2020年12月18日米ジョージア州アトランタにある動物保護シェルター「W-Underdogs」で、火災が発生。動物たちを救出したのはホームレスキース・ウォーカーさん（Keith Walker）でした。
火災発生した動物保護シェルターでホームレスが16匹の犬猫を救出。
米ジョージア州アトランタ火災で16匹の犬猫を救出のホームレス。
2020年12月18日米ジョージア州アトランタにある動物保護シェルター「W-Underdogs」で、火災が発生し、シェルター内の動物たちを救出するために、13歳の頃からホームレス生活をしているキース・ウォーカーさん（Keith Walker）５３歳が素早く行動しました。
米ジョージア州アトランタの火災発生した動物保護シェルターで16匹の犬猫を救出したホームレスのキース・ウォーカーさん「彼はヒーロー」の声があがっています。そしてクラウドファンディングで男性への支援も集まっているようです。
火災発生した動物保護シェルターでホームレスが16匹の犬猫を救出。
この米ジョージア州アトランタの火災発生した動物保護シェルターで火災が発生し、犬や猫が取り残されてしまい、近くにいたホームレスのキース・ウォーカーさんが火事に気付き、煙が充満して炎が燃え広がる中へ飛び込んで中にいた犬や猫をすべて救出した。
ホームレスのキースさんはアトランタのシェルターの創設者グレイシー・ハムリンさん（Gracie Hamlin）の厚意により毎晩、飼っているピットブルのブラボー（Bravo）を預けていました。
火災発生した動物保護シェルターでホームレスが16匹の犬猫を救出。
火災発生当時は、ブラボーを迎えに行くところでした。
アトランタ消防局によると、電気設備機器などによる電気火災で、炎は建物が全焼する前に消し止められました。
火災発生した動物保護シェルターでホームレスが16匹の犬猫を救出。
キースさんは、煙の充満する建物に入ったキースさんは、中にいた6匹の犬と10匹の猫すべてを救出した時のことにつき次のようにコメントしています。
燃え盛る建物に飛び込もうとした時「地獄にいるのかと思うくらい緊張したよ。煙に包まれた入り口から入るのは本当に怖かった。でも神様が動物たちを助けるために背中を押してくれたんだ」。
「もし犬が好きなら、世界にいる誰でも愛することができるさ。ブラボーはベストフレンドで、もしブラボーがいなければ今の私はここにいないし、他の犬たちも助けなきゃいけなかったんだ」。
このキースさんの行動に、グレイシーさんは「キースさんは私たちにとって守り神も同然です。消防隊が到着してアニマルコントロール（動物管理局）に連絡しましたが、キースさんはすでに建物の中に入って犬や猫たちを救出し、安全な場所に避難させていました」と感謝の言葉を述べています。
火災発生した動物保護シェルターでホームレスが16匹の犬猫を救出。
同シェルターがFacebookに今回の火災を報告すると、ユーザーからは「動物たちを救ってくれてありがとう。彼はヒーローね」「動物もキースさんも無事でよかった」「彼は動物たちを救ってくれたんだから、私達も彼に何かしてあげなきゃ」「何て心優しい人なんだ。みんなケガが無くてよかった」とキースさんの勇気ある行動を絶賛する声があがりました。
アトランタ火災で16匹の犬猫を救出のホームレスの動画。
ホームレスの男性が動物を火から救う。
ー Homeless man saves animals from fire
ジョージア州のホームレスの男性が、建物の火災からペットを救うために動物の救助に出くわしました。
ホームレスの男性がアトランタの避難所で動物を救うために火事に突入します| ABC7
ーHomeless man rushes into fire to save animals at Atlanta shelter | ABC7
施設の創設者によると、ホームレスの男性は、火事が発生した後、アトランタの動物保護施設に閉じ込められた12匹以上の猫と犬を救うために命を賭けました。
まとめ
今回は「米ジョージア州アトランタ火災で16匹の犬猫を救出のホームレスの動画！」というテーマでお送りいたしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
