レバノン首都で連日の反政府デモ！動画で見る。

レバノン首都で連日の反政府デモで、８月９日、政府の怠慢や腐敗に抗議するデモが前日に続き行われ、投石する参加者に対し警察は催涙ガスを使用して強制排除に乗り出した。その中、閣僚2人が辞任しました。デモの様子を動画で確認。

レバノン首都で連日の反政府デモ

 

 

レバノン首都ベイルートの大規模爆発から11日で1週間。

港の倉庫の化学物質が引火したとの見方が強まる中、国民から「危険を放置し責任を取らない」政治家や当局への怒りが噴出していて収まる気配がありません。

 

広範な市街地と主要港が破壊され、政治や経済への影響長期化は必至となっています。

 

地元メディアなどは、発生現場に深さ約40メートルのクレーターができたと衝撃の大きさを伝えています。

 

死者は150人以上、50人以上の行方不明者がいるもよう。約6千人が負傷し、30万人が住居を追われた。

 

4日の爆発は2014年に貨物船から押収され留め置かれた大量の硝酸アンモニウムに引火して起きたとみられる。

 

大規模爆発が起きたレバノンの首都ベイルートで８月９日、政府の怠慢や腐敗に抗議するデモが前日に続き行われ、投石する参加者に対し警察は催涙ガスを使用して強制排除に乗り出した。anti-government demo in the Lebanese capital

 

こうした中、政府の改革失敗を理由に閣僚２人が辞任を表明した。

 

議会広場や近隣の殉教者広場には数千人が集まり、防護服を着た警官隊と衝突した。

テレビの映像では、議会広場で火災が発生する様子などが映っている。デモ隊は住宅省や運輸省の建物にも押し入った。

 

４日に発生した大規模な爆発では１５８人が死亡、６０００人以上が負傷。

 

政府によると、爆発の原因となった２７５０トンの硝酸アンモニウムは６年間、安全対策が取られないまま港の倉庫に保管されていた。

 

数カ月にわたる政治・経済危機も重なり、政府当局者の辞任を求める声が高まっている。

 

環境相と情報相はこの日、政府は改革に失敗したとして辞任を表明した。

 

デモ参加者の１人は「指導者らに国民を救う機会を何度も与えたが毎回失敗に終わった。

 

全員辞任すべきだ。特にヒズボラは武装組織で、市民を武器で脅すだけであり、辞めるべきだ」と述べた。

 

親イランのシーア派武装組織ヒズボラはレバノン政府で閣僚ポストを握っている。

 

レバノンの有力キリスト教聖職者も、閣僚が全員辞任すべきだと訴えた。

 

ベイルートでは８日、昨年１０月以来の大規模な反政府デモが起き、殉教者広場に約１万人が集まった。

 

警官１人が死亡したほか、赤十字によると、１７０人以上が負傷した。

 

レバノン首都で連日の反政府デモ動画

ベイルートで大爆発事故後、怒りが高まると抗議者は警察と衝突した。

ーProtesters clash with police as anger rises over Beirut blast

抗議者たちは木曜日ベイルートでの反政府デモでレバノンの治安部隊と衝突した。

警官たちは議会近くの数十人に催涙ガスを配備した。怒りはベイルートを襲った後、135人の死者と5000人の負傷者が出た後、当局は当局が悲劇の中心にある倉庫が時限爆弾であることを知っていたと主張した。

レバノンの政府と税関のボスが悲劇を互いに非難し続けているため、緊張は多くの喪に服して失われた親族の間で沸点に達しています。

大爆発後、抗議者は街の通りに出てきています。

ーBeirut explosion: Protesters take to city streets following devastating blast

壊滅的な爆発後、怒りが高まり、抗議者たちはベイルートで警察と衝突する。

ーProtesters clash with police in Beirut as anger rises following devastating blast

 

レバノンの抗議者たちはベイルート中心部の政府の建物に近づこうとして警察と衝突した。

 

まとめ

今回は「レバノン首都で連日の反政府デモ！動画で見る。」というテーマでお送りしました。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。