オーストラリアのある母親が、7歳になる娘の「アヒルのケーキが食べたい」という願いを叶えようとバースデーケーキを手作りした。母親は完成したケーキの画像が投稿されて、「娘の誕生日に手作りしたアヒルのケーキ笑わないでね」のコメント付きで話題になっています。
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娘の誕生日に手作りしたアヒルのケーキの画像「笑わないでね」!
オーストラリアのある母親が、7歳になる娘の「アヒルのケーキが食べたい」という願いを叶えようとバースデーケーキを手作りした。母親は完成したケーキの画像が投稿されて、「娘の誕生日に手作りしたアヒルのケーキ笑わないでね」のコメント付きで話題になっています。
オーストラリアのある母親が、7歳になる娘の「アヒルのケーキが食べたい」という願いを叶えようとバースデーケーキを手作り。
このオーストラリアの母親はクリスマス・イヴに7歳になる娘のバースデーケーキを手作りすることを決め娘からは事前に子供の誕生日ケーキを取り上げたレシピ本『The Australian Women’s Weekly Children’s Birthday Cake book』から希望のケーキを選んでもらった。
娘が選んだのはバタークリームで覆われた“アヒルのケーキ”で、頭や羽の部分には羽毛を現すポップコーン、くちばしにはポテトチップスなどが使用されている。
母親がレシピ通りにケーキ作りを進めていくと、一つの問題に直面。
このアヒルのケーキに使われるレシピにバターミルク味のアイシングが、娘は嫌いだった。
そこで母親は大手スーパーマーケット「ウールワース(Woolworths)」のチョコレードマッドケーキ作成キットを使い、アイシングをチョコレートクリームに代用することを思いついた。
その結果、ベージュのボディが可愛いアヒルのケーキはマッドケーキと呼べるような、茶色の泥に身を包んだアヒルの姿に変わってしまった。
その影響で、ケーキには本来あるべき首やしっぽの部分は見られず、可愛らしい頭のカールを表現したポップコーンも失敗したパーマヘアのようになってしまった。
また白っぽい本体には可愛く映えていた赤いマーブルチョコレートの“目”も、茶色のボディには凶悪なように見えてしまう。
この、出来栄えに母親は次のように投稿。
「みんな、お願いだから笑わないでね。クリスマス・イヴに7歳になる娘が、アヒルのケーキを欲しがったの」
「娘はバターミルク味のケーキを食べないから、ウールワースのマッドケーキキットに助けられたわ #ばっちり成功」
この母親の投稿に対し同グループのメンバーたちからは以下のような温かいコメント。
「こんな面白いケーキ、これまでに見たことがないわ(笑)くわぁンタスティック!」
「あんた最高だよ! そうとうがんばったね!」
「そもそも、だれが(アヒルの)首が必要だっていうんだ!」
「この完璧なくちばしを再現するために、どれほどのポテトチップスを探し回ったんだい?」
「このケーキは私の一日を最高な日にしてくれたわ! あなたの愛がたっぷり詰まっているのが分かる」
アヒルの(自称)マッドケーキ画像
愛がたっぷり詰まっているアヒルのマッドケーキ画像。
まとめ
今回は「娘の誕生日に手作りしたアヒルのケーキの画像「笑わないでね」!」というテーマでお送りいたしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。