米ニュージャージー州オークランドにある動物保護施設「ラマポ=ベルゲン・アニマル・レフュージ」にある日、「引っ越しをするので引き取ってくれ」と6歳のメスのジャーマン・シェパードのサディが連れてこられた。それまで心を閉ざしていたサディは、脳卒中で倒れた飼い主の命を救った。
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ジャーマン・シェパードのサディ飼い主を救う。
米ニュージャージー州オークランドにある動物保護施設「ラマポ=ベルゲン・アニマル・レフュージ(Ramapo-Bergen Animal Refuge)」に、「引っ越しをするので引き取ってくれ」と6歳のメスのジャーマン・シェパードのサディが連れてこられた。
その時、サディは忠誠心が強い犬だったものの、生まれた時からずっと一緒だった家族が突然いなくなったことで困惑して心を閉ざした状態だった。
そのためサディは、慣れない人が来ると警戒し、怯えていて、なかなか新しい家族が見つからないでいた。特に男性が苦手だっ。
そんな飼い主に捨てられ、人間への信頼をすっかり失くしたジャーマン・シェパードのサディ(Sadie)が、引き取られ第二の人生を歩み始めた数か月後、脳卒中で倒れた飼い主を機転で命を救うことになった。
数か月前、サディを「是非引き取りたい」というブライアンという名の男性が現れた。
なかなか心を開かないでいるサディをブライアンさんは「賢い犬。今は人を信頼することを躊躇しているだけで、本来は強い忠誠心を持っている。サディには強い絆を感じる」と高く評価し、自宅に迎え入れることを決めた。
そして1月末のある日のこと。ブライアンさんは自宅で脳卒中を起こし倒れこんでしまった。当時一緒にいたのはサディだけだったが、サディはりっぱに機転をきかしブライアンさんを救った。
サディは、ブライアンさんの顔を舐めて励まし、服の一部をくわえて携帯電話が置いてある場所まで引きずって連れて行ったのでした。
6歳のサディがブライアンさんの顔をなめて目を覚まし、携帯電話に引っ張って助けを求めたと述べた。「彼が倒れている間、セイディは決して彼の側を離れなかった。 。彼女は彼の顔をなめて彼を目覚めさせ、部屋を横切って彼の携帯電話にドラッグするのを手伝った。
このサディの機転でブライアンさんはなんとか緊急コールをかけることができ、一命を取り留めることができた。
ブライアンさんは現在、リハビリ施設に入院中でサディとはビデオ通話「FaceTime」で毎晩やり取りをしているということです。
ブライアンさんは、退院できる日を指折り数えている、以下のようなコメントをしています。
「もしサディがいなかったら、私の命はなかっただろうね。サディの献身さと機転に助けられたよ」
ジャーマン・シェパードのサディ飼い主を救う動画。
レスキュードッグは、脳卒中を患ったニュージャージー州の所有者の命を救うのを手伝った後、ヒーローを歓迎しました(NBC 4 NY)(RBARI)
ーRescue Dog Hailed a Hero After Helping Save NJ Owner’s Life as He Suffered Stroke (NBC 4 NY) (RBARI)
まとめ
今回は「脳卒中で倒れた飼い主を救ったシェパード・サディ(Sadie)の動画!」というテーマでお送りいたしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。