ブティジェッジ氏の身長や結婚はどうか出身大学、前職、生い立ちについて

ビート・ブティジェッジ氏は、年齢３８歳の民主党の最年少大統領候補です。地元では「神童」と呼ばれ名門ハーバード大卒の秀才でもありました。ブティジェッジ氏の前職身長や結婚、政策について、また生い立ちや経歴、地元での評判、人がら、「神童」と言われたわけについてまとめてみました。

 

　ビート・ブティジェッジ氏の身長や結婚について

ビート・ブティジェッジ氏の身長は公表された数字は５フィート１０インチで約１７７．８ｃｍです。

大統領候補の中では、１メートル８０センチより低いんで小さいほうです。

一般的には、過去の大統領選では身長の高いほうが有利と言われています。

 

ビート・ブティジェッジ氏は身長の要素をを他の要素でどれだけばん回できるかです。

 

結婚については２０１５年ブティジェッジ氏が３３歳のときに同性愛者であることを公表しました。

そして、３年後の２０１８年にパートナーと結婚しています。

ブティジェッジ氏の結婚相手のパートナーの名前はチャースティン氏です。

 

ブティジェッジ氏のパートナーであるチャースティン氏も選挙集会でブティジェッジ氏が演説を終えた後などに壇上にあがって支持者の声援に答えたりしています。

 

もし、ブティジェッジ氏が大統領になったときは、ファーストレディではなく、ファーストパートナーと呼ばれることになるかもしれません。

こんなふうに、ブティジェッジ氏は今では、堂々と同性愛者のパートナーであるチャースティン氏を世間に公表していますが、以前は自身の性的指向に悩んだこともあったようです。

 

しかし「ゲイであることと自分の職務能力は関係ない」と言います。

 

　ビート・ブティジェッジ氏の出身大学、前職、以前の職歴について

ビート・ブティジェッジ氏の出身大学はハーバード大学卒業、イギリスのオックスフォード大学留学の学歴があります。

 

前職は、出身地でもあるサウスペンド市長を８年間勤めました。

サウスペンド市長には２９歳のときに初当選しています。

それ以前のブティジェッジ氏の職歴は大学を修了したあと、大手コンサルティング会社「マッキンゼー」に勤務します。

 

その後２０１２年に２９歳でサウスペンド市長に就任後２年後の２０１４年に市長職を休職し軍人としてアフガニスタンに７か月間駐留し持ち前のアラビア語の能力を生かしテロ対策に尽力しました。

 

　ビート・ブティジェッジ氏の生い立ちについて「神童」と呼ばれた訳

ビート・ブティジェッジ氏の出身地はアメリカ中西部インディアナ州の北部にあるサウスペンド市で生まれます。両親はともに大学教員です。

幼少のころから地元では「神童」と呼ばれていました。勉強もよくできましたが多才な面がありチェス、ピアノ、ギターなど何でもできたと言います。

また、英語以外にフランス語やアラビア語など8か国語ができるとも言われています。

 

高校時代は、「最も大統領になる可能性が高い生徒」にも選ばれました。

 

 

　ビート・ブティジェッジ氏のサウスペンド市長時代の実績は

ビート・ブティジェッジ氏は民主党大統領候補に立候補する下地を２９歳からのサウスペンド市長時代に築きます。

サウスペンド市は人口約１０万の都市でかつては自動車産業で栄えた町を再開発し、商店街の活性化などで手腕を振るい実績を積みました。

ブティジェッジ氏の名前は米国人でも発音が難しいので「ビート市長」と呼ばれていました。

地方の小さな市長からいきなり大統領として国政を担えるのかという不安の声に対しては「今は首都ワシントンとは異なる経験が必要だ」と主張しています。

 

　ビート・ブティジェッジ氏の政策は

 

ビート・ブティジェッジ氏は穏健な政策を掲げ、持ち前の頭の良さを生かし既存の政治家にはない新鮮さや論理的な語り口を武器に支持を拡大してきました。

具体的には、巨額の財源が必要な国民皆保険をとなえる左派候補とは一線を画しています。

希望者には公的保険を用意し現行の民間医療保険会社も存続させて歳出増を小さくするとしています。

 

気候変動対策やインフラ投資も掲げるがまだ、具体案は提示されていません。

 

　ビート・ブティジェッジ氏の支持率は

事前調査では：ビート・ブティジェッジ氏の支持率は全米の世論調査では、バイデン候補が１位、ブティジェッジ氏は７％で５位、アイオワ州の世論調査では３位でした。

 

ところが実際のアイオワ州の２月５日の得票率はブティジェッジ氏が１位で約２５％の票を集めました。この時バイデン氏は４位に落ちています。

大どんでん返しが起きました。

ブティジェッジ氏の今後の民主党の大統領候補選の課題は支持層の偏りにあります。

アメリカの新聞調査では、黒人の支持率が２％と低く主要候補では最低でした。

これは、市長時代に白人警官による黒人射殺事件での対応で批判を浴びたことが関係していると見られています。黒人の多い南部の州でいかに票を獲得できるかがポイントです。

 

　ビート・ブティジェッジ氏の人柄

ビート・ブティジェッジ氏のひとがらについては、穏健派で人とうまく打ち解け個人的な親しみを感じさせる人柄です。

この点、前大統領のオバマ氏と共通点があるといいます。

オバマ氏も若くして大統領候補になり本命のヒラリー氏を破り大統領に当選しています。

 

ブティジェッジ氏とオバマ氏に共通するのが、大統領候補としての清新さや有権者の
心をつかむ巧みな演説です。

あのオバマ前大統領が、本命ヒラーリーを大逆転して大統領選に勝利したような、大逆転劇の再来がブティジェッジ氏にも起きるかもしれません。

　まとめ

今回は、「ブティジェッジ氏の身長や結婚はどうか出身大学、前職、生い立ちについて」というテーマで民主党の大統領候補選の新星ビート・ブティジェッジ氏について、身長、出身、学歴、生い立ち、政策、支持率、性格などをまとめてみました。

ブティジェッジ氏は大統領候補としてはかなり異色の候補で新鮮味もあり今後どれだけ得票できるか期待されるところです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。