アメリカンブリーの子犬ジャック(Jack)

アメリカンブリーの子犬ジャック(Jack)

 

そんなある日、ジャックに引き取りの相手が現れました。

ジャックを引き渡しの当日、ジャックはお風呂に入り、ハーネスときれいなオムツをつけて新しい家族との対面を待ったのだが、いつまで経ってもその家族は現れませんでした。

同施設の創設者ニコル・ブリッグスさん(Nicole Briggs)は「片道40分をかけて約束の場所へ行きずっと待ち続けていましたが、その家族は来なかったのです。電話やメッセージ、メールなど様々な手段で連絡を取ってみましたが、何日経っても音沙汰はなく、ジャックの面倒見ていたスタッフも涙を流していました」とジャックの「悲しいストーリー」を話します。

そして、ニコルさんはこのジャックの「悲しいストーリー」を、ジャックを受け入れてくれる優しい家族をどうにか見つけたいと思いFacebookに投稿しました。

すると次のようなコメントが多数集まりました。600件以上の問い合わせと、200件以上の「引き取りたい」という申し出でした。

「現れなかった家族には、ジャックを育てる資格は無いね」
「全てのことには何か理由があって起きるはず。その家族とは一緒にならなくて正解だったんだよ」
「約束したのに無視なんて、酷いことするよ」
「とても可愛い子じゃない。私が引き取りたい!」

中にはオーストラリアやイギリス、ドイツ、プエルトリコ、シンガポールなど世界中から応援のメッセージや寄付などもあるということです。

ジャックは近日中には新しい家族と対面できるように引き取り相手を調整している。

生まれつき障害を抱えた子犬ジャック(Jack)の動画。

 

ジャック、引き取り手を探したがキャンセルされ、永遠の家を探している二分脊椎のブルドッグ。


Jack, a BullDog with Spina Bifida looking for Forever Home after Stood up by potential adopter

 

引き取り家族を探している先天性欠損症のオハイオ州の犬が立ち上がる|ニューヨークポスト


Ohio dog with birth defect looking for forever home gets stood up | New York Post

 

 

まとめ

今回は「引き取り手がない病気の子犬ジャックに里親希望が殺到「Peaches Bully Rescue」!」というテーマでお送りいたしました。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

-社会

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

新型コロナウィルスー

世界各国の抗体検査実施状況と抗体検査結果状況

新型コロナウィルスの抗体検査が欧米で始まり、検査結果も徐々に出始めています。各国の抗体検査実施状況と検査結果。 新型コロナウィルスー   目次 各国の抗体検査実施状況 ー      各国の抗 …

サラ・フレイ

米ユタ州サラ・フレイの「強くあれ!」の動画!

米ユタ州デービス郡シラキュース在住でクリアフィールド高校に通うサラ・フレイさんは今年7月30日、アイダホ州とユタ州の境にあるベア湖に友達3人と遊びに行った帰りに交通事故に遭った。75日間の入院の間に2 …

新型コロナウィルス

安倍首相の新型ウイルス対策「人混みを避けて」が沸騰中「悲しすぎますね」!

作家の百田尚樹氏が14日夜、ツイッターに連続投稿して、新型コロナウイルス感染症対策本部で、安倍晋三首相が予防策として「人混みを避けて」と発言したことを批判したフォロワーの投稿を受け、「いつも運転手付き …

天気予報士のアンワー・ナイト

生中継で雪の丘から滑り落ちたリポーター最後までしゃべり続ける動画!

カナダのテレビ番組で、生中継先でリポートしていた男性が凍った雪に足を取られて滑り出してしまった。転ばないよう必死にバランスを取りながらしゃべり続けたその姿に、「さすがカナダ人」「バランスを取れているの …

危険な橋

世界で最も危険な橋と最も危険な道路のランキング!

世界で最も危険な橋30選と世界で最も危険な道路10選。これらは世界で最も危険な橋です。また危険な道では、道路の形が悪く、車の幅と同じくらいの幅しかないので、誤った動きを1回行うと、車両が垂直落下地点か …