イギリス海峡に浮かぶガーンジー島に住む、6歳のボーダー・コリー“ベアー(Bear)”が60個のぬいぐるみの名前がわかる犬としてSNSで注目されています。動画紹介。
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60個のぬいぐるみの名前がわかる犬「ベアー(Bear)」
イギリス海峡南部に位置する英王室属領ガーンジー島に住むソフィー・ゴスさん(Sophie Goss)は今から6年前、まだ小さかったボーダー・コリーの“ベアー”を飼い始めました。
非常に賢い犬でベアと呼ばれるボーダーコリーは、名前で彼のすべての60のおもちゃを知っています。
ベアと呼ばれるボーダーコリーは、名前で彼のすべてのおもちゃを知っていて、コマンドでそれらをフェッチします。
動画では、ボーダーコリーが名前でおもちゃを正しく識別し、彼女のコマンドで彼の所有者のためにそれらをフェッチする様子を示しています。
英国のガーンジー出身のこの犬は、彼の60のおもちゃのすべてを名前で知っています。
2021年1月に撮影された映像には、オーナーのソフィー・ゴスが指揮を執るときに、6歳の「ベアー」が異なるスクイーズのおもちゃを取り出す様子が映し出されています。
ゴスは子犬の頃から「ベアー」を飼っていて、家中の物体を認識するように訓練してきました。
ベアーはまだ小さい頃から、遊びを通してぬいぐるみの名前を覚えてきたそうで、今では約60個を認識できるといいます。
ボーダー・コリーはイングランドとスコットランドの国境(ボーダー)あたりが原産の牧羊犬として知られており、運動能力の高さと賢さでは犬の中でもトップクラスです。
そんな最強遺伝子を持ったベアーに、ソフィーさんは「ダウン(伏せ)」「ハイファイブ(ハイタッチ)」「フェッチ(持っておいで)」など英語でできるだけのコマンドを教えてきたが、それ以外にも特別な脳のトレーニングを課してきたという。
ベアーは2019年9月にはぬいぐるみ37個を、2020年12月には52個を、そして今年の1月には約60個の名前を覚えた。
その中にはカクタス(サボテン)、オウバジーン(イギリス英語でナス)、フェゼント(キジ)、ダックスフンド、ウォァレス(セイウチ)などユニークなものも含まれている。
SNSでは、「ベアーは僕よりもずっと物覚えがいいようだね」「こんな犬が欲しい」「遊んでいるのと一緒なんだろうね。楽しそう」「これはすごいね」などの声が上がっています。
ソフィーさんによると、ベアーが新しいぬいぐるみを覚えるのにかかる時間は1個につき5分で一度に覚えるのは1個か2個だけ。でも何度も繰り返して、少しずつ個数を増やしているそうです。
ボーダー・コリー「ベアー(Bear)」の動画。
非常に賢い犬でベアと呼ばれるボーダーコリーは、名前で彼のすべての60のおもちゃを知っています。
ー Incredibly clever dog know all his 60 toys by name
まとめ
今回は「ボーダー・コリー「ベアー(Bear)」の動画!」というテーマでお送りしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。