最新時事情報を速報するカレントブログ

最新の様々な時事情報を、カレントリーに解説しお伝えします。

社会

電磁波過敏症の男性、暖房が使えず冬の間は家族と離れて暮らす動画!

投稿日:

英ノーサンプトンシャーでパートナーの女性や3人の子供と暮らすブルーノ・ベリックさんは、電磁波過敏症で、暖房が使えず冬の間は家族と離れて暮らすことになった動画。

電磁波過敏症の男性、暖房が使えず冬の間は家族と離れて暮らす

電磁波過敏症の男性、暖房が使えず冬の間は家族と離れて暮らす

目次

電磁波過敏症の男性、暖房が使えず冬の間は家族と離れて暮らす。

 

英ノーサンプトンシャーでパートナーの女性や3人の子供と暮らすブルーノ・ベリックさん(Bruno Berrick、48)は、スマートフォンなどの電子機器や家庭で使われる電化製品に対する稀なアレルギーを持っているという。

電磁波過敏症の男性、暖房が使えず冬の間は家族と離れて暮らす

電磁波過敏症の男性、暖房が使えず冬の間は家族と離れて暮らす

 

イギリスに住む40代男性が、電磁波に対してアレルギー症状があることから多くの関心が集まっている。彼は家族の協力のもとスマートフォンはもちろんのこと、暖房などの全ての電気製品を使用せずに暮らしているが、冬は家族が暖をとれるように庭に小さな家を建ててひとりで暮らすことにしたそうだ。

 

ブルーノさんの体調に異変が起きたのは今から4年前のことで、頭の中が沸騰しているかのような感覚に襲われたのが始まりだった。それからというもの強い疲労感や頭部の灼熱感を繰り返す日々が続き、95キロあった体重は66キロにまで落ちてしまった。

 

自分の身に何が起きているのか分からずにいたブルーノさんだったが、症状が始まってから1年半後に米ワシントン州シアトルの専門家のもとを訪れた。そこで検査したブルーノさんの尿から大量の農薬の成分が検出され、そのため免疫システムに問題が生じていることが判明しました。

電磁波過敏症の男性、暖房が使えず冬の間は家族と離れて暮らす

電磁波過敏症の男性、暖房が使えず冬の間は家族と離れて暮らす

 

ブルーノさんは当時のことを次のように振り返っている。

 

「2016年まで農薬が散布されている畑の隣に住んでいました。そのため身体に害が及んでしまったようですが、検査の時まで原因が何かまったく分からなかったのです。」

しかし免疫機能に問題があるものの、疲労感や頭部の灼熱感などの症状が起きる直接的な原因が見出せなかったブルーノさんは昨年、英イースト・サセックス州ブライトンで同じ症状で苦しんでいる人達が集まるセミナーに参加しました。

ブルーノさんはセミナーの講演者だったジェフ・シモンズさん(Geoff Simmonds)と話す機会があり、彼から「あなたの症状はWi-Fiやインターネット、スマートフォン全てのものから隔離しなければ決して良くなることはありませんよ」と言われたそうです。

電磁波過敏症の男性、暖房が使えず冬の間は家族と離れて暮らす

電磁波過敏症の男性、暖房が使えず冬の間は家族と離れて暮らす

 

この時にブルーノさんは5Gなどの電磁波に対する電磁波過敏症だと悟ったそうだ。実はブルーノさんが当時住んでいた家の近くには携帯電話基地局の塔があり、彼のパートナーであるリサ・チェンバースさん(Lisa Chambers)の勧めもあってラトランドの郊外にある静かな町へと引っ越した。

電磁波過敏症の男性、暖房が使えず冬の間は家族と離れて暮らす

電磁波過敏症の男性、暖房が使えず冬の間は家族と離れて暮らす

 

リサさんは引っ越しした後のブルーノさんについて次のように語った。

 

「ここに住んで6か月経ちますが、ブルーノの体調は徐々に良くなっています。体重は少し増加して、4年間全く子供たちと遊ぶこともできなかったのに今では一緒に本を読んだりしています。」

