12月14日実施の第14回朝日杯将棋オープン戦の二次予選佐藤天彦九段対阿部光瑠六段対局の講評と棋譜。結果は、佐藤天彦九段が勝ちました。
目次
第14回朝日杯二次予選佐藤天彦九段対阿部光瑠六段対局講評。
12月14日に行われた実施の第14回朝日杯将棋オープン戦の二次予選佐藤天彦九段対阿部光瑠六段対局の講評です。
第14回朝日杯二次予選佐藤天彦九段対阿部光瑠六段対局は、二転三転の大激戦となりました。
結果は佐藤天彦九段が、阿部光瑠六段下し本戦出場決定しました。
将棋の朝日杯将棋オープン戦の二次予選が12月14日に行われ、佐藤天彦九段(32)と阿部光瑠六段(26)に142手で勝利、本戦出場を決めました。
両者はプロ将棋界初の早指し団体戦「第3回AbemaTVトーナメント」でチームメイトとして戦った経験もあり、その際は斎藤慎太郎八段(27)と3人でネクタイ交換もしている間柄です。
後手の佐藤九段が先に三間飛車を採用すると、阿部六段も向飛車を採用し、相振り飛車の展開になりました。
終盤の激しい攻め合いでは、形勢が両者の間を激しく行き来し大熱戦となったが、最後は佐藤九段がわずかに上回りました。
第14回朝日杯二次予選佐藤天彦九段対阿部光瑠六段対局棋譜。
第14回朝日杯二次予選佐藤天彦九段対阿部光瑠六段対局棋譜(全指し手)です。
ー将棋対局速報▲阿部光瑠六段ー△佐藤天彦九段 第14回朝日杯将棋オープン戦二次予選[相振り飛車]
第14回朝日杯二次予選▲阿部光瑠六段△佐藤天彦九段
佐藤天彦九段が勝ちました。
(持ち時間:40分)
まとめ
今回は「第14回朝日杯二次予選佐藤天彦九段対阿部光瑠六段対局棋譜。」というテーマでお送りいたしました。
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