6月22日「デイリー新潮」の記事で「東京新聞「望月衣塑子」記者の弟が “詐欺まがい” オンラインサロン会員から悲鳴」という表題のネット記事が掲載されました。当の「望月衣塑子」記者の実弟望月龍平氏は今どうでしょうか?twitterで近況をみます。
目次
望月龍平氏が“詐欺まがい”と批判される。
6月22日「デイリー新潮」の記事で「自伝本『新聞記者』が原案の映画まで作られ、講演会も引く手あまた。もはや新聞記者の枠に収まらない活躍の東京新聞の望月衣塑子は、今なお官房長官会見に出席し、舌鋒鋭く菅義偉官房長官への追及を続けている。そんな彼女は、実弟が“詐欺まがい”と批判を浴びている事実をご存じだろうか。」
という内容の序文で始まる記事で「望月龍平氏の“詐欺まがい”と批判を浴びている事実」について書いています。
どの点を「詐欺まがい」と批判されているかというと、会員制サロンを開き、いかにも怪しい方法で金を集めている、ということです。
そこでは、望月龍平氏が運営する「真実と目醒め」なる「オンラインサロン」で会員を“公開処刑”と言ってSNS上で氏名を晒して批判し、それを恐れて、声を上げる人がいないとのこと。サロンの会員数は無料、有料あわせて5千人ほどいるとのこと。
「デイリー新潮」の記事は以下。
「「龍平氏のサロンは、有名なオンライン詐欺と手口が同じなんです」
と、経済評論家の上念司氏が指摘する。その手口は、
「日本では換金するのが難しいイラクの通貨ディナールを、ほぼ確実に値上がりするかのように言って販売しています。インドネシアルピアやベトナムドンでも同じことをやっている。特定の外国の通貨の騰貴を、期日を決めて具体的に予測する。これを、サロンで会員から会費をとってやる場合は、投資顧問登録が必要。投資顧問業違反や詐欺にあたる可能性があります」
イラクディナール詐欺は逮捕者も出ている案件。警察HPにも注意喚起が掲載されている。続いて、親族が会員の女性が語る。
「ほかにも、“借金は借りるだけ借りて、あとは踏み倒せばいい”と教え込み、実際に借金を行わせています。“3月11日に社会インフラが完全にストップするので、有料会員になれば無料会員の10倍の情報を提供する”、あるいは“コロナの真実を知りたいなら有料会員になれ”などと言って、月額2千円の有料会員や8千円のプレミアム会員に誘導するのです」
怪しげな話は、まだある。
「この緊急事態宣言の中、4月から6月にかけて大阪や北海道、京都などで5回も合宿を行っています。“コロナに悪い”と、マスクをつけていないんですよ。会員がインチキだと気づいても、望月が“公開処刑”と言ってSNS上で氏名を晒して批判します。それを恐れて、声を上げる人がいないんです」」
引用:2020年6月18日号 掲載「デイリー新潮」
とかなり、ひどい内容の記事になっています。
望月龍平氏自身の反論を待ちたいところですが、今のところまだないようです。
望月龍平氏の活動
亮平氏はもともと「劇団四季」で俳優として活躍し、独立して「蒼龍舎」を設立。
プロデューサー、脚本家として活動しています。
もともと、関東国際高等学校演劇科でクラシックバレエ・ジャズダンス・タップダンス・声楽・演劇を学び、高校在学中に劇団四季の「エクウス」の舞台を見て感化されて、1997年、高校卒業とともに劇団四季に入団しました。
そして、1998年に「美女と野獣」で初舞台を踏み、1999年には「キャッツ」のミストフェリーズ役を演じ、その他にも「エクウス」のアラン役や「ユタと不思議な仲間たち」の主人公ユタ役などさまざまな役を演じ、2008年に退団。
2011年3月にNPO法人のOFF OFF BROADWAY JAPANを設立。
2013年12月、株式会社望月龍平シアターカンパニーを設立(2015年に株式会社蒼龍舎に社名変更)。
2014年に「シベリア抑留と引き揚げ」をテーマにした音楽劇「君よ生きて」を初演。
