2021年7月21日、22日実施の第62期王位戦七番勝負第3局豊島将之竜王対藤井聡太王位対局の講評と棋譜。結果は、藤井聡太王位が勝ちました。封じ手は、66手目で5四銀打でした。
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第62期王位戦七番勝負第3局豊島将之竜王対藤井聡太王位対局講評。
7月21日、22日に行なわれた第62期王位戦七番勝負第3局豊島将之竜王対藤井聡太王位対局の講評です。
結果は、藤井聡太王位が勝ちました。封じ手は、66手目で5四銀打でした。
初日から激しい展開になりました。戦型は角換わり腰掛け銀でした。二日目は藤井聡太王位の巻き返しで勝利を手中に収めました。
先手の藤井王位がデビュー直後から得意戦法として採用してきた角換わりを選択。
最近では相掛かりを多用していた。
対局後、藤井王位は以下のコメントを残しました。
「(1日目は)こちらがどう対応するのか難しいと思っていました。封じ手の局面で自信がなかったです」
「本譜は細い攻めでしたが、勝負しようと思いました。攻めとしてつながる形になったので、こちらの玉を囲ってあるのが活きる展開になりました」
「王位戦に関しては間が空くので、しっかり準備して臨めればと思います」。
第62期王位戦七番勝負第3局豊島将之竜王対藤井聡太王位対局棋譜。
ー驚愕の勝ち方! 王位戦第3局 藤井聡太王位 vs 豊島将之竜王
将棋解説 【棋譜並べ】 主催:新聞三社連合
ー将棋対局速報▲藤井聡太王位ー△豊島将之竜王 お~いお茶杯
第62期王位戦七番勝負 第3局[角換わり腰掛け銀]
第62期王位戦七番勝負第3局▲藤井聡太王位△豊島将之竜王
藤井聡太王位が勝ちました。
(持ち時間:8時間)
(封じ手:66手目△5四銀打)
まとめ
今回は「第62期王位戦七番勝負第3局豊島将之竜王対藤井聡太王位対局棋譜。」というテーマでお送り致しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。