『ライオン・キング』のティモンとプンバァそっくりな動物園の動画!Real-life Timon and Pumbaa。ボツワナの動物園でライオン・キングに登場するそっくりの2匹が話題です。動画紹介。
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「ライオン・キング」のティモンとプンバァそっくりな動物園。
アフリカ南部にあるボツワナ共和国チョベ地区の動物保護センター「カラカル(CARACAL)」にて、マングースの“モンゴ(Mongo)とイボイノシシのミス・ピギー(Miss Piggy)が話題。
ちょうど二匹はディズニー映画『ライオン・キング』のキャラクターのミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァにそっくりです。
映画と同じように仲良しで、いつも一緒に過ごしているそうです。
世話係のボランティアスタッフのケイトリン・ジョス・ファンデワルさん(Kaitlin Joos Vandewalle)は、次のようにコメント。
「2匹は私たちにとっても特別な存在だと感じます。」
「本当にティモンとプンバァのイメージにピッタリですよね。2匹の様子を見に行くと、いつも仲良く遊んでいる姿を見ることができるんです。」
「ティモンとプンバアのことを考えるときに思い浮かぶノスタルジックなイメージに非常によく似て、私たちはここに特別なペアを飼育しているように絶対に感じます。」
モンゴは生まれたばかりの頃に母親が車に轢かれて絶命したために保護され、またミス・ピギーも生まれたばかりの2013年に、車に撥ねられて酷いケガをして同センターに運ばれたという。
「ケガは治りましたが、2匹とも野生に返すことは難しい状況でした。そこで2匹にはカラカルで生活してもらい、野生動物大使として活動してもらっています。2匹は訪れた多くの人に笑顔を届けていますよ。」
「モンゴやミス・ピギーだけでなく、カラカルで暮らす動物たちはその種の野生動物大使としての役割を果たしており、この地域における野生動物や生物多様性の重要性を一般の人々に伝えているのです。」
ファンはモンゴがマングースであり、キャラクターティモンのようなミーアキャットではないことに気づくかもしれませんが、両方の種は密接に関連しています。
そして、8歳のピギー6歳のモンゴは、いま、大変幸福です。
ミス・ピギーは車にはねられた後、赤ちゃんとして救出され、モンゴは孤児です。
しかし、現在は、ボツワナのチョベにあるカラカル(アフリカ資源保全センター:動物、コミュニティ、土地利用)で一緒に幸せを見つけました。
ミス・ピギーもモンゴも無事に野生に戻ることができません。
その結果、彼らはCARACALファミリーの一員として生活し、彼らの種の野生動物大使として働き、彼らに会い、学ぶ機会を得る人々に喜びをもたらします。
毎年、全国から2000人以上の学童がセンターで見かけています。
NGOは、ボツワナ北部のコミュニティを支援し、地域で負傷または孤児になった野生動物を支援するなど、彼らが依存する環境の健康を確保することに焦点を当てています。
ティモンとプンバァそっくりな動物園の動画。
実生活のティモンとプンバァがボツワナの保護区を歩く。
ーReal-life Timon and Pumbaa walk through Conservation
land in Botswana
まとめ
今回は「「ライオン・キング」のティモンとプンバァそっくりな動物園の動画!」というテーマでお送りしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。