「脱党」がグーグルトレンド入り 米が共産党員の入国禁止の報道受け中国ではキーワード「脱党」の検索回数が急上昇しています。
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中国ではキーワード「脱党」の検索回数が急上昇!
米中は全面的に関係が悪化し、衝突しています。
トランプ政権が中国共産党員とその家族の米国への入国の禁止、さらには在米の党員とその家族に対する居留権の取り消し、強制退去を検討している、という報道が出てすぐ、中国ではキーワード「脱党」の検索回数が急上昇し、その上昇率は150%にも及んだ。
米紙ニューヨーク・タイムズは7月15日、政府筋の話として、共産党員のほかに、米政府は中国軍と国営企業の幹部も入国禁止対象にする意向があるとしている。
中国共産党員の人たちは、家族の生活や自らの資産を守るため、中国共産党から離脱しようと考えたのでしょうか?
トランプ政権が中国共産党員とその家族の入国を全面的に禁止することを検討しているとの報道を受け、グーグルで単語の検索回数の推移を示す「グーグル・トレンド」では、キーワード「退党(中国共産党からの離脱、または脱党ともいう)」の検索回数が急上昇した。
中国当局の公表では、中国には9200万人の共産党員がいる。米政府は2億7000万人に影響が出ると試算した。
報道を受け、グーグルで検索ワードの検査回数の推移を示す「グーグル・トレンド」では、17日午後3時24分ごろ、検索ワード「退党」の人気度動向の数値は最高値100となった。検索の大半は中国本土からだという。
ネット上では、中国人や香港人ネットユーザーらはこの措置を歓迎する書き込みが多く見られた。
「この措置を歓迎しない中国人はいないだろう。あまりにも感動したので泣きそうだ」「とても良い!汚職官僚はもう逃げられない」「中国共産党の高官の悪夢が始まった」「この措置は、香港人が『全党死清光(共産党を滅ぼそう)』と叫ぶより、パンチが効く」などと書き込み、米政府への支持を訴えた。
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中国と中共を分けて考えるトランプ政権
トランプ政権に助言した一人の中国人がいることで、アメリカが中国の覇権を阻止する政策を立てるときに的確な方針を立てているようです。
トランウ政権が、中国と中共を明確に分けて考える政策もその一環です。
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まとめ
今回は「中国ではキーワード「脱党」の検索回数が急上昇!」というテーマでお送りしました。
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