英ロンドン在住のラッセル・ジョーンズさん(Russell Jones)が2021年1月15日、グレイハウンドの血を引く犬種のラーチャーの保護を主とするFacebookグループ「Lurcher Link Rescue chat」に愛犬ビル(Bill)の動画を投稿したところ、1万件以上もの「いいね!」が集まった。
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飼い主に同情し、怪我をしていないのに片足をかばいながら歩く犬。
英ロンドン在住のラッセル・ジョーンズさん(Russell Jones)が1月15日、グレイハウンドの血を引く犬種のラーチャーの保護を主とするFacebookグループ「Lurcher Link Rescue chat」に愛犬ビル(Bill)の動画を投稿したところ、松葉杖の飼い主に同情したのか、怪我をしていないのに片足をかばいながら歩く愛犬ビル(Bill)に1万件以上もの「いいね!」が集まった。
動画にはラッセルさんとビルが並んで歩いている様子が捉えられているが、この時ラッセルさんは右足首を骨折しており松葉杖を使って歩いているのだが、横に並んで歩く愛犬ビルも、左の前足を地面に付けずにかばいながら歩いている。
怪我でもしているような歩き方をするビルだが、ラッセルさんが投稿した動画には「動物病院でレントゲン撮影に300ポンド(約4万2400円)かかりました。私の怪我に同情して(真似して)いただけのようで、特に異常は見当たりませんでした。ビル、大好きだよ」とコメント。
2011年にオーストリアのウィーン大学の科学者チームの研究結果で「犬はご褒美の有無に関係なく、飼い主の行動を模倣する」という発表があります。
ラッセルさんによると、どうやらビルは怪我をしていないにもかかわらず、松葉杖をついて歩くラッセルさんに同情して同じような歩き方をしていたという。
この動画に対しネットでは、次のような声があがった。
「なんてユーモアセンスのある犬なんだ。」
「それ、本当に面白すぎるよ。君の犬の愛には勝てないね。」
「犬はこんな時、共感するんだよね。純粋に君の痛みを感じてるのかもしれないよ。本当のソウルメイトだね。」「動物病院を変えたほうがいい」
という声があがった。
飼い主に同情し、怪我がなくても片足をかばいながら歩く犬の動画。
負傷した犬の飼い主は、足を引きずっている犬のX線写真と獣医に300ポンドを費やしています。
ーInjured dog owner spends £300 on X-Rays and vets for his limping dog
負傷した犬の飼い主は、彼の足を引きずるラーチャービルのためにX線と獣医に300ポンドを費やしています-彼が同情から彼をコピーしているだけであることを知るためだけに
ラーチャーは通りに沿って飛び跳ね、負傷した所有者のラッセル・ジョーンズを模倣します
映像は、犬が足を地面から持ち上げ、飼い主の足を引きずっている様子を示しています
ジョーンズ氏は、犬が彼をコピーしているのを発見するためだけに、獣医の費用とX線で300ポンドを支払いました。
これは、犬が彼のそばを歩いているときに、同情から負傷した飼い主の足を引きずるのを模倣する心温まる瞬間です。
足が石膏のギプスに入れられていたラッセル・ジョーンズは、ソーシャルメディアを利用して、所有者の動きを模倣するために、愛するラーチャーのビルが通りに沿って足を上げた状態でホップした映像を共有しました。
ロンドン出身と思われるジョーンズ氏は後に、彼の足を引きずる犬に獣医の費用とレントゲン写真で300ポンドを支払ったと説明した。犬が同情から彼を真似しているのを発見しただけだった。
まとめ
今回は「飼い主に同情し、怪我をしていないのに片足をかばいながら歩く犬の動画!」というテーマでお送りいたしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。