電磁波過敏症の男性、暖房が使えず冬の間は家族と離れて暮らす

電磁波過敏症の男性、暖房が使えず冬の間は家族と離れて暮らす

 

一方でブルーノさんも「ここに来てから4か月で20ポンド(約9キロ)も体重が増えたんですよ。でもテレビや照明、そして暖房もつけることもできません。電気をつけたら10分以内に視界が暗くなり、目が奥に引っ込むような感覚を覚え、10歳も老け込んだ顔になってしまうんです」と明かしています。

 

ブルーノさんが住む家には現在、5Gの電磁波から保護するシールド塗料が全体に塗装されており、家族全員が協力しながら電気を最小限に抑えた生活をしている。また夕方になるとテレビはもちろんのこと、家中の電気を消し、暖房さえも止めて過ごしているそうです。

電磁波過敏症の男性、暖房が使えず冬の間は家族と離れて暮らす

電磁波過敏症の男性、暖房が使えず冬の間は家族と離れて暮らす

 

しかしながら寒い冬を迎えるにあたって家族が暖をとれるようにブルーノさんは庭に自分専用の小さな家を建てて、冬の間はそこでひとりで過ごす予定とのこと。

 

電磁波過敏症の男性、暖房が使えず冬の間は家族と離れて暮らす動画!

 

男は「電気アレルギー」を発見した後、「自分の家の囚人」になる| SWNS


Man becomes a “prisoner in his own home” after discovering he was ‘allergic to electricity’ | SWNS

電気アレルギーの男性が自宅で囚人になっている。ブルーノ・ベリック(48歳)は、パートナーと3人の娘と一緒に住むバンガローを、5Gと電波を遮断するように設計された特別な塗料でコーティングしました。彼らは電気の使用量を最小限に抑えます-夕方には電気を消し、暖房を止め、テレビを見るなどの通常の日常の活動を決してしません。

 

まとめ

今回は「電磁波過敏症の男性、暖房が使えず冬の間は家族と離れて暮らす動画!」というテーマでお送りしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

-社会

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

オウム

クルマサカオウムの「ぶちょーさん」が鍵を開けて脱走する瞬間の映像の動画!

クルマサカオウムの「ぶちょーさん」が鍵を開けて脱走する瞬間の映像が話題、オウムが脱走する瞬間の映像が話題 「頭が良すぎてあ然」「瞬殺ですね」と驚きの声があがった動画。 オウム 目次 オウムの「ぶちょー …

PCR検査、ドライブスルー

PCR検査、ドライブスルー方式導入。新型コロナウィルス対策で。

新型コロナウィルスの検査で、ようやく厚生労働省は、「ドライブスルー方式」での実施を認める事務連絡を出しました。感染研が主張する積極的疫学調査の考えを国もようやく改めたようです。   PCR検 …

岡本行夫

岡本行夫氏死去。プロフィール、実業家、教育、評論活動、テレビ出演。

外交の岡本行夫氏が新型コロナに感染し2020年4月24日死去しました。死去される1か月前には、テレビ出演サンデーモーニングで、「”新型コロナ”で深刻な米国経済」のテーマで出演。死去されるわ …

西村経済再生担当大臣

西村康稔経済再生相が「誰も緊急事態宣言はやりたくない」と切れる場面。

東京都の新型コロナの新規感染者が7月2日は107人だったことで、西村康稔経済再生相が「誰も緊急事態宣言はやりたくない」と話し、声を荒げて感染防止の徹底を訴えています。これに対し、「何キレてんの」「僕ら …

木の枝をくわえた犬ケーキが滑りながら飼い主に駆け寄る。

木の枝をくわえた犬がツルツル滑りながら飼い主に駆け寄る姿の動画!

12月15日の朝、中国貴州省で働く夫を職場へ見送ったオウさんは、飼っている生後8か月のゴールデン・レトリバーの「ケーキ(Cake)」と自宅に戻ろうとしていた。普段は車で通る道だが、前日に雪が降り凍って …