美容家でタレントのIKKO(いっこう)が2020年3月2日放送のTBSの医療バラエティー「名医のTHE太鼓判!」(月曜後7・00)に出演し、自らが39歳の時に発症したパニック障害についてし詳しく語りました。 最初の兆候は首の強い張りだった。今までに感じた事のない不調だったため、病院に向かったが、乗った車が渋滞にはまると症状はどんどん悪化。血圧が200超まで上がり即入院となった。そして、克服までの経緯。タレントのIKKO(いっこう)は今年齢は58歳ですが、以前は1億5000万円の借金を背負ったことも、また和装でバラエティー番組に出演する理由、出身、誕生日、性別、身長などなどについて。美容家としてはもちろん、バラエティー番組でも存在感を発揮しているIKKOがいじられてもバラエティー番組に出演し続ける理由も。
目次
タレントikko (いっこう)パニック障害克服を語る
タレントikko (いっこう)さんが、TBSの医療バラエティー「名医のTHE太鼓判!」(月曜後7・00)に出演し、自らが39歳の時に発症したパニック障害とその克服についてし詳しく語りました。
パニック障害がでたのは、 最初の兆候は首の強い張りだった。今までに感じた事のない不調だったため、病院に向かったが、乗った車が渋滞にはまると症状はどんどん悪化。
1週間で退院したが、電話の呼び出し音を聞いたり、ホテルに宿泊する時もエレベーターで上階に向かう時、地下に降りると呼吸困難などの症状に襲われることが続きました。
そのころタレントikko (いっこう)さんは1日4~5本の仕事を掛け持ちしていたため、病院に行く暇がなかったが、このままでは仕事に支障が出る…と意を決して心療内科を訪問。
そこで「パニック障害かもしれません」と告げられたという。
IKKOはこの日共演した和田アキ子も言っていますが、気づかいのできる人なので、完璧主義のため、ストレスがたまりパニック障害を発症することになったようです。
IKKOさんは、ある医師から「お守りをあげますね」と「大丈夫」と書いた紙をもらい「絶対に焦らないで、大丈夫、大丈夫と思ってください。気持ちを楽に持つことがすごく大切なんですよ」と言われ、その言葉で克服したといいます。
現在はほぼ完治したが、突然の発作に備え、薬を常備「自分の技量以上のことをやろうとしちゃったのかな。今考えればいい勉強だった。絶対に焦らずに大丈夫、大丈夫ってやることが大事だったかな」と語っていました。
パニック障害は約100人に1人が発症するといわれ、突然訪れる恐怖感や強い不安によって、激しい動悸、めまい、呼吸困難などの発作が起き、繰り返されるという。脳から分泌されるホルモン、セロトニンが減少することが要因のひとつと言われ、患者数は24年前からおよそ10倍と急増しています。
芸能界では、King&Princeの岩橋玄樹、歌手、女優の大場久美子)、中川家の兄・剛や
比企理恵、の釈由美子らもパニック障害Zにかかっています。
タレントのIKKOは、なぜ1億5000万円の借金を背負ったか
タレントのIKKOさんは、1億5000万円の借金を背負ったことがあります。
「自分が倒れてしまうと、こんなことになってしまうんだと」と、そのときの苦労を本人が語っています。
ちょうど10年前のこと。「韓国でずっと仕事をしてましてね。日本でも。向こうのハードなスケジュールと、(日本での)日々のスケジュールで倒れてしまったんですよ。
もう空港に着いた瞬間に」と、そのまま即入院。
1週間以上は仕事が出来なかった。
当時は約30カ所の初ツアーを控えていた時期。いずれも1000~2000人くらい収容の会場だった。「リハーサルが出来ないから中止になってしまって」と半分以上の公演を取り止めた。
「私の場合は当時の社長が保険に入っていなかった」ため、損失額は自分の財布から「持ち出しで払わなきゃいけなくなって」と、当時の社長との折半で借金を返済することに。
2人で「頑張ってやればすぐ返せるから。絶対これは絆にしよう、と言って、必死で返したんです」と完済したのは約2年後。
「早く返さなきゃ、早く返さなきゃ」という強い思い。
「40代だったから、まだエネルギーがあるから絶対返せるって、元気でした」と振り返っっていました。
IKKOが和装でバラエティー番組に出演する理由 出身、誕生日、性別、身長などなどについて
IKKOさんは、1962年1月20日生まれで出身地は、福岡県田川郡方城町です。
実家の家族構成は、両親と兄弟4人です。姉が2人、妹が1人といっこうさんの6人家族。IKKOさんは、4人きょうだいの3番目であり、長男です。
もちろん、IKKOさんの性別は男です。年齢は58歳。
IKKOさんは「幸せ感があった方がいいから」って着物を最近よく着ています。
着物を着る理由について、 40代の時は「すごい努力して1日10キロ歩いてやせた」ものの、50歳になって増量。幸せを感じる機会は「もうちょっと食べたいな」ということから始まり、「そしたら、“なんかユニークな体型になっちゃったね、あなた”って言われて…」と周囲からも指摘されるようになった。
それでも「幸せ感があった方がいいからって多少は食べてもいいかなと思ったらこんなになっちゃって」とさらに体形が変化。
「それでもう、着物の方が私らしくバチッと私らしく決まるかもと思いまして」と和装を続けている」そうです。
タレントのIKKOがいじられてもバラエティー番組に出演し続ける理由
タレントのIKKOさんは、どんなにいじられてもバラエティー番組に出演し続ける理由を明かしたことがあります。
美容家としてはもちろん、バラエティー番組でも存在感を発揮しているIKKO。しかし、この日は、自身の熱烈なファンから「落とし穴に落とされたり、めちゃくちゃにされているのを見ると胸が痛む。(バラエティ番組出演を)控えていただけませんか」とファンから言われることも。
それでもIKKOさんは言います。39歳の時に患ったパニック障害の日々を吐露。「ずっと笑えなかったんです。テレビに出させていただくと、多くの先輩たちがかわいがってくださって。いじられてはいるんですけど、愛があるからね。私的にはおっくうにならないんです」 「みなさん、優しくて、免疫力が上がっていって、私的にはすごく健康的」とバラエティー番組に出続ける理由を語りました。
まとめ
今回は、「タレントikko パニック障害克服1億5000万円の借金、和装出演のわけ」というテーマでお送りしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。