ニュージーランドのオークランド出身のルナ・マカパガルさん(Luna Macapagal)が、ステージ4の卵巣がんと診断され病気の進行を遅らすため、ルナさんは治療を受けてきたが、2020年後半になると体調が思わしくない日き、そんなある日のこと、娘ジョニー・リーさん(Jony Lee)は婚約者のアリスターさん(Alistai)に「母をサポートするため、頭を丸刈りにしてサプライズをしたい」と相談し末期がんの母のため、結婚式で丸刈りになったカップルの動画。
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末期がんの母のため、結婚式で丸刈りになったカップル。
ニュージーランドのオークランド出身のルナ・マカパガルさん(Luna Macapagal)が、ステージ4の卵巣がんと診断されたのは2018年の3年前こと。
ルナさんは手術、化学療法、抗がん剤治療を受けてきたが、2020年後半になると体調が思わしくない日が続いた。
そんな時期、娘ジョニー・リーさん(Jony Lee)20歳は婚約者のアリスターさん(Alistair)20歳に「母をサポートするため、頭を丸刈りにしてサプライズをしたい」と相談した。
そして新郎新婦は、結婚式の日に花嫁の母親にユニークなサプライズを計画しました。結婚式場で、ガンとの戦いに連帯して頭を剃ることを決心しました。
その結果、この娘ジョニー・リーさんたちニュージーランド在住のカップルが2020年11月、結婚式でお互いの髪を剃り、丸刈りになった。
ジョニーが剃り始めたときにアリステアが最初に座った。それから、部屋が笑いと涙の組み合わせでいっぱいになると、カップルは場所を交換し、アリステアも妻の髪の毛を剃りました。
がんである母親のために娘とその夫が行った儀式は、家族だけでなく招待客にもサプライズで行われ、会場は笑いと涙で包まれたという。
そして、この丸刈りの儀式は出席者に大きな祝福を受けることになりました。
事の詳細は以下の次の次第です。
娘の幼馴染であるアリスターさんをルナさんはとても気に入り、「早く結婚すればいいのにね」と普段から冗談で言っていたそうで、ルナさんを慕っていたアリスターさんはジョニーさんにこんな提案をしたのです。
「どうせやるなら、11月21日の結婚式に2人揃って丸刈りにしよう。」
アリスターさんの言葉に最初こそ驚いたジョニーさんだったが、彼の提案に賛同し、式場のスタッフと綿密な計画を立てて結婚式当日を迎えたが、家族や招待客には丸刈りにすることは内緒にしていたサプライズでした。
こうして披露宴が始まると、2人はまず夫婦最初のダンスを踊り切った。そしてマイクを持ったジョニーさんが「私たち2人はママを愛してるわ」と述べると、次のように語った。
「本来だったらここで、皆さんが私たちにお金を貼り付けるフィリピン伝統のダンスを披露するところですが、今日は母のために、私たち家族の“結束”がいかに強いかをお見せしたいのです。」
何事かとざわつく招待客を横目に、アリスターさんがスタッフによって用意された椅子に座ると、丸刈りの儀式は始まった。
まずジョニーさんがバリカンでアリスターさんの髪を剃り、次にアリスターさんがジョニーさんを丸刈りにした。
披露宴での突然のサプライズに会場は涙と笑いに包まれ、2人の様子を自分の席から見ていたルナさんは感極まって涙を流した。
その後、結婚式の2か月後の今年2021年1月12日にルナさんは死去しました。
娘のジョニーさんは亡き母について語っています。
「母が結婚式に出席できたことは、私たち家族にとって特別なことでした。実は母は、私の結婚式の2か月前に姉の結婚式にも出席したのです。そして私も姉も、母と一緒にバージンロードを一緒に歩くことができました。私たちを誇りに思ってくれた母。あの時の思い出は一生、私たちの心に刻まれるでしょう。」
末期がんの母のため、結婚式で丸刈りになったカップル。
がんのママをサポートするために結婚式の日に花嫁の坊主頭。
ーBride Shaves Head On Wedding Day To Support Mom With Cancer
カップルは花嫁の母親への信じられないほどの賛辞で彼らの結婚式のゲストをサプライズさせました。
ーCouple stun their wedding guests with incredible tribute to bride’s mother
まとめ
今回は「末期がんの母のため、結婚式で丸刈りになったカップルの動画!」というテーマでお送りいたしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。