米テネシー州ナッシュビル在住のミッキー・マッケイさん(Mickey McKay)は2021年1月30日、アイリッシュ・ウルフハウンドのファーガス(Fergus)を連れて車で出かけている最中に事故に遭ってしまい、ファーガスは行方不明になりやがて再会でき、飼い主と再会で喜ぶ姿の動画です。
目次
事故に遭い行方不明の犬が飼い主と再会
米テネシー州ナッシュビル在住のミッキー・マッケイさん(Mickey McKay)は1月30日、アイリッシュ・ウルフハウンドのファーガス(Fergus)4歳を連れて車で出かけた。
ところがその時事故に遭い、車に愛犬ファーガス(Fergus)を乗せて走っていると、他の車に後ろから追突されてしまった。
窓ガラスが割れるほどの激しい衝撃によって愛犬ファーガスは外に投げ出されてしまい、そのまま行方不明になってしまった。
ミッキーさんは事故当時、ミニバンを時速80キロほどで運転していて、交差点で激しく追突されたことにより、車の窓ガラスは粉々に砕けてしまった。
幸いにもミッキーさんに大きなケガは無かった。
ミッキーさんは当時の様子を「追突は何の前触れもなく、本当に突然のことでした。辺りを見回したときには、既にファーガスはいなくなっていたんです」と語ります。
ドライブレコーダーにその時の様子が映っていたようで、体重200ポンド(約90キロ)のファーガスは外に投げ出されてしまっていた。
その後、ゆっくりと近くの教会ほうへ向かって歩くファーガスの目撃情報が寄せられたが、以降の足取りは掴めなく行方不明になってしまいました。生後2か月の子犬の時から一緒に過ごしてきた大切な家族の一員が突然いなくなってしまい、悲しみに暮れたといいます。
ファーガスを見つけるため、ミッキーさんの娘メレディス・ルケットさん(Meredith Luckett)がFacebookに専用ページを立ち上げて「家の庭や近くの草むらなどに大きな犬がいないか探してみてください。どうかお願いします!」と目撃情報を呼びかけ、地元メディアなどにも掛け合い、ファーガスが行方不明のニュースが報じられた。
ミッキーさんは「ファーガスは地面から肩の高さまで38インチ(約1メートル)もある大きな犬なのですぐに見つかりそうな気もするけど、事故の影響でケガをして怖がっていたために逃げ回っていたのかもしれない」と肩を落として話した。
この話にFacebookユーザーらは、監視カメラに映ったファーガスらしき犬の映像をグループページでシェアし、目撃情報を伝える電話も何度かあり、メレディスさんはその度に探しに行ったがファーガスは見つからなかった。
それでも「多くの人たちが捜索に協力してくれて、涙が出ました」とメレディスさんらは大勢の協力に驚いていた。
そして今月2月3日、メレディスさんのもとにファーガスを保護したという1本の電話が入った。
ファーガスを保護した女性の家は、事故現場からわずか800メートルほどの場所にあった。女性は「家の前に現れた大きな犬にファーガスと名前で呼びかけるとそばに寄ってきた」と言います。
保護の知らせを受けたメレディスさんは急いで車で駆けつけ、ついにファーガスとの再会を果たした。
ファーガスは軽度の切り傷や打撲があったが、大きなケガは無かった。
メレディスさんは「ファーガスは無事に帰ってきました。今は家で寛いでいて、王様のように扱われていますよ」と話します。
事故に遭い行方不明の犬が飼い主と再会で喜ぶ姿の動画。
ナッシュビルの自動車事故後、家族は行方不明の犬と再会した。
ーFamily reunited with dog missing after Nashville crash
ナッシュビルの事故後、家族は行方不明の犬と再会した。彼らが再会できてとても嬉しかったです。あなたは犬がどれほど幸せだったかを聞くことができます。かなり強力です。
交通事故で行方不明になった200ポンドの犬を探しているナッシュビルの家族。
ーNashville family looking for their 200-pound dog that went missing after car crash
ナッシュビルの家族は事故後数日で失われた犬と再会します。
ーNashville family reunites with lost dog days after crash
まとめ
今回は「米テネシー州事故に遭い行方不明の犬が飼い主と再会で喜ぶ姿の動画!」というテーマでお送りいたしました。
ファーガス(Fergus)は体重90kgと大柄な犬なので追突事故の衝撃も天地がひっくり返るほど大きかったと思いますが無事家に帰ることができよかったですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。