ヒョウとのスキンシップ体験でケージに入った男性が、ヒョウに襲われ頭部を引き裂かれるハプニングが起きました。ヒョウとのスキンシップ体験でケージに入ったドワイト・ターナーさん(Dwight Turne)男性の動画紹介。
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ヒョウとのスキンシップ体験でケージに入った男性襲われる。
2万円でヒョウとスキンシップができる体験コースに申し込んだドワイト・ターナーさんが、ヒョウのいるケージの中に入った途端ヒョウに襲われたというハプニング。
ドワイト・ターナーさんは、頭部を引き裂かれ右耳が半分ちぎれてしまい、複数回にわたって手術が行われたという。
じつは、ドワイト・ターナーさんが申し込んだのは、違法の体験サービスだった。
米フロリダ州の自宅で絶滅危惧種に指定された動物の保護活動をしているマイケル・ポッジさん(Michael Poggi)は、飼育している黒ヒョウのお腹をなでたり一緒に写真を撮ったりするスキンシップサービスを150ポンド(約2万円)で提供していた。
このサービスに興味を持ち、今回被害に遭ってしまったドワイト・ターナーさんは、ヒョウとのスキンシップを楽しむため、8月31日にマイケルさんの自宅にいるヒョウのもとを訪れた。
そしてドワイトさんがスキンシップを取ろうとケージの中に入るや否や、突然ヒョウの様子が一変しドワイトさんに襲いかかったのだ。
フロリダ州魚類野生生物保護委員会は「ヒョウの鋭い爪がドワイトさんの頭部を引き裂いたため頭皮が剥がれ、ドワイトさんの右耳は半分ちぎれていました」と明かしている。
ドワイトさんはすぐに病院に運ばれると、その後は複数回の手術が行われ緊急治療室で1週間過ごさなければならなかった。ドワイトさんの頭が包帯で何重にも巻かれている写真からは、ケガの深刻さがうかがえる。
マイケルさんはヒョウの飼育許可証を所有しており、飼育していること自体は問題がなかった。しかしヒョウのスキンシップをサービスとして提供することは違法であり、マイケルさん自身も違法であることを認識していたという。
ヒョウとのスキンシップ体験でケージに入った男性襲われる動画。
ヒョウを使って「フルコンタクト体験」を売ったフロリダの男。
ーFlorida man who sold ‘full-contact experience’ with leopard charged
南フロリダでヒョウと遊ぶためにお金を払った後、男は襲われました。
ーMan mauled after paying to play with leopard in South Florida
デイビーで黒いヒョウとの「完全な接触体験」に150ドルを支払った男性は、大きな猫が攻撃したときに複数の手術を受けなければならなかったと言います。
まとめ
今回は「ヒョウとのスキンシップ体験でケージに入って襲われた男性の動画!」というテーマでお送りいたしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。