くま川鉄道、豪雨で全ての車両が浸水 文化財の橋も流失。長期間、全面的に運休は避けられない見込み。
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くま川鉄道の橋が流失
熊本県を襲った4日の集中豪雨で、人吉市などが出資する第三セクター・くま川鉄道(人吉温泉―湯前)も、橋が流されるなど大きな被害を受けた。復旧には相当な時間がかかるとみられる。
くま川鉄道の橋が流失した様子がわかる動画です。線路のかなりの損壊がうかがわれます。
ーくま川鉄道、豪雨で全ての車両が浸水 文化財の橋も流失
熊本県を襲った7月4日の集中豪雨で、人吉市などが出資する第三セクター・くま川鉄道(人吉温泉―湯前)も、橋が流されるなど大きな被害を受けています。
復旧には相当な時間がかかるとみられます。
熊本県によると、災害当時、くま川鉄道が保有する車両5両は人吉市の人吉温泉駅内に停車していたが、球磨川の氾濫ですべての車両が浸水した。また、くま川鉄道の川村―肥後西村にある1937年建造の国登録文化財「球磨川第四橋梁」(322メートル)が流失しているのが確認されたという。5日にあった県の災害対策本部の会議で報告された。
6月30日の時点ですでに、線路ギリギリまで増水した様子がみられる。
ー【危険水位 大雨】線路ギリギリまで増水、くま川鉄道 The river is raining Train in Japan
熊本県によると、災害当時、くま川鉄道が保有する車両5両は人吉市の人吉温泉駅内に停車していたが、球磨川の氾濫で全車両が浸水した。
また、くま川鉄道の川村―肥後西村にある1937年建造の国登録文化財「球磨川第四橋梁」(322メートル)が流失しているのが確認されたという。5日にあった県の災害対策本部の会議で報告された。
県幹部は「相当長期間、全面的に運休することになると思う」と話した。
まとめ
今回は「くま川鉄道の橋が流失!長期間、全面的に運休必至か?」というテーマでお送りしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。