安徽省合肥市 当局の放水政策の犠牲で 町が1ヶ月余り水没のまま。四川凉山州降雨。南京でも大規模な浸水被害になっている。特に長江流域の重慶、四川省(成都)、湖北省(武漢)、江西省(南昌)、安徽省などでは6月の梅雨入り以降大雨が続き、6月以降の長江流域の平均降水量は1961年以来最多となる403ミリを記録。
目次
9月1日の中国、三峡ダムの長江流域の洪水の状況。
ー安徽省合肥市 当局の放水政策の犠牲で 町が1ヶ月余り水没のまま
7月18日から21日にかけて、安徽省合肥市(ごうひし)では豪雨に見舞われました。当局は200ヶ所の水門を開け、長江の洪水で溜まった水を放流しました。
それにより、合肥市(ごうひし)廬江県(ろこうけん)は100年に1度の洪水に見舞われました。放出した水は1ヶ月余りたった現在も引いていません。
ー8月30日,四川凉山州 甘洛縣突降暴雨,引發洪水、山體塌方,道路中斷 #天災人禍 | #大紀元新聞網
8月30日,四川凉山州 甘洛縣突降暴雨,引發洪水、山體塌方,道路中斷。
三峡ダム「160m突破、下がらない水位」中国「何故下がらない」・・・長江下流どこも水浸しで放水40000台は不可能!!
ー三峡ダム「160m突破、下がらない水位」中国「何故下がらない」・・・長江下流どこも水浸しで放水40000台は不可能!!(2020 8 30)
三峡ダム「160m突破、下がらない水位」中国「何故下がらない」・・・長江下流どこも水浸しで放水40000台は不可能!!(2020.8.30)
長江の三峡ダムの下流から40キロ以上離れた湖北省宜昌市は、6月27日に集中豪雨と洪水に見舞わる。今回の洪水の原因は、複数のダムの放水ではないかとの憶測。6月23日、安徽省でも連日の降雨で、300基のダムが放水を行なった。
南京でも大規模な浸水被害になっている。
長江流域の各都市で記録的な大雨が続き、浸水被害や土砂災害が相次いでいる。特に長江流域の重慶、四川省(成都)、湖北省(武漢)、江西省(南昌)、安徽省などでは6月の梅雨入り以降大雨が続き、6月以降の長江流域の平均降水量は1961年以来最多となる403ミリを記録。
まとめ
今回は「2020年9月1日の中国、三峡ダムの長江流域の洪水の状況。」というテーマでお送りしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。