亀田製菓株式会社は、国民に長い間広く親しま手ている人気米菓「亀田の柿の種」について、現在の「柿の種6:ピーナッツ4」の比率(重量比)を、「柿の種7:ピーナッツ3」に変更すると6月からの発売を目指すとしている。
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亀田の柿比率を変更「柿の種7:ピーナッツ3」に
亀田製菓株式会社は、3月5日に、現在の「柿の種6:ピーナッツ4」の比率(重量比)を、「柿の種7:ピーナッツ3」に変更すると6月からの発売を目指すとしている。
新黄金バランスは、「柿の種7:ピーナッツ3」になったよう。
昨年10月から11月27日まで、柿の種とピーナッツの比率について、計11択の中からベスト比率を問う「私、亀田を変えたいの。キャンペーン『当たり前を疑え!国民投票』」を実施。
柿の種とピーナッツの比率11択の中から、ベスト比率を選び、ツイッター、ライン、ハガキで投票を募った。
投票総数は25万5903票で、1位を獲得した比率は「7:3」、7万5598票だった。
これまでの比率「6:4」は、4万5693票で第3位にとどまった。
亀田製菓の担当者は発表資料の中で、「キャンペーン中は、正直順位がどうなるか気になって心中穏やかではありませんでした。
もし比率を再検討することとなり、新比率への変更が決定すれば、賞味期限や保存方法まで見直さなければならないため、実はかなりの大ごとなのです…」とコメントを出しています。
比率を変えるというだけでも相当大変なようだが、今回の結果を受けて担当者は「皆様のご意見を踏まえ、ベスト比率として長らく愛されてきた『6:4』比率変更の検討に踏み出します」と「亀田の柿の種」の比率改革を宣言した。
今後、亀田のウェブサイトや公式SNSアカウントで比率変更の取り組みについて公
開していくという。
応募総数25万5903票と予想以上の大きな反響でした。
「柿の種7:ピーナッツ3」が7万5598票(29・5%)、「柿の種8:ピーナッツ2」が4万8505票(19・0%)で2位。「柿の種6:ピーナッツ4」が4万5693票(17・9%)で3位。
意外だったと思われる人も多いかと思います。
少なくともアンケートでは新黄金比率は「柿の種7:ピーナッツ3」、つまり、7:3になりました。
興味があるのが今後の売れ行きです。
このアンケートがふさわしければ、新黄金比率「柿の種7:ピーナッツ3」の柿の種は売り上げを伸ばすでしょうが、逆に減る可能性もあります。
今後の売り上げの変化が楽しみです。
亀田製菓では、多くの反響や意見が届いたことで看板商品の比率見直しの検討を開始。さまざまなテストや検証、協議を行った結果、「柿の種7:ピーナッツ3」という“新黄金バランス”の「亀田の柿の種」を発売することになったという。
16日から、イメージキャラクターのマツコデラックスが出演するCMを放送し、「6:4」比率の“解散決定”を訴求する。
ただし亀田製菓では、「7:3」に変わるまでの期間、「200g 亀田の柿の種6袋詰」は期間限定で解散決定パッケージを3月~5月まで発売するとしている。
亀田の柿比率を変更「柿の種7:ピーナッツ3」を受けてネットでの声
亀田の柿比率を変更「柿の種7:ピーナッツ3」の変更決定に対しネットの声は。
「亀田製菓の柿の種。黄金比率は柿の種6:ピーナッツ4だそうです。私は、4:6がいいです。皆さんはいかがですか? 」
「わたしも昨日、ケンミンショーで見ました。6:4には驚きました。が、それ以上ですか・・人の好みはそれぞれってことですね。わたしにとっての黄金比率は9:1です。
正直なとこは10:0でもよいのですが、日本の柿の種にちょっとだけアメリカナイズなピーナッツって感じですか。で、9:1。お茶うけとビールのつまみとでも違うと思います。
もちろん、お茶うけとしては10:0です。いっそのこと、亀田製菓も大盤振る舞いで〈0:10、1:9、2:8、3:7、4:6、5:5・・・〉ってな感じで11種類作って1年間やってみて、一番売れる比率を、黄金比率として採用したらどうでしょうね。」
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1237881132?__ysp=aW50aXRsZTrkuoDnlLDjga7mn7%2Fjga7nqK7pu4Tph5Hmr5Tnjoc%3D「亀田としてはコストの問題としてピーナッツ減らしたいだろうし、渡りに船だったんでしょうね。
この比率変更で売り上げ増えるか減るかは不明。個人的にはピーナッツ減るのは嫌ですけどね。」「個人的には残念過ぎる。
ピーナツの割合が4割あっての柿の種だと思うので。種だけじゃやっぱり物足りないし。」「僕は5:5ぐらいが好きなので。柿の種を買ったらピーナッツだけの袋も別に買います。もともとそうしてますので改悪とは思いませんが、なんかやっぱ損した気分です。」
「コスト嵩むかもしれないけれど、従来の黄金比率6:4と7:3、8:2の上位3パターンを出して選べるようにしたら面白いと思うし、売り上げも上がるんじゃないかなと思うんだけどどうだろう。」
「亀田の柿ピーよく買うけど、個人的には今の割合がちょうど良いと思う。7:3割合の指示が多いなら、消費者のニーズに合わせるのもありだけど、個人的には他メーカーの柿ピーを買うかな?」
「今の比率は絶妙の配合だと思う。
ピーナッツを減らす事は、全体が軽くなり、輸送コスト、材料コストともにメーカーにメリットがあると思われる。消費者は置いてきぼりか?」「ピーナッツを減らす?考えられない。柿の種とピーナッツの比率は5対5がベスト。コスト削減の為だけで、消費者の事をあまり考えてないように思える。お客様あっての会社がこんな事で良いのでしょうか。。。」https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200305-23050236-nksports-soci&s=lost_points&o=desc&t=t&p=4
以上ネットの声でした。やはり好みは人それぞれ、いっそ色々な配合比で出してくれれば
一番売れたものがベストかもしれません。
ピーナッツの割合が減ることに残念に思うひとも多いようです。
まとめ
今回は、「亀田の「亀田の柿の種」比率を変更、新黄金比率は「柿の種7:ピーナッツ3」」というテーマでお送りしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。