エジプトの首都カイロ近郊サッカラ遺跡でミイラ100体以上発見。保存状態良好のミイラ100体以上が発見が未盗掘で発見された動画。
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エジプトの首都カイロ近郊サッカラ遺跡でミイラ100体以上発見。
サッカラ(エジプト)時事】エジプトの首都カイロ近郊サッカラ遺跡で、埋葬後に未盗掘だった古代のミイラ100体以上が新たに発見されました。
記者会見した考古最高評議会のムスタファ・ワジリ事務局長は「こんなに多くのミイラが保存状態の良いまま発掘されたのは、今年最大の発見だ」とコメントしています。
サッカラは世界最古といわれる「階段ピラミッド」で知られ、古代エジプトでは支配階級や聖職者らが埋葬を望んだ神聖な場所とされています。
最近の発掘調査では、かつて神々の象徴とされたネコなど動物のミイラも相次いで見つかっています。
公開されたのは、紀元前8~7世紀ごろからプトレマイオス朝(紀元前304~同30年)初期までのものとみられるひつぎやミイラ、一緒に埋められた副葬品。
ひつぎには色彩豊かな模様や黄金の装飾が、古代当時のまま鮮やかに残っていた。このうち一つのミイラが報道陣の前で初めてエックス線検査され、骨格や埋葬方法などから裕福な40代男性とみられると明らかにされた。
エジプトのサッカラ遺跡でミイラ100体以上発見の動画。
2、500年ぶりに開山した古代エジプトの墓。
ーAncient Egyptian tomb opened for first time in 2,500 years
エジプトの考古学者は土曜日に、2、500年以上前に埋葬された59の保存状態が良く密封された木製の棺を発見したと語った。それらは、ユネスコの世界遺産である古代エジプトの首都メンフィスの墓地遺跡であるサッカラの広大な埋葬地で発見されました。棺桶の発見は、エジプトでのCovid-19の発生以来、最初の主要な発表であり、3月下旬から約3か月間、博物館や遺跡が閉鎖されました。
エジプトで発掘された、少なくとも59世紀前の棺。中にはミイラが入っているものもあります。
ーAt least 59 centuries-old coffins, some with mummies inside, unearthed in Egypt.
エジプトの考古学者は、保存状態の良い59の古代棺を発掘しました。中にはミイラが入っているものもあり、2、500年以上前にさかのぼります。
まとめ
今回は「エジプトの首都カイロ近郊サッカラ遺跡でミイラ100体以上発見の動画!」というテーマでお送りいたしました。
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