名脇役・鷹西雅裕さん、うっ血性心不全のため82歳で死去 舞台「放浪記」に初演から出演。鷹西雅裕さんのプロフィール、芸歴、出演した劇。
目次
鷹西雅裕さん死去
東宝演劇の名脇役として活躍した鷹西雅裕さんが、4月26日にうっ血性心不全のため都内の病院で亡くなった。享年82歳。
東宝によると、新型コロナウイルスの検査は陰性だったという。
告別式は30日に遺族のみの密葬で行われ、喪主は妻・京子さんが務める。
鷹西雅裕さんプロフィール
生年月日
1937年6月2日
身 長
168㎝
体 重
68㎏
サ イ ズ
B-94 W-88 H-99 F-25.5
首周り-41 裄-80
血 液 型
O型
鷹西雅裕さんの芸歴
芸 歴
東宝演劇部 劇団東宝現代劇
1958年東宝芸能学校卒業。在学中に「成吉思汗」(新宿コマ劇場)にて初舞台。1960年東宝現代劇に4期生として入団。菊田一夫作「東京の風」にて芸術座初舞台。1961年~2005年舞台「放浪記」で活躍。1974年舞台「勝海舟」で稲垣浩演出監督賞受賞。舞台「二十四の瞳」、「ひばりの森の石松」など多数出演。
東宝芸能学校演技科にて安部廣次氏、水曾信夫氏(俳優座)に師事。
新宿コマ劇場の菊田一夫作演出『成吉思汗』に出演したことから、菊田演出に魅了され翌年劇団東宝現代劇に入団(昭和36年)
森光子さん(12年死去、享年92)主演の「放浪記」で1961年の初演から09年5月の最終公演まで1800回以上にわたって様々な役を演じ、後年は長らく主人公・林芙美子の義父役を務めた。
鷹西雅裕さんの出演した劇
森光子さん主演の「放浪記」で1961年の初演から09年5月の最終公演まで1800回以上にわたって様々な役を演じ、後年は長らく主人公・林芙美子の義父役を務めた。
鷹西さんは58年に菊田一夫さんの作・演出舞台「成吉思汗」で初舞台に立ち、60年に東宝現代劇四期生として入団。
「放浪記」のほか、山田五十鈴さん(12年死去、享年92)の主演作「たぬき」にも74年の初演から出演。
ほかに「二十四の瞳」(75年)などがある。
まとめ
今回は、「鷹西雅裕さん死去、プロフィール、芸歴、出演した劇」というテーマでお送りしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。