重慶の水害がいよいよひどいことになってきた。重慶市水文観測総合ステーションは綦江(きこう)区に「洪水レッドアラート」を発令。これは1940年このステーションができて以来初めてのレッドアラート。重慶市綦江は基準水位を5メートルほど超えた。四川省、豪雨の緊急対応レベルを最高度に引き上げた。長江中流域にある三峡ダムで、流入水量が建設以来最大の毎秒7万4000立方メートルに達する見込み。
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10月2日の中国、三峡ダムの長江流域の洪水の状況。
ー【 三峡ダム10月2日】三峡ダム決壊。重慶の水害がいよいよひどいことになってきた。中国当局は80年に一度規模の大洪水だと警告を発している。中国共産
【 三峡ダム10月2日】三峡ダム決壊。重慶の水害がいよいよひどいことになってきた。中国当局は80年に一度規模の大洪水だと警告を発している。中国共産党は呼吸を止めた 【三峡ダム最新】【三峡ダム中国 】
重慶の住民「こんな大洪水はみたことがない」
中国メディアの報道を総合すると、重慶周辺における洪水被害が28日以降かなり深刻で、重慶市水文観測総合ステーションは綦江(きこう)区に「洪水レッドアラート」を発令した。これは1940年このステーションができて以来初めてのレッドアラートだ。この日午後、重慶市綦江は基準水位を5メートルほど超えた。
華僑系通信社中国新聞の記者が綦江区をリポートしていたが、重慶都市部と綦江区をつなぐ橋を警察が守備し、人や車両の交通を止め、両岸には警戒線が張られて、人が近づかないようにされていた。川沿いの土地はほとんど黄土色の濁流にのまれており、川から道路へあふれでた水はさらに居住区の建物内に絶え間なく浸水していているという。
ー【 三峡ダム10月2日】「三峡ダムが決壊する!」四川省、豪雨の緊急対応レベルを最高度に引き上げた。長江中流域にある三峡ダムで、流入水量が建設以来
「三峡ダムが決壊する!」四川省、豪雨の緊急対応レベルを最高度に引き上げた。長江中流域にある三峡ダムで、流入水量が建設以来最大の毎秒7万4000立方メートルに達する見込み。
三峡ダムへの流入量、14日前後に毎秒5万立方メートル超に増加の見込み
長江水利委員会はこのほど、連続して会議を開き、長江流域における洪水状況の推移について分析・検討を進め、初期予測の結果、三峡ダムへの流入量は14日前後に毎秒5万立方メートル以上の洪水となるとの判断に達した。新華社のニュースアプリが伝えた。
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まとめ
今回は「2020年10月2日の中国、三峡ダムの長江流域の洪水の状況。」というテーマでお送りしました。
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