7月23日までの各地の洪水の概要とまとめ、7月22日、武漢の水位は28.57メートル、流量は57800 m / sでした。三峡ダムは27日に洪水第3派のピークを予測。その前にも7月20日には水位は165mに到達し、限界水位は175mのため、あと10m、つまりあと3日、7月23日の限界点もありうる。そして早くも南京にも次の洪水の影響が出ています。
三峡ダム
目次
７月２３日の中国、三峡ダムの長江流域の洪水の状況
先月から、中国の長江流域は連日豪雨により、水位が警戒水位を超えてさらに上昇し続けている中、三峡ダムの決壊予測情報が繰り返されている。 三峡ダムの水位上昇が1日4mの上昇ペースで、7月20日には水位は165mに到達。このまま降り続くと、限界水位は175mのため、あと10m、つまりあと3日、7月23日が限界か。
武漢の洪水の様子
武漢洪水-武漢洪水、継続的な大雨により、Changhuiの水位は急激に上昇しました。7月22日、武漢の水位は28.57メートル、流量は57800 m / sでした。第2洪水ピークの推定水位から0.5メートルしか離れておらず、Hankou川のビーチの水は堤防に達しています。
ー 洪水 武汉洪水 武汉-洪水 武汉
三峡ダムは27日に洪水第3派のピークを予測。「2020年の揚子江第3洪水」の到来を告げるかもしれない。
ー 三峡大坝或于27日迎来“长江2020年第3号洪水
7月23日までの各地の洪水の概要とまとめ
上海はきょう21日に梅雨明けが宣言された。 今世紀で最も長い梅雨だったとしている。 対照的に内陸部では長江流域を中心に豪雨が続き、洪水による深刻な被害が出ている。 各地でさらなる大洪水への危機感が高まっている。 （FNN上海支局長 城戸隆宏）
ー【解説】洪水が中国に与える大打撃 三峡ダムは最高水位に近づき、中国第三の大河も危機に ＜プライムカイセツ＞
中国南部の洪水は、数日前からの上流の雨が下流に達し、急増しています。
中国の長江全体が洪水に見舞われ、すべての主要支流が緊急事態になり、中国のほぼ半分が水に浸かっていた。
洪水は壊滅的であり、人々の生活は壊滅され、非常に高価な三峡ダムの安全性と機能は不安視されています。
中国の国営メディアは専門家を完全に動員して組織化し、三峡ダムの変位、浸透、および変形が通常の制限内であることを示しています。
三峡ダムはすでに洪水貯留および洪水防止に大きな役割を果たしていますが、「中国全部をカバーする」ことはできません。
しかし、ダムの安全性と長江の中下流での継続的な洪水に関する公式のあいまいな声明は、人々を疑問に思っていました。
「10,000年に1回」の洪水に耐えることができるといわれる三峡プロジェクトが長江の洪水を効果的に防ぐことができないのはなぜですか？？
ー7/22【时事大家谈】中国南方洪水滔滔，三峡大坝再受质疑？
安徽省で堤防を爆破して水を開放 依然として続く三峡ダムの放水した。約20万人の暮らしている地域が水没することになった。
ー安徽省で堤防を爆破して水を開放 依然として続く三峡ダムの放水【禁聞】
早くも南京にも次の洪水の影響が出ています。＃南京告急
南京は緊急事態です！長江の水位上昇により周辺の村が氾濫しました。
ー南京告急！长江水位上涨淹没周边村庄，看看有多严重？
7月23日に投稿された中国の洪水の惨状を収めた動画です。悲惨です。大型重機も流されています。中国国家は何をしているのでしょうか？#劉寶傑 #關鍵時刻 #中國
ー「安徽人窮但不傻」開嗆！救洪患開門自淹 悲情撤離淪「第三世界難民」！ 【關鍵時刻】20200722-2劉寶傑 姚惠珍 黃世聰 李正皓
ここ数日で山峡上流地域の豪雨が止んでいることもあり、三峡ダムの水位は４メートル近く下がってきているようです。
この点だけを見れば、ダムが崩壊する危機は去りつつあるように思えます。
が、ダム周辺地域で頻発する群発地震や雨季があと数ヶ月継続するという状況を踏まえれば、危機に直面する蓋然性はむしろ高まっている、という状況判断も可能であるような気がいたします。
次の動画では、その辺りの問題について語っています。
ー 三峡ダム 最新情報（直近の危機は回避か？）
まとめ
今回は、「２０２０年７月２３日の中国、三峡ダムの長江流域の洪水の状況。」というテーマでお送りしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
