台湾の立法院(国会に相当)で、本会議で与野党の議員がブタの内臓を投げつけ騒動がありました。その動画紹介。添加物のラクトパミンが入った餌で飼育された米国産豚肉の輸入解禁を決めた蔡英文政権に不満を表明するつもりだったといいます。
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台湾の立法院で与野党の議員がブタの内臓を投げつけ
11月27日に行われた本会議では、蘇貞昌(そ・ていしょう)行政院長(首相)が質疑応答のために登壇するのを阻止しようと、野党、中国国民党の議員がバケツ何杯分ものブタの内臓を議場に運びこみ、蘇氏に投げつけました。
その後、与党、民主進歩党の議員は直ちに体を張って蘇氏を守り、床に落ちたブタの内臓を拾って反撃。議場は大混乱状態になりました。
国民党は添加物のラクトパミンが入った餌で飼育された米国産豚肉の輸入解禁を決めた蔡英文政権に不満を表明するつもりだったといいます。
「やりすぎ」とメディアから批判される一方、「果敢に戦った」と支持者からは拍手喝采を浴びた。
香港では11月初め、警察が民主派の議員ら7人を逮捕した。5月に議会の内務委員会で中国国歌への侮辱を禁じる条例案が審議された際、賛成派の内務委員長に詰め寄るなどし議事進行を妨害したという容疑だった。
台湾の立法院で与野党の議員がブタの内臓を投げつけ動画。
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まとめ
今回は「台湾の立法院で与野党の議員がブタの内臓を投げつけの動画!」というテーマでお送りしました。
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