日本列島がもし海面が100m上昇したらの地図と海面上昇下降シミュレーション動画を紹介。日本の国土は山が多いので、海沿ぞいに開けた平野や山に囲まれた盆地など限られたところにしか街を築くことができません。大阪平野や関東平野は海に沈み、瀬戸内海と日本海はつながり、北海道は東西分離。
目次
日本列島がもし海面が100m上昇したらの地図
日本列島がもし海面が100m上昇したらの地図で、海面が100m上昇したときの日本列島の様相を紹介。
大阪平野や関東平野は海に沈み、瀬戸内海と日本海はつながり、北海道は東西分離。
海面が100メートル上昇したら、日本列島はこうなっていました。
日本列島の姿はほぼとどめているものの、東京や大阪、名古屋などの都市圏はほぼ水没しています。
小松左京氏のSF小説「日本沈没」。高度経済成長の終盤、列島を沈没させてしまうという奇想天外な設定で、空前の大ベストセラーになった作品を思い出します。
日本の国土は山が多いので、海沿ぞいに開けた平野や山に囲まれた盆地など限られたところにしか街を築くことができません。
その結果、人口の8割強が海抜100メートル以下の土地に居住しているとされています。標高ごとの人口と面積を調べてみました。
国土技術研究センターのサイトによると、標高0~100メートルの土地は、約10万平方キロメートルで国土面積の27パーセント程度ですが、この地域に住む人口はおよそ1憶人。標高100~200メートル=1152万人、標高200~300メートル=421万人と続きます。
日本列島がもし海面が100m上昇したどうなるの動画!
日本周辺における、海水面が上昇および下降したときのシミュレーションです。
ー 海面上昇下降シミュレーション(4K)
海面上昇下降のシミュレーション。
ー 海面上昇下降のシミュレーション
まとめ
今回は「日本列島がもし海面が100m上昇したどうなるの動画!」というテーマでお送りいたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。