2015年には全国ツアーも行い、33公演、約5000人を動員。
つまり、望月龍平氏は、すでに演出家、脚本家、俳優としての道を着実に歩んできています。
また、「元劇団四季望月龍平の学校公演プロジェクト!全国の子供たちにホンマもんの感動を!」
と銘打って、日本の子供たちの自殺者を救う活動「クラウドファウンディング」なども行っていました。
ー 望月龍平学校公演プロジェクトに懸ける想い
ところが、いつごろか、ツイッターで、〈東日本大震災は人工地震〉とか、〈原爆は落とされたんじゃなく 打ち上げたのです それを爆発させたのは日本ですよ 本当の悪は誰でしょ〉など、属いに言う「陰謀説」で炎上する人物として、ネット界で有名になってしまっています。
望月龍平氏のtwitter
望月龍平氏の最近のtwitterを見ても相変わらず、マスコミでは、絶対に流れない情報の宝庫で、かなりの情報収集能力の持ち主です。
イギリスにいたこともあるせいか独自視点で情報を書いています。
ただ、残念なのが俗に言われる「陰謀論」てきな情報は裏付けがほぼ取れません。読者が共感するかどうかです。
2020年5月19日のtwitterでは、陰謀論的世界に興味をもった動機について書いています。
望月龍平
@RyuheiMochizuki
僕がこんなことをするようになったきっかけは
世界中で子供達が悪魔崇拝や性的虐待人身売買の生贄になっていることを知ったからだ
子供が恐怖した時に血中に分泌する成分があり、それを飲むと奴らは病気が治ったり若返ったりするということで
たくさんの子供たちを殺戮してきた。
確かに、陰謀論の名だたる組織や一部の国の犯罪組織が、行っている「子供達が悪魔崇拝や性的虐待人身売買の生贄」がきっかけということです。
最近は、映画「ダビンチコード」などでも世間にも見え隠れしたりもしています。
そして、そんなことが私たち日本の身近でも起こっていることに警鐘をならしています。
望月龍平
@RyuheiMochizuki
嘘じゃないんだよ
嘘みたいなホントの話。
で、それはアメリカだけの話じゃないんだよ。
日本では沢山子供消えてるんだよ。
年間確か18000人
その多くは、人身売買、悪魔崇拝の生贄。日本人の子供は高く売れる
これは組織ぐるみで行われてること
日本の風俗街の片隅には無戸籍の風俗嬢がいる
子供の誘拐が日本では、ディズニーランドで行われ海外に連れていかれるという噂レベルの話を、確信的にtweetしています。
情報源はどこでしょか?
そして、今回の2020年6月18日号 掲載「デイリー新潮」の記事の反論では全くないのですが、望月龍平が独自の価値観で思考し行動していて、敵を作るのも覚悟の上としています。
望月龍平
@RyuheiMochizuki
·
5月19日僕は、自分に関係ないなんて言えなかったし思えなかった
身体が勝手に動いちゃうんだからしょうがない
敵は多い
でも、僕が叩かれれば叩かれるほど、僕を支え応援してくれる人がどんどん出てくるのも確かだ
僕は打たれ強い
目的の前には、この程度の痛みなど屁でもない
そして、その手の情報に関しても述べています。
望月龍平
@RyuheiMochizuki
·
5月19日もう今こんな情報アホみたいに出てきますよ
情報は溢れかえってますし、フェイクニュースもクズ情報も真実もごっちゃ混ぜですけど、情報の取り方を間違えなければ、かなりのことまで調べられます
知らないことを否定したら、それで終わりです
どうやら、望月龍平氏は、あふれる情報から真実と感じられる情報を取捨選択して独自の常識を作り上げているようです。
その結果、twitterの発言が度々炎上する結果になっているようです。
まとめ
今回は、「望月龍平氏「詐欺まがい”と批判」に反論は?twitterでは独自論を行く。」というテーマでお送りしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。