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シビック存続の理由は、今の時代には合わないがそれでも、本田の代名詞的車!

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2019年の夏頃にシビックは一度注文受け付けをストップしていましたが、今回マイナーチェンジを受け帰ってきました。持ち前のスポーティー感は、かつての古き良き時代の車を思い出させます。シビック存続の理由は、本田にとっても発売以来のこだわりがあるでしょう。

新型シビック

新型シビック

 

目次

シビック存続の理由は1972年に登場して以来の高い完成度とホンダの代名詞

シビック存続の理由は1972年に登場して以来の高い完成度とホンダの代名詞的な車でもあります。

シビックは、当時、優れた環境性能を誇るCVCCエンジンを搭載し、厳しい排ガス規制をパスして登場しました。

また、燃費性能も優れていたためオイルショックの追い風を受け、世界中で爆発的に売れた。

1972年に登場当時、シビックのオーナーだった人は、まだ、現役のドライバーです。

今も、あのときのCVCCエンジンの搭載されたシビックと、車らしい車のの感触はわすれません。

まだ、当時の走りを楽しんだ世代は、シビックを堪能し、やがて、車がパワーアップ化し

DOHC,ターボ搭載など、忘れられない時代を迎え、やがて、時代は燃費競争に突入し

もはや、今はそのころ走りを楽しんだ世代は、今買いたい車が無い状態です。

そんな中、シビックは、時代には合わないまでも、運転を楽しめる数少ない車です。

しかし、モデルを重ねる毎にボディは次第に大きくなり。8代目シビックは、全長4500㎜を超えるサイズとなり、国内マーケットではイッキに売れなくなっていきます。

こうした傾向になったのは、ホンダが北米マーケットの意向を重視した結果でもある。そのため、9代目シビックは日本には導入されませんでした。

その後、2019年の夏頃にシビックは一度注文受け付けをストップ。そして、今回マイナーチェンジを受けることになりました。

シビックには根強い一部のユーザーの人気があります。

何かというと、1972年の発売当時からのCVCCエンジン搭載のブランドイメージは今も当時のユーザーの記憶にあります。

また、現モデルのハッチバックの、ハイオク仕様で最高出力182馬力を搭載し、パワフルな走りが楽しめます。(1.5リッター直噴VTECターボエンジン)

あの車重で、ネット185馬力はなかなかの走りをしてくれます。

また、マニュアルトランスミッション(MT)を選ぶことでさらに、エンジン性能を引き出せます。

当時、初期のCVCC搭載シビックのオーナーで、やがて、各自動車メーカーがパワー競争にしのぎを削って走りを楽しんだ世代にとってはたまらない魅力でしょう。

ただし、最近の高燃費競争の中では、シビックは燃費的にはどうにもなりません。

カタログスペックでは、カタログ燃費がWLTCモードで16.4km/Lとありますが
かつての車がそうであったように、ちょっと運転を楽しむと燃費は10km/L
を切ります。

1980年代の車のパワー競争の時代も、ガソリン価格がが160円/L台になったとき
やはり燃費の悪い車は淘汰された時がありました。

いま、また中東情勢が不安定でガソリン価格が高騰気味です。

車好きが愛するシビックにとっても予期せぬ試練になりそうです。

 

シビック存続の理由について、ネットの声はどうでしょうか

シビック存続の理由について、ネットの声はどうでしょうか?

「もう日本では軽かミニバン/ワンボックスしか売れない。
これが現実なんだよね。
若者の車離れとか言うけど、若者が好みそうな車を開発販売する体力が自動車メーカーには残っていないのではないか。若者向けの車を作ったところで、販売台数はしれてるし。
それよりも老人が安全装置の付いた安い軽に乗り換えてもらう方が売り上げが見込めるからね。
さびしいなー
シビックハッチバックとか結構好きなんだけど。」

「そしてもう十年以上経ってるので、メーカーとして手放したく無いであろう、定期的に買い替え検討する優良顧客が動き出す時期だ」

「そりゃ、企業でいえば看板みたいなかんじだからな。車メーカーがF1にでるのもF1を売るためではなく企業としてのブランド力や知名度を高めるため。
シビックは代表的なホンダの看板車種。」

「自分もそうだが価格は高いがタイプRというブランドを買いたいと思う購買層がいる。
走りは楽しいし、何十年乗っても下取りは高い。
今や車の楽しさを味わえる車が今は少ない。
ホンダには今後も期待している。」

「昨年購入しました。いい車ですよ、外のスポーティなイメージと違って室内は広い。郊外を走ればエコモードにしなくても18Km/Lは走るし。ちょっとアクセルを踏み込めばまさにスポーツカー。」

https://headlines.yahoo.co.jp

今回は、「シビック存続の理由は、今の時代には合わないがそれでも、本田の代名詞的車!」をテーマにシビックの存続理由についてまとめてみました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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