カナダBBQ店、ロックダウン無視して店内飲食を継続の詳細動画。カナダ最大都市トロントで25日、新型コロナウイルス対策としてロックダウン(都市封鎖)が実施されているにもかかわらず、バーベキューレストランが店内飲食を継続し、ロックダウン反対派の支持を集める一方、当局に強く叱責された。
目次
カナダBBQ店、ロックダウン無視して店内飲食を継続。
カナダ最大都市トロントを州都とするオンタリオ(Ontario)州は、新型ウイルスの感染拡大を受けて、24日からロックダウンを実施し、店内飲食を禁止した。
ところが、トロントで11月25日、新型コロナウイルス対策としてロックダウン(都市封鎖)が実施されているにもかかわらず、バーベキューレストランが店内飲食を継続し、ロックダウン反対派の支持を集める一方、当局に強く叱責されてしまいました。
アダム・スケリー(Adam Skelly)さんの店「アダムソン・バーベキュー(Adamson Barbecue)」は店内飲食を継続。24日に営業許可を取り消されたが、翌25日も営業を続け、2日連続で完売御礼となった。
11月25日には、スケリーさんを支持する約100人が店の前に集まり、「自由を!」とシュプレヒコールをしたり、「今すぐロックダウンを終わらせろ!」と書かれたプラカードを振ったりした。警察が出動して100人を制止し、店内でスケリーさんとその顧問弁護士らと話した。
スケリーさんはSNSに投稿した動画の中で、「われわれは州当局の命令に従わず、店内飲食を続けていく」と語った。さらに、「もううんざりだ」と述べ、バーやレストラン絡みの感染例は比較的少ないと主張した。
オンタリオ州のダグ・フォード(Doug Ford)首相は定例記者会見でスケリーさんについて、公衆衛生当局を完全に無視していて無責任だとした上で、「人々の命を危険にさらしている」と叱責した。
カナダBBQ店、ロックダウン無視して店内飲食を継続の動画。
トロントのレストランが封鎖命令に逆らい、警察が到着。
ーA Toronto restaurant defies lockdown orders and then police arrive
トロントのレストランは、州の封鎖命令に逆らい、COVID-19の症例の増加に直面して、屋内での食事を開くことを選択しました。
まとめ
今回は「カナダBBQ店、ロックダウン無視して店内飲食を継続の動画!」というテーマでお送りいたしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。