映画俳優リチャード・ハードが死去。享年87歳。TV映画『V』シリーズや『バフィー～恋する十字架～』『ER 緊急救命室』『タイムマシーンにお願い』に出演。。また、近年ではクリント・イーストウッドが監督・製作・主演を務めた2018年公開の映画『運び屋』でティム・ケネディ役を演じた。
リチャード・ハード
目次
映画俳優リチャード・ハードが死去
映画俳優リチャード・ハード（Richard Herd）が死去、。『スタトレ』『となりのサインフェルド』TV映画『V』シリーズや『バフィー～恋する十字架～』『ER 緊急救命室』『タイムマシーンにお願い』など、数々のドラマや映画で活躍した俳優のリチャード・ハードが亡くなった。享年87。2020年5月26日、87歳で彼の家で癌で亡くなりました。
リチャード・ハード
数十の映画やテレビシリーズに出演したベテランのキャラクター俳優、リチャード・ハードが亡くなり、俳優の代表がCNNに語った。８７歳だった。
リチャード・ハード火曜日の朝にロサンゼルスの彼の家で癌関連の原因で死にました。彼は家族と一緒にいました。
現地時間5月26日（火）、妻で女優のパトリシア・クラウダー・ハードは、リチャードが癌の合併症のためロサンゼルスで亡くなったことを発表した。
リチャード・ハードの死は火曜日に、40歳の妻である俳優のパトリシアクローダー群れによって確認されました。彼女はハリウッドレポーター（THR）に、彼が「癌関連の原因」の結果としてカリフォルニア州ロサンゼルスで亡くなったと語った。
リチャード・ハード
リチャードは、『となりのサインフェルド』ではシーズン6からシリーズ・フィナーレまで、ジェージ・コスタンザ（ジェイソン・アレクサンダー）の上司ウィルヘルム役としてお茶の間を沸かせた。ジェーン・フォンドとマイケル・ダグラスが共演している1979年の映画『チャイナ・シンドローム』では原発施設の上司エヴァン・マコーマックを演じ、実力派俳優であることを知らしめた。
リチャードとクリント・イーストウッド
ーRichard Herd, Mr. Wilhelm on ‘Seinfeld,’ Dies at 87 | THR News
リチャード・ハードの、ファンと友人のTwitter
リチャード・ハードが亡くなった後、ファンと友人の流入がTwitterに行き悲しみを表現し、彼と彼が描いた好きな役割の良い思い出を共有しました。
I’m sitting here & tears are streaming down my face. Dear Richard Herd has passed. He was a wonderful person & a lovely actor. I will always remember him as Capt. Galaxy in “Future Boy” on QL although we worked together several times. He loved that part. What a sad day!!
訳）私はここに座って、涙が顔に流れてきます。親愛なるリチャードが亡くなりました。彼は素晴らしい人で、素敵な俳優でした。何回か一緒に働いたけれども、私はいつも彼をQLの「フューチャー・ボーイ」のキャプテン・ギャラクシーとして覚えています。彼はその役柄を愛していた。なんて悲しい日だ！
リチャード・ハードのプロフィール、結婚
リチャード・ハードは、ボストンで生まれました。キャサリンとリチャード・ヘルド・シニアの息子で、鉄道エンジニアでした。
リチャード・ハード
リチャード・ハードは、ニューヨークのヘラクレスで映画デビューを果たしました（1970）。
リチャード・ハードの最初の主な映画の役割は、ジェーンフォンダ、ジャックレモン、マイケルダグラスと並んでスリラー「チャイナシンドローム」で、カリフォルニアガス＆エレクトリックボードの腐敗した会長であるエヴァンマコーマックというキャラクターを演じました。
この役割は、彼を米国外で有名にするのに役立ちました。
リチャード・ハード
サイエンスフィクションに加えて、彼は1982年から1983年までT. J.フッカーのキャプテンデニスシェリダンとしてレギュラーであり（1984年まで散発的にシリーズに出演し続けました）、ジョージコスタンツァのヤンキースのボスであるウィルヘルム氏としてサインフェルドに出演しました。
彼の死の時に、彼の妻、パトリシアクラウダーとロサンゼルスに住んでいました。
パトリシアクラウダー
ボストン出身のリチャード・ハードは、自称レッドソックスのファンでした。
リチャード・ハードの出演映画
Herdの広範な映画クレジットには、「Get Out」と「All the President’s Men」での役割が含まれています。彼はニューヨークヤンキースのジョージコスタンツァの厳しいボスであるウィルヘム氏として「サインフェルド」の11エピソードに出演しました。
「スター・トレック：次世代」のシーンでのアラン・スカーフ（トカトとして）とリチャード・ヘル（左から右）としてのシーン（CBS Photo Archive / Getty Imagesによる写真）
群れはまた、「スタートレック：次世代」、「スタートレック：ボイジャー」、「スタートレック：レネゲーズ」にも出演しました。 「The O.C.」に出演。 「NYPDブルー」、「ER」、「ダラス」など、数多くのシリーズ。
1980年代後半および90年代シットコムのサインフェルドで、ニューヨークヤンキースとの仕事でジョージコスタンツァ（ジェイソンアレクサンダー）の監督であるウィルヘルム氏を演じることで最もよく知られていました。
また、スタートレック：次世代のクリンゴンルコール、およびスタートレックのボイジャーとレネゲーズシリーズではオーウェンパリ提督を演じました。
それに加えて、群れは大統領のすべての男性（1976年）、中国症候群（1979年）、飛行機、列車、自動車（1987年）、2017年に絶賛されているGet Out as Armitageなどのクラシック映画で取り上げられました。
また、近年ではクリント・イーストウッドが監督・製作・主演を務めた2018年公開の映画『運び屋』でティム・ケネディ役を演じ、クリント演じるアールと二人きりで文句を言うシーンも好演。
その他にも、『スタートレック』シリーズのオーウェン・パリス提督役や、『コールドケース』『リゾーリ＆アイルズ』『デスパレートな妻たち』『バフィー～恋する十字架～』『The O.C.』『HAWAII FIVE- 0』『シェイムレス 俺たちに明日はない』など、実に多くの作品に登場していました。
まとめ
今回は「リチャード・ハードが死去、プロフィール、結婚、出演映画、ファンと友人のTwitter」というテーマでお送りしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
